東方世界録   作:龍神とブロフラ

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ルワード「今回私の扱い酷くない?」

ルワード「敵の特性とか知らない?」

 

景一「いえ…私たちはあいつらから逃げることだけを思って生きていたんですから…」

 

執事「左様でございます…しかし一つの噂があり、頭領は大の女好きだとか」

 

レミリア「女好き…」

 

フラン「でも悪魔で噂だからね」

 

執事「ですが、ノープランで突っ込むのも避けたいことです…」

 

景一「あいつらの強さは俺たちがよく知っているからな」

 

ルワード「うーん…分かった!私が囮になるわ」

 

隆司「へ?」

 

ルワード「私は隙をついて相手を暗殺してみるから」

 

龍「暗殺なんて駄目だよ!それじゃ勝った気にならない!怖いから殺すみたいなことと同じだよ!」

 

ルワード「龍…あんたは良い子過ぎるわよ」

 

執事「龍様の言っていることには一理あります…」

 

景一「何故だ?」

 

執事「もしも…何か勘違いがあれば…私たちはその人たちを怯えた子羊を殺すように残酷なことです」

 

景一「勘違い?そんなわけあるか!」

 

執事「……失礼いたしました」

 

フラン「ルワードの作戦で行くしかないよ」

 

龍「…………」

 

隆司「龍君……」

 

ルワード「とりあえず今日は少し休みましょう」

 

隆司「分かったよ」

 

夜までカット

 

龍は一人で星を眺めていた、1つ1つの光沢がこの夜には美しかった

 

龍「静かだ…何も音も聞こえない…龍美たちはいつ帰ってくるんだろう」

 

ルワード「龍、起きてたの?」

 

龍「ルワード」

 

ルワード「やっぱり寝れないの?一緒に寝てあげよっか?」

 

龍「ぼ、僕には彼女というものがあってだね…」

 

ルワード「その彼女は今どうしてるの?」

 

龍「妖怪の山の守護警備中…」

 

ルワード「でしょ?だから一緒に寝てあげるって、ね?」

 

龍「何時までも子供扱いしないでよ、それに…明日…景一君と執事さんが…」

 

ルワード「喜ぶんでしょ?私たちが助けてあげるんだから!」

 

ルワードは面白半分でその言葉を口にした

 

龍「ルワードは…本当に何も分かってない…!」

 

龍はスキマで何処かに行ってしまった、ルワードは龍が泣いていたことに疑問を持った

 

ルワード「………何が起こるの?」

 

 

 

龍「……………」

 

龍は悲しいとき辛いときには何時もある海の浜辺に行く、前にも蓮子にあった

 

龍「………皆…何で分からないの…」

 

この海は龍にとって心を癒す海、だから龍は泣きたいときは此処に来る

 

?「龍じゃないか、どうした?」

 

龍「羅鮫」

 

そこにいたのは元人間こと羅鮫、敵を威圧する目を持っており仲間には憂いの目をする、時に海で鮫となり暮らし時に陸で人間となり暮らす

 

この海で龍が会ったとき餌を与えて海に帰るようにしてあげようとした、餌を与えられたこの羅鮫は龍に敵意はないことを知り陸に這い上がり人間になった、龍は完全にどういうことか分からなかったが、この羅鮫は前世で鬼神と言われるほどの力の持ち主で何時も民に優しくしていた大名だったらしい、がある海で妖怪に襲われ死んだ、だが羅鮫はメガロドンにいきなり転生してその妖怪を喰らった、その事で人に戻れるようになったらしい

 

羅鮫「また此処に来たってことは何か嫌なことでも?」

 

龍「うん…」

 

羅鮫「どれ、俺が聞いてあげよう」

 

龍はこれまでの経緯を話した、そしてこれから起こることも…羅鮫は時々泣く龍を慰めてやった、羅鮫は決して寝ることもなく龍の話を朝まで聞いた、本当に海のような寛大な心を持つ漢だ

 

龍「羅鮫ありがとう…心が楽になったよ」

 

羅鮫「そりゃよかった、それじゃ頑張ってきな?」

 

羅鮫は18~20メートルほどのメガロドンになり海に潜っていった

 

龍「僕が…皆助ける!」

 

龍は黄金の浴衣を纏い、日の出と共に光のなかに消えた

 

 

 

 

ルワード「………龍、何処に居るの?」

 

ルワードは龍を探し続けた、自分があの時勝手なことを言ってしまったからだ

 

レミリア「ルワード!龍は!?」

 

龍「僕なら此処だよ」

 

ルワード「何処!?」

 

レミリア「何処なの!?」

 

龍「だーかーらー!」

 

フラン「ヒュルドー!」

 

龍「フランお姉ちゃんは見えてるのに何で二人とも見えないの?」

 

レミリア「あ、後ろにいたの?」

 

龍「そうだよー?」

 

ルワード「あれ?何だか前よりも小さくなった?」

 

龍「……………」

 

ルワード「り、龍…?」

 

やっぱり昨日の事がまだ気にしているのだろうか、顔に影が射している

 

龍「じゃ、行こうか」

 

隆司「ちょっと待ってよ!僕を置いていかないでよ!」

 

龍「改めて行くよ?」

 

隆司「あの二人は?」

 

龍「もう伝えておいた、僕らだけでいくって」

 

ルワード「…あの二人を大変な目に遭わせないため?」

 

龍「それもある」

 

フラン「私はもう知ってるよ、だってヒュルドは私の自慢の弟なんだから!」

 

レミリア「私も…薄々気づいてきたわ」

 

隆司「僕も何となく分かってきたよ、真犯人が」

 

ルワード「え?え?どういうことなの?」

 

四人「…………」

 

ルワード「そ、そんな蔑む目で見ないで!泣いちゃうから!」

 

レミリア「えー?マジー?分からないのー?」

 

フラン「きもーい!次に起こることが分からないのを許されるのは小学生までだよねー!」

 

レミリア、フラン「キャハハハハww」

 

ルワード「何故あの音楽の…」

 

龍「しょうがないでしょ、一人だけ分かってないんだから」

 

ルワード「何時もの龍じゃないぃ…」

 

ルワードにとっての龍→ショタ、優しい、少し内気、やるときはやる

 

今→苛めてくる、可愛い顔して恐ろしい子、ショタ

 

どれにもショタが入ってしまうほど、龍が子供に見えてしまっている

 

龍「ルワードは大人だから泣かないんでしょ!」

 

隆司「女の人は泣いてもいいと思うけどなぁ…誰かが助けてくれるし」

 

ルワード「やっぱり慰めてくれるのは隆司しか居ないよ!」

 

170もある人がショタに抱きつくようにしか見えない、だが…この龍神は今歓喜しております!ホォァァァ( ゚∀゚(殴

 

龍「さっき誰かいた?」

 

ルワード「エー、ダレモイナカッタヨー?(棒)」

 

レミリア「キットツカレテルノヨ(棒)」

 

龍「そうなのかな?ならいっか」

 

ルワード(純粋でよかった…)

 

龍はスキマを開き、決戦の地へと歩いていった

 

 

 

 

?「…様、使いの者が帰ってこないのですが」

 

?「…………」

 

?「まさか何か…あの町で異変が?」

 

?「そんなわけ…」

 

謎の二人に向かってくる人がいた

 

伝令「申し上げます!バトリア様の町が…何者かに襲われました!!」

 

?「何!?」

 

?「あぁ…そんな…」

 

伝令「しかし使いの吉正様は途中で逃げ延び我が城に帰っておいでです」

 

?「連れてきなさい」

 

伝令「承知いたしました」

 

 

龍「よっと!」

 

?「ひっ…だ、誰?」

 

隆司「待ってください!僕たち敵じゃありません!」

 

?「本当?」

 

レミリア「嘘なんかついても何れ気付かれるわよ」

 

フラン「そうそ!嘘ついたって意味ないもん!」

 

吉正「よかった…あ、申し遅れました!私の名前は戸羽吉正といいます」

 

ルワード「あぅっ!」

 

…………

 

龍「僕の名前は白石龍、フランお姉ちゃんは僕のことヒュルドって呼ぶからどっちの名前でもいいよ」

 

隆司「隆司です、正式な名前は隆司だけです」

 

レミリア「紅魔館の主、レミリア·スカーレットよ」

 

フラン「私はレミリアお姉さまの妹であり龍のお姉ちゃんのフランドール·スカーレットだよ」

 

吉正「皆さんよろしくお願いします」ペコッ

 

ルワード「ちょ、ちょっと!?私の事忘れてない!?ねぇ!?」

 

吉正「え?貴方居ましたっけ?」

 

ルワード「居たわよ…今日は何で私が弄られキャラなのよ…「とりあえず自己紹介をしたら?」そうね、私はルワード」

 

吉正「吉正です、よろしく」

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