気がついたらONEPIECE世界で霊体になっていたんですがこれは(仮) 作:無闇
HAPPY NEW YEAR!!
あけましておめでとうございます!
いやぁー2016年ですねぇー。申年ですねぇー。ルフィさんの年ですねぇー(違
[幼少期編あとがき]
ということで、第一章幼少期編が終了致しました。
キッカリ10話!8、9話らへんが少し文章が変になりましたけど、まぁ皆さんが原作見てる前提で書いてますのでいいかと…(え?
そういえば、途中で評価バーに色がついたり、お気に入り件数が急激に増えてたり、何故か二日間だけ日間ランキングに載ってたりとよくわからない現象が起きましたね。
…ボーイズラブは保険じゃないのよ?
…気を取り直して、幼少期編。
最初は白い街フレバンスでのラミちゃんとローと主人公のほのぼのきゃっきゃうふふを書こうかと思いましたけど、断念しました。だって私にはオリジナルストーリーを加えるなんて技量はないからです。
たまに原作設定忘れたりするからね!何回原作見直したことか。
私は原作単行本よりアニメから来てますので、アニメを何回も見直しました。特に706話を見直しすぎて、涙腺が緩々になってしまったのはご愛嬌かと。
そうそう、何回も見ていると一回見ただけではわからない事が見えて来るんですよね。
706話。
ディエス・バレルズ海賊団から奪った金銀財宝に喜んでいたディアマンテがラオGに叱られ、ちゃんとコラソン探してますよアピールをさりげなくドフラミンゴにしてたり。
ドフラミンゴがその時見ていた自分の父を殺した拳銃と、コラソンへ向けた拳銃は違う物だったり。
コラソンが自身が海兵と言うところで、“ドンキホーテ”と名乗らずその名を捨てたように表現したとか。確かセンゴクさんの息子になってましたっけ?え?違う?
こういうのを一、二回見ただけで発見して考察する人達を尊敬します。私はいつも客観的に見てますので。
まぁ、あとがきはこのぐらいで、次は設定です。
では、どうぞ↓
[設定]
トフラファルガー・ステラ
本作主人公。幼少期編後半は空気だったとは本人も気づいてはいない。
“オペオペの実”の二人目の能力者でもある。人体改造能力は問題なく使えるが、自身の命を用いて初めて使える“不老手術”はステラがもう既に死んでいるため発動できない。
元々名字はないが、ステラがトフラファルガー家に迎え入れられた時に名乗っていいと言われ、以降そう名乗る。ただ隠し名については知らなかったようだ。
精神不安定。大の大人が怖いので実体化して会うことは少ない。今は大人恐怖症だが、数年後には克服しているだろう
性格は大人びているように見えるが本当は甘えた。頼れる人に甘えたいのだが、いい人物がいない。
自身の半身であるローに甘えるのも一手。しかし、ステラは彼を弟だと言い張り常に彼には見栄を張っている。
原作知識は魚人島編まで。
【霊体】
ステラがこの世界に来た時の姿。
その名の通り透けており、通常は見えず触れない。ステラも現世に存在する物には触れられない。
見聞色を用いても見ることは叶わず、ただそこに何かがいるとしかわからない。
しかし、優れた見聞色は声を聞いたり気配、姿が見えるという。ただ優れた見聞色には偏りがあるため、完璧に声を発する“人”としては捉えられない。例:コビー、ウソップ
更に武装色を用いれば触れられることはできるが、相手が何処にいるかわからないためそれは困難である。
実体化しているステラが物を持ったまま霊体になると、その物も霊体になるが、ステラの手元を離れると実体に戻る。但し、無機物に限るようだ。
ローとステラはペンダントを通して一心同体のようなもののため、互いに見聞きしたり触れられる。
【実体化】
ステラが偶然身につけた力。他人や物に付与することもできる。転生特典だと彼女は思っている。
その名の通り、ステラが実体化すること。実体があるので、物に触れたり触れられたり、他人に見えたりする。飲み食いすることも可能。
ただ人と同じ構造になっているので、体力が減ったり、怪我をしたりもする。しかし、霊体に戻れば体力は回復するようだ。
実体化は時間制限付きで一年に15分ほど伸びる。だが、一度霊体に戻れば、時間制限はリセットされるので実質無限。他人や物に付与した時は時間制限が過ぎると元に戻り、もう一度実体化するにはそれに触れないといけない。
【ペンダント】
ハート形をした貴金属に中央に宝石をあしらった女物のペンダント。ステラの媒体。
これを通してステラは現世に姿を止めている。壊せば成仏するのだが、肝心のペンダントがダイヤモンドのように固い。
ローとステラはこのペンダントを通して繋がっている。ローの身に何かが起きればステラにもそれは伝わるようになっている。そのお陰か、この世に“オペオペの実”の能力者が二人もいるという前代未聞の事態へとなった。
ローが怪我など身体的な傷を負えば、その痛みはステラに五割伝わってくるようだ。その逆はなく、一方通行。
トラファルガー・ロー
本名、トラファルガー・D・ワーテル・ロー。
本作準主人公。
“オペオペの実”の一人目の能力者。
ステラとどっちが上?と質問されると必ず、俺の方が兄だ!と主張する見栄っ張り。つまりどんぐりの背比べである。
幼い頃に街諸共家族を失い、一時期病んでいた。
“死ね”“殺す”など口走り、手榴弾を身体中に巻きつけてディアマンテに挑むなんて無謀な事もする。
本人は押しに弱く、何回も頼み込めばため息を尽きながらも了承してくれる。海兵を見ただけで足が竦むなど、精神的に弱いところもあるようだ。
基本的に精神不安定。変なところで純粋な彼はいろいろ染まりやすい。
精神安定剤は睡眠ともふもふとステラ。彼女と一緒にいると気が紛れ安らぐので、一人になりたい時以外は一緒にいる。
もふもふと一緒に寝るのが小さい頃からの夢。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
ドンキホーテファミリーの船長であり、コラソンの兄。
壮絶な過去を持っており、何かがあったのか知らないが自身の父も殺しているらしい。
常に笑っているように見えるが、ただそれは貼り付けているだけである。作者はこの者の喋り方が好みであるようだ。
ローを三代目コラソンに育てようとしたが、二代目コラソンによって邪魔をされあえなく断念した。
たまにローの周りに何かを感じ取り警戒していたが、どうやっても尻尾を掴めなかったので途中から気にしてはいなかった。
幼少の頃からサングラスを常に掛けており、その瞳を見た者はいないらしい。
ドンキホーテ・ロシナンテ
海軍本部中佐の肩書を持つ、ドンキホーテファミリー幹部二代目コラソンであり、ドフラミンゴの弟。
壮絶な過去を持っており、身寄りのなくなった時海軍元帥センゴクに拾われる。
ピエロのような化粧を施しており、赤いフード帽子を常に被っている。黒い長方形のグラサンをしていたが、ドフラミンゴとは違い常に掛けているわけではないようだ。
ファミリーからの印象はショックで声がでないドジだが、本当は声は出る。更に“ナギナギの実”の能力者であることも隠していた。
ファミリーに入った子供達を子供が嫌いという理由で虐めていたが、本当の理由はドンキホーテファミリーに入らないよう追い出す為にセンゴクから指示されての行為だった。彼自体は子供好きである。
ファミリーに居残った子供達の内一人であるローが“Dの一族”であることを知り接触を図った。その後、ローの病気を治すためファミリーから離れ二人旅へ。その途中ステラの存在を知るが、死に際まで会うことは叶わなかった。
因みに海軍本部中佐でありながら、ステラがその実力を初期ルフィと同じと比喩したのは、ただ中佐の立場ということを知らなかっただけではなく…“戦闘中にドジりそう”であるから。
決してそんな事はない、と…そう信じたいところだ。
設定という名前の人物紹介であった…何故こうなったし。
主にステラの設定をまとめたかった。
あ、ステラの容姿はサラダローそのまま。マジでトラ子である。というか、麦わらさん達からそう呼ばれます。結構先ですけど。
因みに、同じ霊なのにペローナのホロホロや、ブルックの魂バージョンと違って見えないのは、元々この世界の住人じゃないからです。
それとステラの刀は鬼哭ではない予定です。泣いてばかりの幽霊にだって兄弟がいていいじゃない!
[これからの話]
ぶっちゃけると、ルローハッピー(ステラバット)エンドか、色々ハッピー(ルローナッシング)エンドか…このどちらかにしようと思っていました。
最初は前者で考えてました…しかしどう考えても後者の方がいいに決まっている!えぇ、わかってますとも。知ってます。けれど、けれどね?私はっ!
両方書きたいんですッ!!!!!
ババーン!という効果音を付けながら、作者は握り拳を作った。
という結論に至りまして。
三人称から脱したい、一人称が書きたい!(時々一人称になってたのは書きたかったから)
そう思い、本編は色々ハッピーエンド(三人称)の方……IFルートとしてルローハッピーエンド(一人称)を書こうと思います。
と言っても、IFルートは本編を基準にしたモノになります。
本編はこれまで通り『1.〜〜』となりますが、IFは『IF1.〜〜』となる予定です。
この事は、小説のあらすじにも説明を載せるつもりです。
IFだけボーイズラブってな!
さて、これぐらいにしまして…貴重なお時間を頂き、そしてここまで読んで頂きありがとうございます!
これからも“気がついたらONEPIECE世界で霊体になっていたんですがこれは(仮)”をよろしくお願い致します。
ではでは、良いお年を〜!
アデュー。
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“偉大なる航路”前半の海。
その海底では、今時珍しい潜水艦がプロペラを回しながら潜行していた。
黄色く塗られた船体に黒であしらえたジョリーロジャーが特徴的なその潜水艦は、ハートの海賊団の船である。
ハートの海賊団。
今、巷を賑わせている億越えルーキーの一人…“死の外科医”トラファルガー・ローが船長を務める海賊団。
そんな彼らが次に向かうのは、シャボンティ諸島。
巨大なマングローブで出来たその島は、前半の海の最終地点。そして後半の海へと行くための通過点…魚人島へと繋ぐ架け橋でもある。
ハートの海賊団も後半の海へ行くために来た…のではなく、下見である。船長であるローは実力も伴ってはいない事からまだ新世界へ行く時ではないと思っていた。
「………」
潜水艦の一室。ローは自身の自室でもある船長室で寛いでいた。
パーカーにジーパンというラフな格好で優雅に珈琲を飲む姿は、非常に仕草と見た目が合ってはいない。
彼の手元には最新の賞金首リスト。今朝運良くニュース・クーを捕まえ、新聞を一部買うと付いてきた物だ。
リストと言っても五、六枚程度。ペラペラと名前と顔、賞金金額を軽く覚えておこうと捲った時だった。その名前が気になったのは。
その手配書の少年は、賞金首とは思えないほどの満面の笑みで写っていた。そこはどうでもいい。
3億の賞金首というのも、ローにはどうでもよかったのだ。
ただその名前である。
その少年の名は、モンキー・D・ルフィ。
“Dの一族”であることを示す“D”が、その手配書には記されていた。
「…面白くなりそうだ…」
ニヒルな笑みを浮かべたローは、また一口と珈琲を飲んだ。
海が荒れそうな予感を、その様子を見ていたステラは感じ取り身震いをする。
ただ、彼女もこの世界の主人公と出会うのが嬉しいのか終始、微笑んでいたが。
微笑みながら身震い……変態だ…!