そして新キャラ登場です。
この人の登場によりますますレイ君化物化します。
あの後何事もなく授業は進み、今は昼休み。
「カルマ、渚、昼飯食おうぜ」
「うん、いつものとこ?」
「そうだ、俺は後で行くから二人とも先に行っててくれ」
いつもの場所とは、レイが訓練の時に木を切って作った広場である。
眺めもいいし屋根も作ったので上から虫が落ちてこない。
レイが二人に先に行くように促すのは理由があった。
学生にとってこれ以上ないくらいの緊急事態、そして悪夢。
つまり
「べ、弁当…忘…れた」
レイはガクッと項垂れる。
すると渚とカルマは戻ってきた。
「どうした?先客がいたのか?」
そうあそこはクラスのみんなで使っているのだ。
「違うよ、そういえば今日は集会があったから昼休みを使って本校舎まで行かないと行けないんだ」
「そうなのか、なら行くか」
そう言ってレイ達三人は本校舎まで歩く。
本校舎
「次は、校長先生のお話です。」
「えーと、(中略) ということでサボらないようにね、サボったらどこかの誰かさんみたいになりますよ」
そういった瞬間ドッと笑いが起こる。
レイは少々イラついていた。
「えー、では転校生を紹介します。まぁ、E組ですがね」
またまたドッと笑いが起こる。
レイはイライラを抑えながら壇上へ上がる。
するとやはりざわついた。
この髪の毛と目のことだろう。
「えーと、この度転校してきた、神田レイです。 さっきからE組を侮辱するようなこと言ってますけど、こんなので侮辱してると思ったら幼稚園以下です。語彙力なさすぎでしょw」
フフッとレイは笑う。
さっきからA~D組の顔が険しい。
「平和ボケしてるお前らに負ける気はない。言っとくけど俺のクラスメイト達に手を出したら………下手し殺すぞ?」
おそらく今までで一番殺気を出した。
校長先生なんかヒッていいながら震えてるし
そしてレイは壇上から降りる。
するとクラスの奴らがニヤニヤしながらこちらを見てきた。
「手を出したら下手し殺すってことは、俺達を仲間だと認めてくれたのか?」
磯貝が言う。
「ああ、そうかもな。 俺の居場所はもうここだけだからな」
そう言うとみんなが、笑ってくれた。
すると殺せんせーが言ってきた。
「なかなかいい演説でしたよ。さすがは神田君ですね。ヌルッフフフ」
「だろ?」
そう言ってレイは笑う。
集会後
「なぁー渚、お茶買いに行こうぜ」
「うん、カルマくんは?」
「俺はパス」
「おっけー、なら渚、行こうか」
そう言ってレイと渚は自動販売機まで歩く。
するとデブ二人が突っかかってきた。
「おーおー、派手な自己紹介だったな、転校生君!」
「ケヒヒ」
渚は思った。正直にキモイと、馬鹿だと。
「あんまり調子乗ってたら殺すぞ?そこの転校生と渚くんよ」
そこでレイはブチッと来たのか、笑いながら言う。
「なら、殺してみたら?」
それにはさすがの渚も驚いた。
「ケッ、調子に乗るなよ?」
そう言って電話をかける。
するとそこに何故か大軍が押し寄せてきた。
「へっへへ、理事長に頼んでこの学校の武道で全国一位の奴らを集めたんだ。」
レイは平然と答えた。
「だから、なに?」
「だからやられろ!ケヒヒヒ」
場所 柔道場
「俺は全国一位の山田 太郎だ、まっ、手加減してやるからよ」
そこでみんな笑う。
「あっそ、早くかかってきたら?」
「お前から来てもいいぞ?」
「わかった」
そう言い終わった瞬間に大きな音が柔道場に響いた。
「はい次は?」
レイが立っていた。
全国一位の山田は気絶している。
みんなは後ずさり始めた。
「次は俺がやる」
「種目は?」
「剣道で頼む」
剣道場
「俺は田中一郎、全国一位だ」
「はーい、しんぱーん早く初めて」
「はじめ!」
パァァン
またまた大きな音が今度は剣道場で響いた。
「もう終わりにしない?」
レイが立っていた。
何故か相手の面が破壊されていた。
当然田中も気絶している。
みんなは適わないと思ったのか一気に逃げ出す。
この騒動はこれで幕を閉じた。
「ごめん渚、遅れた。」
「レイ、何したの?」
「え?ちょっと腹たったから、子供を捻ってきた」
「まぁ、いいや。もう授業はじまるよ?」
「わかった」
そして授業中
「でここがこうなって答えは1.0gになります。」
今は化学の時間だ。
「では次の問題を、そうですねー神「兄さん!」…へ?」
急に授業中に美少女が入ってきた。
男子がみんな釘付けになっている。
それもそうだ有希よりも黒い濡れ羽色の髪に腰くらいまで伸ばした綺麗なストレート、顔は間違いなく十人中十人がカワイイではなく美しいと答えるだろうと思われる顔つきである。
「な、ななななんですか!あなたは!」
殺せんせーは慌てている。
「すいません、授業中でしたか。こちらに…あっ!兄さん!」
そういって寝ていたレイに抱きついた。
レイがそれで目覚める。
「…………………リサ?」
「そうです!リサです!兄さん!」
「なんだリサ………ってええぇぇぇえええーーーーっ!!!」
「 なんで、リサがここに?まぁいいか、おかえり、リサ」
そういって頭をなでる。
「ただいま、兄さん!」
一方クラスメイトたちは
(((だれだ!?)))
クラスみんなの考えを絞りに絞って考えた要約である。
「なんで、リサがここに?まぁいいか」
(((代わり身早い!)))
「おかえり、リサ」
頭をなでる。
(((うわー、これは見せつけられてるわね。有希子ガンバ!)))
女子たちの意見
(((レイ、あいつ神崎さんだけでなく、あんな美少女とも仲いいなんて!ばくはつしろ!!)))
男子たちの意見
(((で、あれって兄妹なの?)))
またまたクラス全員の要約である。
「こら!神田君!授業中に美少女と戯れてはだめでしょ!」
(((注意がそこなの?)))
またまたまたクラスみんなの考えを絞りに絞って考えた要約である。
「兄さん、勝負しませんか?」
「ああ、いいけどいつも引き分けじゃん」
その言葉にクラスメイトは驚いた。
レイの近接暗殺&攻撃はクラスのトップ。
下手したら烏間先生と一戦やれるくらいの勢いである。
その化物といつも引き分け。
「でもいいんです!兄さん、お願いします」