-よりの+.+よりの-が転生してきた!?   作:ワニヲン

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連れて行かれた後

「あれ?人吉と転校生のやつ、どこ行った?」

「やぁ日向くん~。人吉と蓮はね、さっき
 こわ~い生徒会長さんに連れて行かれちゃったんだよ~ん♪」コロコロ

「人吉と例の生徒会長って、どういう関係なんだ?」

「あ~、いわゆる一つの幼馴染ってやつですよ~」

「?」

「ま、あたしに言わせりゃ、ただの腐れ縁なんだけどね♪」

「じゃあ、あの転校生は?」

「ん~、ただの道連れ!」

「………」



3話 生徒会、それと剣道場

やぁみんな、蓮だよ~。さて、今の状況はね…

 

「いってて…ッたく、普通に連れてくるってことができねーのかよ

 生徒会長さん」

 

「ふん、私の誘いをすげなくし続ける貴様が悪い」

 

こんな感じ。まって、これ今なら抜け出せんじゃね?

 

「……」ソローリ

 

「…まてよ蓮。」

 

「…げ!」「げってお前…」

 

っち!善吉に見つかっちまった!

 

「それに、よそよそしい呼び方をするものではないぞ、善吉。

 昔のようにめだかちゃんと呼ぶがよい!」凛っ!!

 

「カッ!そりゃキツイのはわかるけどな、

 だからって俺を巻き込むなよ!」

 

あれ?俺は?俺はどうなの?俺も巻き込まれてるよね?

 

「お前は助けてくれなかったから、せめてもの罰!」

 

ひっでぇ!めだかちゃんにはむかえるかっての!

つーか心読んだよ!あいつ!

 

「ったく、お前って奴は昔からそうなんだ!」

 

あ、続けるのね。

 

「ことあるごとに当然のように俺を道連れにする!」

 

お前もしてるだろ。このやろう!

 

「俺の気持ちとか、俺の迷惑とか、ちっとも考えてくれねぇ!

 付き合いきれねーんだよ実際!」

 

「……ふーん、そうなんだ…」

 

「蓮、そうなんだじゃなくてだな?聞いてくれよ、

 俺いっつもこいつに…って!うぉぉーーい!」

 

「え?…!?生徒会長さん!?何やってんの!」

 

これがうわさの露出狂めだかちゃんか!

ってか、

 

「「何堂々と当たり前のように人の後ろで

 着替えてんじゃねーよ!!」生徒会長さん!」

 

「ん?私と貴様の前に何の恥じらいがある?

 少なくとも小六まで一緒に風呂を入っていた

 男の言うことでは無い「昔の話だ!」」

 

「え!?そうだったの善吉!よかったね!」

 

「いやよくねぇよ!」

 

え~?女の子と小六まで入れるなんて、絶対無い。

だから、いいことだと思うんだけどな。

でも俺は?…あ、これは俺、空気見たくなってんじゃね?

よし今度こそ「行かせねぇよ?」ふざけんな!善吉!

 

「それに善吉。私は仕事を手伝ってもらうために、

 貴様を引き込もうとしてるわけではないぞ」

 

「じゃあ、善吉の前で脱ぐため?」

 

「ちがうぞ!」「お前、何言ってんだ…。蓮…」

 

「じゃあ何のため?」

 

「私は仕事がきついと思ったことなど、

 生まれてこの方一度もない。

 私に貴様が必要だから、そばにいて欲しいだけなのだ」

 

「ッ!!ぐっ!!あ、あぁ」

 

「とりあえず死んどけ。善吉」ナカユビタテー

 

死ねこのくそやろう。知ってても許せん。

 

「んだと!?」「で、さしあたっては」

 

「「ん?」」

 

「この、目安箱なのだが」

 

「目安箱?あぁ、あったなそんなかったるいの」

 

こいつにとって目安箱はかったるいのか。

え?俺にとって?

…眼中にないな、そんなの。

 

(君もなかなかひどいよ)

 

(うわ!…なんだ神様か)

 

(…そうだよ。神様だよ)ズーン

 

(そう落ち込むなよ、悪かったって。

で?何かようでも?)

 

(うん、ちょっとした説明。

あの目安箱、黒神めだかの選挙戦における、

攻略の一つだよ)

 

(知ってる)(だよね~)

 

(それだけだよ、今後もちょっとした説明には

でるからね。んじゃ~ね~)

 

出たいだけだろ。…何にだ?俺。

 

「早速、第一号の投書があった!」

 

「あんな演説、本気にするとは思わなかったぜ」

 

「生徒会長さん、内容は?」

 

「三年生の不良達が、

 剣道場を溜まり場にしていて困っています。

 どうか彼らを追い出してください。

 だ、そうだ」

 

「剣道場?」

 

「善吉、巻き込まれるパターンだぜ?これ」

 

「そんときはお前も道連れだ」

 

「不幸だぁぁぁぁ!」

 

 

 

 

(広大の(だから知ってるっつーの)…ぐすん)

 

場所は打って変わって剣道場なり。

…なり?

 

「あァ?誰だァおめぇら」

 

「一年十三組、生徒会執行部会長職、黒神めだかだ。

 目安箱への投書に基づき生徒会を執行する!」

 

「なんで俺まで…「さっき言ったろ?道連れだって」

 そうだったな…」

 

「あー聞いてんぜ、

 今をときめくイカれた新会長ってやつだろ?」

 

…なんかいらいらするな、こいつら。

なんか調子乗ってるっつーか。

 

「こんなところにおいでになるとは、

 驚きだなァ?

 支持率98%だか何だか知らねーが、

 生憎俺らは残り2%の方だぜ!」マワリゲラゲラ

 

なんで2%で威張れるんですかねぇ…

 

「貴様がリーダーの門司三年生だな、

 剣道か、懐かしいぞ。

 私も昔、少しだけかじったよ」シュ

 

「…え?…あれ?あれ?」

 

「この木刀よく手入れされておる、

 黒檀とは随分と張り込んだものだ」

 

「…!?」(いつの間に取られた!)

(感覚どころか、気配もなかったぞ!)

 

「…無刀取りか」「知ってたか、蓮」

 

「あれ、技っつーか奥義じゃね?」

 

「…だな。かじっただけで出来ねーよな、普通」

 

「…俺、出来るかも」「え?」

 

よーし、俺もやるか!

 

「ぐっ…囲め、おめーらッ!」

 

「生徒会長、俺もやりますよ」

 

「!? あいついつの間にあそこに行った!?」

 

「む?…分かった、それにしても

 制服改造に染髪、装飾、校則違反のオンパレードだな

 ま、私も人の事を言えんが」シュン!

 

「さて…と!」シュン!

 

「えぇぇぇぇぇ!!??」

 

善吉、そう驚くなよ。俺は転生者だぞ?

まぁこのスピードは、転生する前から出せたんだけどな。

さてめだかは…と、お?あいつはタバコか、なら俺は!

 

「な、何ぃぃぃぃぃっ!」

 

しかし俺も速さなら自身があったんだが、

めだかを見てると自信をなくすな…

 

「ふぅ…」シュン!

 

「それでもこれは控えておけ、

 貴様たちの健全な成長を阻害するし、

 何より将来の楽しみがなくなるぞ?

 にしてもよく追いついたな?転校生」

 

「こう見えて、足には自身があるんですよ。

 でもよくあの速さで送り足と次ぎ足をするとは、

 自信なくしますよ、俺」

 

「お前もだ!なんだあのスピード!

 剣道とは行かないけど、足速すぎだろ!」

 

善吉に言われた。

まぁそうだよな、あのスピード、

普通出せないよな。

でも、元からなんだぜ?

 

「で?転校生は何をとった?」

 

「俺?俺は…これかな。

 こんなの、危なっかしくてしょうがない」

 

「木刀か、確かに危ないな。

 しかしまぁ、荒れ放題だな

 よくも学園施設をここまで荒廃させたものだ」

 

「いい気になってんじゃねぇぞ!会長さんよ!」

 

「哀れなことだ」

 

「!?」

 

「貴様らも、かつては真っ直ぐな剣道少年だったに決まっている。

 何か重大な理由があって挫折を経験し、

 道を踏み外してしまったとしか考えられん」

 

「…ヤンキーさんたち?本当にそうなのかな?」

 

「いや、違う。

 俺らは木刀が好きなただのヤンキーです」

 

あ、はいそーすか。わかんねぇから善吉に聞く。

 

「なぁ善吉?めだかは何してるんだ?」

 

「これが黒神めだかの真骨頂。

 上から目線性善説」

 

「…なんだそりゃ説明プリーズ」

 

こればっかりは知らない。どういうこと?

 

 

 

 

蓮説明受け中…

 

 

 

 

「へ~そういうことね」

 

でもここからなんだよね…彼らの地獄は。

 

「まずは素振り1000回からだ!貴様達!

 今日は歩いて帰れると思うなよ!」

 

「「「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」

 

「かわいそうに」

 

「仕方ないさ」

 

…敵にまわしたくねぇな…

 




久々なので2500文字を超えさせました。
それと遅くなって申し訳ございません!
引越しと準備で遅れました…。
でもこれからちゃんと更新していきますよ!
え?刻無計?シ、シラナイナー
 
誤字、脱字等教えてくれれば幸いです。
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