東方世界録   作:龍神とブロフラ

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疑問

ルワード「どうするの?この異変は私たちだけじゃ無理そうよ?」

 

レミリア「そうね…こんな大掛かりな異変はあの時よりはまだ生温いけど、異変解決は夢のまた夢…」

 

ドボルベルク「うーん…こういうことは修也と火月の二人が一番なんだけど…今回は動きそうもないか」

 

ルワード「隆司、何か案はないの?」

 

隆司「え?そうだなぁ……あ!」

 

レミリア「あるの!?」

 

隆司「うん、この場合はジョジョキャラが一番いいかな?って思うんだ」

 

フラン「私はとりあえず片っ端から壊す!」

 

隆司「ふ、フランさん!闇雲に動くのが一番危険なんです!此処で怪我をしたら元も子もないですよ!」

 

フラン「わ、分かった」

 

?「ゲガァァァァァッ!!!」

 

上から妖怪が落ちてきた、しかしこいつは何時も人里でご飯を買って息子たちに食わせてやると言う優しい母親妖怪、人間たちも親しんでいたはずだった…だが、今此処に居るのは優しい顔も見られない狂った一匹の妖怪だった

 

ドボルベルク「僕がやります」

 

ドボルベルクがその狂妖怪に立ちはだかる

 

狂妖怪「ゲァァァァガァァッッ!!」

 

狂妖怪はドボルベルクに爪を向ける、しかしその巨体とは思えない早さでかわす、ドボルベルクは相手に挑発をかける、まんまと挑発に乗ってしまった狂妖怪は牙を向いてドボルベルクの首筋に噛みつきにいった

 

ドボルベルクは皆が知っている通り尻尾がハンマーのようになっている、この尻尾で狂妖怪の腹に直撃させる、狂妖怪は成す術なく木に体を打つ

 

狂妖怪はピクリとも動かなかった、レミリアは死んでいるの?とドボルベルクに聞いたがドボルベルクはレミリアに拳を飛ばす

 

レミリアは咄嗟に避けた

 

?「ガギュッ!?」

 

レミリアの後ろには悪魔のような姿をした妖怪が襲おうとしていた、それを見たドボルベルクはその妖怪に拳を付け入れたと言うことだ

 

ドボルベルク「さっき、あの人は死んでいるのか聞きましたよね?……あの人は私たちと戦う前に死んでいたんですよ…」

 

ルワード「戦う前…つまり、誰かが操っていたのね?」

 

ドボルベルク「そう考えるのが該当かと」

 

ルワード「契、あんたの命…絶対に戻してあげるからね…!」

 

ルワードはドボルベルクに突き飛ばされた妖怪にキラークイーンで爆発させた

 

ルワード「こいつは元から奴等に協力的だったから魂を抜けとれてよかったわ」

 

隆司「その青い炎が魂!?」

 

ルワード「そうよ、魂になったなら思う存分話を聞けるわ」

 

その魂にこの異変の元凶を吐いてもらった、中々運があることだ、この異変の元凶とその場所を伝えてもらった、話すだけ話させるとルワードはその魂をキラークイーンに食べさせた

 

ルワード「これで供養はしたでしょ?」

 

フラン「ただ、食べさせただけじゃ?」

 

ルワード「食べさせただけじゃないわよ、あの世に逝かせてやったのよ…しかも天国にね」

 

フラン「天国!?」

 

隆司「それいいの!?」

 

フランと隆司のツッコミが面白かったのかルワードは口を手で押さえて笑っていた

 

ルワード「良いのよ、それよりあいつらを連れて決戦の舞台に足を踏み入れるわよ?」

 

ドボルベルク「契さんはどうするんですか?」

 

ルワード「実はね、手は打ってあるのよ?」

 

ルワードはカサカサと揺れる草を見て言った

 

ルワード「ずっと見てたんでしょ?龍?」

 

レミリア「り、龍!?帰ったなら帰ったって伝えなさい!」

 

龍「ごめんなさい…」

 

隆司「それより何で龍が?」

 

龍「あっちでの仕事終えてきたから帰ってきたんだよ、それよりルワード生き返らせて欲しい人が居るんだよね?」

 

ルワード「心を読んでくれて話が早いわね?」

 

龍「な、直してあげるしさっき考えてたことも言わないでおくからそんな怖い顔しないで!?」

 

龍が契の元に跪く、そして祈りを捧げる

 

龍が目を開くと契の目も開いた

 

契「私は一体何を…ずっと悪夢にうなされていたような……あれ?皆さん此処で何を?」

 

ルワード「(や、やっぱり凄いわ…死んだ妖怪の魂を体に戻すなんて…)契はね、悪いやつに操られていたの、それで私たちを襲ったのよ?貴方は悪くないの」

 

契「私が皆さんを…!?」

 

契は驚いていた、そして涙を流してしまう…そんな涙を拭ったのは

 

ドボルベルク「契さん、貴方が操られていたんです…傷がつくのは代わりありませんが、貴方も傷ついてしまうのはいけないこと、契さんは今出来ることをしてあげるのが使命になると思うんです」

 

ドボルベルクは契の白き手を取ってそう呟く、契は少し顔を赤らめていたがドボルベルクの言葉に同意を示し人里に向かっていった

 

ドボルベルク「少し心配なので…契さんを見守っています」

 

フラン「熱いキスでもするの?」

 

レミリア、ドボルベルク「ぶっ!?」

 

レミリア「ふ、フラン…貴方…ねぇ」

 

ドボルベルク「し、しませんよ!?あの人が僕に恋をしていたら話は別ですけど!?////」

 

フラン「あー、顔赤くしてる!ドボルベルクも好きなんだー?」

 

ドボルベルク「ち、違います!////」カァァ…

 

ルワード「完全に論破されちゃったじゃない?契守ってあげなさいよ!契ちゃんの旦那さん☆」

 

ドボルベルク「うわー!//////」

 

ドボルベルクは顔を手で隠して契についていった

 

隆司「青春って言うのかな?」

 

龍「分からないけど…言うんじゃないのかな?」

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