ゼロの使い魔と伝説の勇者   作:過労死志願

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本当の天使はどっちだ!? 女神降臨伝説!!

 チュンチュンと、小鳥たちの声がカーテンの隙間から差し込む朝日と共に届けられる。

 

「ん……う~ん!!」

 

 ウェストウッド村の知る人ぞ知る名物――巨乳妖精ティファニアの朝は早い。

 

 母親から受け継いだ横に伸びた長い耳をピコピコと動かしつつ、眠気を払った彼女は男子が見れば釘付けになるであろう、凶悪な《胸部装甲》を盛大に揺らし彼女はベッドから跳ね起きる。

 

「さて……朝ごはんの用意をしないと」

 

――子供たち以外にもお客様増えたし……。と、つい数日前に慕っている姉が連れてきた風変わりな客人たちの顔を思い出し、ティファニアは思わず笑みを漏らす。

 

 なぜなら彼らは、自分のこの長い耳を見ても顔色一つ変えなかったから。

 

 たいていの人間がティファニアに出会った瞬間、怯えて震えるのに、彼らは平然とした顔で自分に接してくれた。

 

 子供たちや姉以外に新しくできた自分におびえない知り合い。その貴重な存在は、彼女にとって、どうしようもなく嬉しいものだった。

 

 とはいえ、

 

「今日は何にしようかしら? 姉さんが昨日市場で買い物してきたから、リンゴがまだ残っていたし」

 

 手放しでその存在が喜べるのかと言えば、

 

「起きろ、ライナァアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

「ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

 

「…………………」

 

 朝から聞こえてくるけたたましい悲鳴と、

 

「ねーちゃん、ねーちゃん、ティファニアねーちゃん!? フェリスさんがまたライナさん殺そうとしてる!?」

 

「…………………………………」

 

 朝も早いというのにその悲鳴にたたき起こされ、血相変えて自分の部屋に飛び込んでくる子供たちの様子を見る限り、とってもお人よしの彼女であっても思わず首をかしげざるえないわけだが……。

 

 

 

…†…†…………†…†…

 

 

 

「お前もうほんとなんなの……。今日の俺はなんであんな危険な目覚ましでたたき起こされたの?」

 

 ティファニアが起きてから30分後。何とか相棒のデンジャラス目覚ましから逃げきったライナは、安眠を妨害されたことによりややげっそりしながら、目の前でティファニアが作ったパンやサラダなどに舌鼓を打っている相棒を睨みつける。

 

「ん? ライナ……その事情を説明するために少々込み入った話をする必要がある」

 

 そんなライナの問いかけに答えるのは、女神のような美貌をもった金髪青眼娘――ただし顔は無表情――の相棒、フェリス・エリスだ。

 

「実は私の夢枕に女神が立ってな」

 

「ほう」

 

「長い金髪に、海のような青い瞳。その美貌はまさしく火山爆裂驚天動地美少女天使……」

 

「って、お前じゃねーか!?」

 

「ばかな……。私などあの方の足元にも及ばない。話の腰を折るな、ライナ! そしてその方はこうおっしゃったのだ。『私……そろそろライナを殺す時間ですよ?』と」

 

「もう認めちゃってんじゃないかい……」

 

「隠す気絶対ないだろオマェええええええええええええええええ!!」

 

 最終的に隠すのが面倒になったのか、完全な法螺で話を締めくくるフェリスの理不尽さに、思わず悲鳴交じりの怒声を上げるライナ。そんな彼の隣に座っていた緑の長い髪を持つ眼鏡美女――《土くれ(フーケ)》ことマチルダ・ロングビルは半眼になってポーズをとりドヤ顔(ほんのちょっとだけ無表情な彼女の表情の変化がわかるようになってきたマチルダだった)するフェリスを座らせる。

 

「食事は静かに食いな。ティファニアがせっかく作ってくれたんだから」

 

「いいよ、マチルダ姉さん。賑やかな方が楽しいし」

 

 そんな彼らを笑ってみているのは、早朝大変な目にあっただろうにそれでも彼らに微笑みかけてくれる天使――ティファニアだ。

 

――天使名乗るんだったらこいつの方だろう。と懐の深いところを見せるティファニアの姿に、半ば本気でそう思いながら、相棒にばれたら殺されるのでその内心は完全に伏せきるライナ。

 

 そして、とりあえず普通(?)の優しい少女ティファニアに迷惑をかけるのはどうかという常識くらいは持ち合わせていたのか、大人しく席に座ったフェリスに向かって再び、

 

「で、本当の理由はなんなんだ?」

 

「ん? 本当の理由」

 

「あぁ。お前も仮にもプロなんだから、まさか本当にそんな戯言じみた理由で俺に剣振り下ろしたりは……」

 

 そこまで言ってライナの脳裏によぎるのは、イエット王国での彼女の暴挙の数々。そのたびに死にかけたあげく、最後には捨てられて死にかけていた野良猫にすら慰められる始末の自分の姿。

 

「……あぁ。やっぱいいわ。そんな理由で殺されかけることなんて掃いて捨てるほどあったわ」

 

「うむ。お前は存在そのものが女の敵である変態色情狂だからな!! むしろ、お前が殺されない理由の方が私は知りたい」

 

「……俺もう泣いていい?」

 

 が、頑張ってくださいライナさん!? と、一応声援を送ってくれるフェリスの隣に座るティファニアの姿に、ライナはほんのちょっとだけ勇気をもらった。

 

「ふむ。そんな戯言はさておいてだな」

 

「あ、やっぱりそうなの?」

 

「うむ。お前の泣きそうな顔見られたからもう満足だ」

 

「お前マジで悪質極まりないよな……」

 

 ティファニアと同じ金髪の長い髪もっているくせに対照的な性格をしている自分の相棒に顔をしかめながら、ライナも目の前の食卓に並ぶ食事に手を伸ばす。

 

「実は昨日の夜、この前町で手に入れた奴隷たちが報告に来たんだが、深夜にやってきて私の安眠を妨害したから、まず生まれたことを後悔させる勢いで殴りつけた後……」

 

「あぁ、お前がこの前町に行ったとき、ボッコボコにしたあげく両親と兄弟を闇討ちするぞって脅しをかけて、現在馬車馬のようにこき使っているあのヤンキーモドキたちのことか?」

 

「あ、あのマチルダ姉さん。今の話の中で物凄い言葉がいくつも飛び交っていたような気がするんだけど……」

 

「気にするんじゃないよ、ティファニア。聞かなかったことにしな」

 

 聞き捨てならないから言っているんだけど……。と、ほんのちょっとだけ顔色が悪いティファニアは無視する形で二人話を続ける。

 

「そいつらの話によると、近頃アルビオンで妙な組織の名前が出てきたらしい。なんでもアルビオンの救世主だとかなんとか……」

 

「妙な組織? ちょっと待て。それ俺たちの任務に関係あるのか?」

 

――ちょっと関係なさそうな気がするんだが? と、ライナは内心でそうつぶやきながら、なにやら真剣な表情と雰囲気を演出するフェリスに呆れた視線を向ける。

 

 彼らの任務は、アルビオン内の動向と、物価の上がり具合を調べることだ。断じて妙な新興宗教のデータを送ることではない。

 

 というわけで、ライナとしては、

 

「もうそういうめんどくさそうな仕事じゃない話は全部うっちゃってこのまま昼寝にゴーした……らだめですよね、フェリスさん!?  わかってるからその剣をしまえ!?」

 

「まったく、話は最後まで聞け、色情狂」

 

 ガタッとイスから立ち上がり、いつの間にか鞘から抜き放たれていた大剣を構える相棒の姿に、ライナは思わず戦慄を覚える。

 

「まぁ、確かにこの組織は新手の新興宗教だ。おおかた補給を絶たれ混乱したアルビオンでなら、どんな無茶な主張もまかり通ると思い旗揚げした集団なのだろうが……」

 

「だ、だろ?」

 

――だ、だったらわざわざ調べなくても? と、ライナが言いかけたとき。

 

「だが、その集団が主題に掲げている話が……自分たちなら、アルビオンを包囲するこの包囲網を破る策を持っているというものだ」

 

「っ!?」

 

 フェリスの最後の一言を聞き、ライナは思わず顔色を変えた。

 

 その主張はダイレクトにライナ達の任務に関係するものだったからだ。

 

 それはそうだろう。兵糧攻めを行うことによって、アルビオンはどんどん困窮していく。そういった前提条件があってこその、アルビオンの食糧事情の監視命令だ。もしもその前提条件がある包囲網が破れるなどということになったら、ライナ達のスパイ行為もすべて水の泡だ。

 

 だからこそ、ライナは戦慄した。

 

「し、仕事しないといけないじゃないか……!?」

 

「あのマチルダ姉さん。ライナさんたちっていったい何しに来たんでしたっけ?」

 

「それはひどく哲学的な問いかけだね、ティファニア。答えを出すのに時間がかかる……」

 

「あ、あの、そんな難しい質問した記憶はないんですけど……」

 

 自分の隣がなにやらやかましいがかまっている暇はない。

 

「というわけでライナ。今その集団は長とサウスゴータに来ているようだし渡りに船だ。ちょっと足を延ばして様子を……見てこい」

 

「おいちょっと待て、フェリス。俺の聞き間違いじゃなかったらお前今確かに……見て来いって言った!?」

 

――お前は来ないつもりかよ!? と、ライナがそう叫んだ瞬間、フェリスの手もとから鉄色の閃光がっ!! 

 

「あぶねぇえええええええええええ!?」

 

 イスからのけぞりながらはね飛ぶことによって、かろうじてフェリスの剣閃を躱すライナ。

 

 わずかに喰らってしまった前髪が何本か宙を舞う!!

 

「って、斬れてるぅううううううううううう!? はぁ!? お前今刃ぁ使ったのかよ!?」

 

 打撃ではなく斬撃によって自分が攻撃されたことを知り、今度こそ肝を冷やすライナ。よけていなかったら間違いなく首と胴体が離婚していた。

 

「ライナ……私は最近忙しいのだ?」

 

「い、忙しいって何が? 情報収集な意味で?」

 

 確かにフェリスは以前町でノシた不良を複数奴隷として使い情報収集しているため、いつでもそいつらから情報をもらえるようにしておく必要があるが、だからと言って忙しいというのはどうなのだろうか? と、ライナが首をかしげた瞬間。

 

「あぁ。この不景気を吹き飛ばそうとトリステインから流れてきた新触感の菓子……DA☆N☆GOのキャンペーンが近々この森の近くの村で行われるらしくてな。私はその手伝いに行かねばならない。地道に布教した団子の女神として……」

 

「って、やっぱり団子かよ、お前ぇえええええええええええ!?」

 

――どこ行ってもほんとぶれてねぇよな!? と、ほんの僅かばかり尊敬の念を抱きつつも、それ以上の激怒の気持ちによって言葉を紡いだライナは、ついうっかり口を滑らせ、

 

「お前ほんといい加減にしろよ!? お前だって同じ仕事してるんだろうがっ!? なんでお前だけそんなんばっかなの!? ほんとぶっ殺すよ!!」

 

 といった瞬間だった。

 

 ティファニアの横からフェリスが消える。

 

「え!? え!?」 と、その光景を間近で見ていたティファニアは度肝を抜かれ、フェリスをキョロキョロと探している。

 

 そんな彼女を見てライナはこう思った。

 

――ティファニア。ティファニア……まずこっちを向う。そしてフェリスの存在に気付いたらついでに俺の命の危機について気づいてくれっ!?

 

 内心でそう懇願しつつもライナは言葉を発することができなかった。

 

 なぜなら彼の背後には、瞬間移動じみた速度で回り込んできたフェリスが、抜身の刃をライナの首にぴったりと添えているからだ。

 

 そりゃもう、ライナが首をわずかでも動かせばサックリいって、血が噴水のように飛び出しかねない微妙な力加減で……。

 

「さて、ライナ。お前は村に行きたくないというが、朝起きたら妻や子供が首だけになっていたらさぞかし愉快な一日の始まり……。と、前に妻子供はいなかった。仕方がないからここにいる二人で賄うとして……」

 

「フェリス~。とばっちりはやめてほしんだけどね?」

 

――他人事だと思いやがってぇええええええええ!? と、食事が終わりブレイクタイムコーヒーを楽しみだしたロングビルに、ライナは思わずそう叫びかけ、

 

「っ!?」

 

 ちょっとだけ刃が首に食い込み血がにじみ出るのを見て、もう泣きそうになった。

 

「あぁ、ライナ。すまない……私にはもうこれはどうすることもできないことなのだ。お前がサボると、だれかが死ぬというのは偉大なる団子神様が定めた運命だからな。だからライナ、願わくば……本当に願わくば、私が今日でかけて帰ってくるまでにお前がこの村を出てサウスゴータの町に行くことを私は願っている」

 

 そんな風に言いたいことだけ言って、さっさと部屋から出ていくフェリス。おそらく団子フェアとやらに向かったのだろう。

 

 そんな彼女の後姿を呆然と見つめた後、ライナはボソリと一言。

 

「もうヤダ……こんな生活」

 

ハルケギニア(こっち)に来る前からそんな感じだったんだろ? 諦めな」

 

 ロングビルのそんな辛辣な言葉に涙を流しながら、ライナは食卓に突っ伏すのだった。

 

 

 

…†…†…………†…†…

 

 

 

 そのころサウスゴータでは。

 

「ママ~。あれなに?」

 

「しっ!! 見ちゃいけません!!」

 

 子供たちが遊ぶために作られた大きな広場。のちの公園の原点となるその広場は、いつもなら子供たちの遊ぶ声と、その様子を見ている親たちの雑談の声が響き渡っているのだが、今日はそれらの声が全く聞こえなかった。

 

 当然だ。なぜならそこには、老若男女関係なく集まった無数の群衆が、血走った目で広場におかれた小さなステージに立つ女性を見つめていたからだ。

 

 その女性はあでやかな唇で言葉を紡ぐ。

 

「世界は誰の物ぞ?」

 

『世界は美しいあなた様のものです!!』

 

 つややかな黒髪を揺らす。

 

「では、世界一美しいのは?」

 

『もちろん、美の女神の生まれ変わりであるあなた様です!!』

 

 異国情緒あふれる巫女服のような衣服に身を包んだ女性は――言葉通り絶世の美女であった。

 

 つややかな黒髪にきめ細やかな肌。釣り目君の瞳に、均整がとれた美しい体。

 

 神の芸術。そう言われても過言ではない、彼女の正体は!!

 

「ではいつも通り……会則斉唱、始めっ!!」

 

『はっ!! 聖女エステラ信奉会会則!

 

一つ。一人暮らしの寂しい老人がいれば、行って幸せのツボを売りつけ冥土の土産に幸せな気分にしてやる!!

 

一つ! 女に飢えてそうな男がいれば、行って色香でまどわし、巻き上げるだけ巻き上げた後、最後には人生の厳しさを教えてやる!!』

 

 はた迷惑かつとんでもない会則を斉唱する集団。その何人かはのぼりを上げており、そこにはこんな言葉が書かれていた。

 

《聖女エステラ信奉会・アルビオン支部》

 

――ほかの国にもあんのか!? と、そののぼりを見たサウスゴータの住人達は「もうこの世界だめかもしれない……」と、ちょっとだけ世界に絶望しながら、彼らの視界に入らないようそそくさと逃げていく。

 

『この世の生きとし生けるものすべてのものたちに、本当の幸せとは、聖女エステラ様にお仕えすることだと教え、全財産を寄付させる!!

 さらに一度入会したら二度と脱会は許さない! 聖女様を裏切ることは死を意味することとたっぷりと教え込ませてやる!!』

 

 某世界の某犯罪王国。そこで行われていた悪夢が再びここでも展開されていた!

 

『我々は振り返らない! 常に上を見続ける! すべてはエステラ様の為! 誰よりもポジティブに、誰よりも幸せな笑顔で、すべてを奪い尽くす!! そう、すべては我々の物! 我々の王エステラ様の物!! 

 聖女エステラ様万歳!

 聖女エステラ信奉会万歳!!』

 

 わぁっと歓声が上がる。いまどきアイドルのライブでもここまで盛り上がらんだろうという歓声。

 

 そんな歓声を心地よく聞きながら、巫女服の美女は不敵な笑みを浮かべる。

 

「くくくくっ。お婆様に最後の戦いを挑んで返り討ちにあったあげく、うちの家宝の珍妙な鏡に投げ入れられ別の世界にやってきて、帰るための鏡がないと気づいたときはどうしようかと思うたが、やはりわらわはどこに行っても女神だったようじゃな!!」

 

 自信にあふれるその笑顔は、もはや止まるところを知らない自分のカリスマに酔いしれていて、

 

「ここならお婆様も、忌々しいイエット一の犯罪組織の長であるヴォイスも、あの勘違い金髪三流美人もおらん。わらわの天下じゃ!!」

 

 彼女は哄笑した。

 

「ビバっ、新天地!! アーハハハハハハハハハハッ!! アーハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!」

 

 数時間後、ロングビルに引きずられてやってきたライナが絶望した顔で逃げ出しそうになった理由。

 

 アルビオンを危機的状況の陥れているトリステインの包囲網を破る策があると吹聴し、レコンキスタ幹部陣すらだましかけている――元犯罪帝国イエット№2の勢力を誇った犯罪組織の長をしていた女性。

 

 詐欺師――エステラ・フューレル。

 

 ライナとフェリスにえらい迷惑を振りまいたハイテンション女神風美女詐欺師は、今日も今日とて全力全開で、人をだますことに勤しんでいた!!

 

 

 

…†…†…………†…†…

 

 

 

 そんなカオスな人物のもとに、更なるカオスが舞い込んでくる。

 

「ここがアルビオンですか。空を浮く大陸とはまた珍妙な。さて、バーシェンさんの命令を果たすために、早くライナさんたちを探さないと! いくよ、ぶーちゃん!!」

 

『了解した、我が主!!』

 

 隠密行動中のライナ達との連絡役を任された実力者――とある異世界の槍(?)使いと、その主武装である《槍☆》が、アルビオンの大地に降り立つ!!

 




 サブタイに偽りは……ないつもり!!

 久しぶりに更新できた~!!

 これから週一更新に戻る……かも!!
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