-よりの+.+よりの-が転生してきた!?   作:ワニヲン

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蓮「何で俺が生徒会に?」

めだか「いや、善吉がな?」

善吉「道ずれだろ?」

蓮「お前のせいかよこのやろう」


5話 生徒会の庶務補佐って…(前)

よっすー、蓮だぜ。…大体一週間たった位かな?

ま、善吉のせいで…生徒会に入りました。

 

「やっぱサマになんねぇなー。大体俺、黒い制服似合わねーよ

 はぁ…」

 

「善吉、鏡の前で何やってるの?」

 

「いや、な?俺、黒い制服似合わないだろ?

 だから制服白のこの学校、来たってのに!」

 

あぁ、そういうことね。

 

「そんなことはない。善吉は黒が一番似合う」

 

「「うぉ!びっくりした!」」

 

いきなり現れんなよ!びっくりするじゃないか!

 

「なんでいつもお前は後ろに居るんだよ!」

 

「見てくれが気になるなら内側に、

 ジャージでも着てみたらどうだ?」

 

「…?」

 

「とりあえず着てみなよ」

 

「何馬鹿なことを…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわっ!何だこれ!デ、デビルかっけえ!

 反骨精神のカタマリみてぇだ!」

 

正直に言おう。デビルかっこ悪い。

ダセェ。「やっぱり似合わねぇ」

 

「おい最後聞こえたぞ」

 

「…げ!」「だからげ!ってなんだよ…」

 

「目安箱をチェックしてきたぞー」

 

「「……」」

 

「明日からこれは貴様らの仕事だ

 本生徒会の最優先事項なのだから、

 くれぐれも手を抜くのではないぞ」

 

「善吉!任せた!」「お前もだよ!」

 

えぇ~めんどくさい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ…どうやら今回は、

 きちんと記名しているようだな」

 

今俺らは、2-9の有明先輩からの投書に在ったように

相談中であります!

 

「…あのー、ごめんなさい。本当はこんなこと、

 下級生のあなた達に相談することじゃないのかも…

 なんだけど」

 

「なに、遠慮はいらん。かまえるな。

 私は誰からの相談でも受け付ける」

 

…先輩に敬語使ってねーな…めだかちゃん。

相変わらずで何より…

それより善吉、有明先輩にジャージ着てること

不思議に思われてるぞ~

 

「それで、相談なんだけど…」

 

「それが、この靴が引き裂かれてること…か」

 

「うん」「…ひどいな…」

 

「私、今度の大会で短距離走の代表に選ばれて」

 

「すごいじゃないですか!」

 

良いな…俺も出たいな…

 

「ありがとう、でも二年生が選ばれるなんて、

 めったにないことだから…すごくうれしかったんだけど、

 3日目スパイクがこんな風に…」

 

「犯人の心当たりは?」

 

「わかんない、スパイクなんて更衣室におきっぱだし…

 誰にでも出来るし!ていうか!皆怪しいし!」

 

「皆怪しい?それまたどうして?」

 

「それはね、この箱庭の部活動は、

 伝統的にレギュラー争いが激しくてさ…

 レギュラーに選ばれたとたん、

 皆からしかとされるなんて当たり前だよ…」

 

嫉妬ってことか…まぁあるよな

 

「だからあたしも、覚悟はしていたんだ。

 でもまさかここまでするなんて…」

 

「ずいぶん愛用していた様だが…

 こんなことされては練習ができんのではないか?」

 

「今はスニーカーで代用しているわ…

 こんなことは、顧問の先生にはいえないし…

 問題抱えてる生徒なんて、レギュラー外されちゃうかも

 しれないし…

 第一あたし、こんなことした人たちと一緒に

 練習なんて出来ないよ!

 皆怪しくて、誰も信じられなくて、

 不安で不安で!夜も眠れないんだよ!」

 

…うーん、いったいだれが…

 

「…安心しろ、有明二年生。眠れぬ夜も今日までだ。

 この黒神めだかが!今日中に犯人を突き止めてやる!」

 

「「今日中!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つーわけで、めだかちゃんが超推理を披露して

諫早先輩のとこに来たぜ。

ここでは、不知火がどっからかはしらんが、

情報をくれたぜ。

 

「なぁ不知火、いつも思うんだが…お前どっから

 そういうの調べてくんの…」

 

「あひゃひゃ☆人吉が正義キャラのままで居たいなら

 それは知らないほうが良いね~♪」

 

怖ぇー、でもどっから手に入れてんのかすげぇ気になる!

 

「ちなみにあの諫早先輩、有明先輩が代表に選ばれたせいで

 レギュラー落ちしてます!」

 

「そりゃ決まりだな、

 三年が二年に行かれちゃ屈辱だし」

 

「しかしな善吉よ」

 

「「うわっ!?」」「ん~?」

 

またかよ!びっくりした!

 

「実質的な証拠は何もないのだ」

 

「まぁ確かに…」

 

「情況証拠だけで、他人を悪人と決め付けるのはよくないな」

 

「上から目線性善説もいいけどさ、

 物的証拠なんて集めようがないだろ」フッ・・・

 

あ…めだかちゃんが…

 

「まさか本人に直接聞くわけにもいかねぇし」

 

「なぁ善吉」

 

「ん?なんだ蓮」

 

「そのめだかちゃんが、諫早先輩の所に行ってるんだけれどさ

 …どうするよ」

 

「あ? ……あ…」

 

「あっひゃひゃひゃひゃひゃ☆」

 

「善吉、諫早先輩が逃げて

 めだかちゃんが追ってったよ!

 行ってらっしゃい!」

 

「そりゃ逃げるだろ!蓮!不知火!

 追うぞ!」

 

「ところで人吉」「なんだ!?不知火!」

 

「何で制服の下にジャージ着てんの~?」

 

「「今聞くことか!!??」」

 

おっと俺からも

 

「あ、そうだ善吉」「今度は何だ!?蓮!」

 

「俺行かないからな」

 

「ふざけんな!お前も道ずれだ!」ガシッ

 

「! ちょ!またかよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

「がんばってね~!蓮~」

 

最悪だぁぁぁぁぁ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁ…ひどいよ善吉!」

 

「…静かに」

 

何でや!ふざけんなよ!善吉の馬鹿やろう!

 

「今めだかちゃんが、いいこと言ってっから」

 

アッ、ハイ…

 

「…なんなの、あの子。

 分けわかんない…人を疑うってこと知らないの?」

 

「違いますよ諫早先輩

 めだかちゃんは、人を疑うことを

 知らないんじゃない。

 人を信じることを知ってるんだ!」

 

いい事言うねぇ善吉も

…でも脇役っぽくなるとなぜ小物見たくなるのか…

 

「…フッ…」

 

オイこら。フッ…って何だフッ…って

 

「! 君は…

 

 君はどうして制服の下にジャージを着ているんだ?」

 

「か、かっこいいって言えー!」

 

「ハハハハハハハハハハハハハハ!!!

 ざまぁ!!ハハハハハハ!!!」

 

「そこ!大爆笑するな!

 

 …まぁ、中学までならあいつが見逃した悪党どもを

 ぶちのめすのは俺の仕事だったんですけど、

 今の俺の仕事は目安箱の管理らしんでね。

 今回だけは会長の流儀に習っときますよ。

 あんたは、もう二度とあんなことしねぇって、

 信じといてやる」

 

「ハハハ…んじゃ、俺らは失礼しますね。

 今度はない…と思っててください」

 

さて、帰るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

「くっそ~このかっこよさ、どうして伝わんねぇかな…」

 

「いや、かっこ悪いからな?善吉」プププ・・・

 

昨日は大笑いだったな!ハハハハハハ!

 

「あの、人吉君と小野先君」

 

「うわぁ!?」

 

「あ~、有明先輩。どうしました?」

 

「それもかっこいいと思うよ、人吉君」

 

「!? なん…だと…」

 

「個性的で」

 

…あぁよかった、人吉のセンスが増えたら

大変なことになるし。はぁ、よかった。

 

「はは…ど、どうしました有明先輩

 何か困ったことでも」

 

「うん、それはそうだけど

 今度は代用していたスニーカーが

 なくなって…」

 

「…?」

 

「変わりに、新品のスパイクと

 こんな手紙が入ってたんだけど…」

 

「あの人…」「いいじゃねーか、蓮」

 

「…そうだな、言えないだけか」

 

…ま、一件落着って事で!

 




蓮君、また道ずれだよww

今度から土日更新にしようと思います

誤字、脱字等教えてくれれば幸いです。
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