東方世界録   作:龍神とブロフラ

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想定外の出来事

ルワード「…………」

 

家康「時子殿!どうかこの度もお願い致します!」

 

ルワード「しょうがないわねぇ」

 

家康「おお!流石時子殿!そういえば依夜殿は?」

 

ルワード「あの子見かけていないのよ、何かあったのかしら…」

 

家康「何処かでお団子でも食べてもいるのですかな、依夜殿は団子が好きだと申していましたしな」

 

ルワード「隆司、頼むわ」

 

隆司「分かりました!」

 

数分経った、隆司から連絡が届いた

 

隆司「よ、依夜さん…居ません!」

 

竜「何!?」

 

辰巳「そんな……」

 

家康「この関ヶ原で一人でも味方を失うとは……」

 

辺りがざわつく…しかしそれを制したのは

 

ルワード「落ち着きなさい!」

 

ルワードが言葉を一蹴した

 

家康「そうだ、こんなときこそ焦らない…」

 

ルワード「私が探すわ、貴方達は関ヶ原に行って!」

 

辰巳「危ないわ!命を狙われてたら…!」

 

竜「命を無駄にするようなことはしないでください!」

 

ルワード「大丈夫、私は死なないし、あの子も私たちの味方だもんね。隆司」

 

隆司「時子、僕は信じるよ」

 

ルワード「私があの子を…」

 

家康「おきをつけて!」

 

 

 

 

 

ルワード「此処何処?関ヶ原じゃないわね……当たり前か…」

 

女敵兵「徳川軍の時子だ!やるわよ!!」

 

ルワード「鉄砲隊…か、生ぬるい!」

 

ルワードは手から波動を打ち放す

 

その波動が空気を伝って300程の鉄砲隊を蹴散らした

 

しかし此処は何故か女ばかり、よって分かったことだが…これもしかして……

 

依夜「あっ!?時子様!貴方も戦国一の美女を決める戦に来たということは貴方も狙っているのですね!」

 

ルワードはやっと思い出した…時空が変化してるから気を付けた方がいいという自分の言葉を… 

 

ルワード「それより今日は関ヶ原の戦いだったんだけど…」

 

依夜「あれ?見ていなかったんですか?手紙」

 

ルワード「手紙?」

 

依夜「やっぱり見てなかったんですね…」

 

ルワード「何処に置いてたの?」

 

依夜「竜君の引き出しのなか……」

 

ルワード「わ、分からないわけだ…」

 

依夜「それはそれでいいんですよ、此処に来たからには勝負!」

 

ルワード「うええ!?」

 

市「時子様!貴方も来たのですか!」

 

蘭丸「お、お市様…私は…女じゃありません……」

 

ルワード「や、やっぱり…蘭丸って男の子なのに女の子に見えちゃうからね」

 

蘭丸「でも男だと見破ってくれたのが時子さんの前の信長さまですけどね…」

 

ルワード「蘭丸…貴方もそんなに苦労しなくてもいいのよ…」

 

蘭丸「うぅ…信長さま……」

 

ルワード「私そろそろ関ヶ原に行かないといけないんで…」ガシッ

 

三人がルワードの肩に手をおいた

 

市、依夜、蘭丸「それより此処の戦に参加しましょう(私は早く帰りたいです…早く帰らせてください…)」

 

ルワード「あーもー!ごちゃごちゃだー!」

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