東方世界録   作:龍神とブロフラ

95 / 102
この戦は虚しい(いろんな意味で)

ルワード「…………む、無理矢理とは卑怯な」

 

お市「無理矢理ではありません、時子様も今手に持ったわらび餅で交渉しました」

 

ルワード「む、むぅ……私には彼氏と言うものが…」

 

隆司「時子、どうすればいいのさ…」

 

何か隆司が子犬みたいに扱われていた、まるで豊久だ

 

ルワード「面倒だけど…やるしかないらしいから」

 

隆司「そんなー……」

 

ルワード「大丈夫、私が勝ってあげるから!」

 

隆司「た、頼むよ?」

 

ルワードは隆司の額にキスをすると足早に行った

 

隆司「うー////」

 

隆司が可愛い声を出すとルワードは立ち止まった、振り向くと隆司が行かないでとでもいうかのような眼差しを向けていた

 

この後無茶苦茶もふもふした

 

隆司が可愛いからいけないとルワード氏は意味不明な事を言っていました

 

 

 

 

ルワード「我こそは徳川軍軍師!時子だ!!我の首取ってみよ!」

 

?「う、嘘でしょ…あの人関ヶ原にでなきゃいけないはずじゃ…!」

 

ルワード「今残っている女将よ!勇有るものはこの時子にいどめい!」

 

ルワードの後ろから誰か飛び出してきた

 

?「おらぁぁぁ!!」

 

ルワード「甲斐姫…私を退屈させるな?」

 

甲斐姫「退屈なんてさせないよ!」

 

ルワード「遅いのだよ」

 

この世界の補正には引っ掛からないと言う狡い能力を持っている

 

前にもルワードが自分で言っていたが補正がかかる、しかしルワードには効かない……つまりこれはルワードがおてんば娘といっても過言ではないのかもしれない

 

甲斐姫「嘘!?」

 

甲斐姫はルワードに見事に投げられその近く周辺にいたモブ達も飛び散った

 

甲斐姫「ま、負けないんだから~!!」

 

ルワード「熊姫さん此方!手のなる方へ~♪」

 

甲斐姫「いい加減にしなさい!」

 

甲斐姫の刀の乱舞は正に熊姫そのものだった

 

ルワード「おっと!」

 

だがルワードは斬新に避ける、まるで舞姫の如し

 

甲斐姫「キッー!!何で当たらないのよぉ!!」

 

ルワード「これはこれは…熊から猿に上がりましたぞw」

 

甲斐姫「笑うんじゃないわよ!」

 

お市「時子様!勝負…って甲斐さんは時子様と何故踊っていられるのですか?」

 

甲斐姫「踊ってないわよ!切ろうとしても切れないのよ!」

 

ルワード「あ、今見えるのは残像だ…」

 

ルワードゲスい…此処に来てもゲスすぎる

 

隆司「時子……」

 

しかし隆司が来れば…

 

ルワード「り、隆司?な、何でそんなにうるうるしてるの?」

 

隆司「もういいから…早く終わってよぉ…!」

 

隆司が泣く勢いだったので

 

ルワード「仕方ないわね…」

 

ルワードはそっぽを向いて降伏の証である両手をあげた

 

甲斐姫、お市「…………熱々ね(お熱いですね)」

 

ルワード「さてと!依夜!家康の所に行くわよー!」

 

依夜「は、はい!」

 

ルワード「じゃ!また会いましょう!」

 

ルワード達の姿は霧に紛れて消えていった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。