ラブライブ!—Story to make together—   作:TokyoのDio

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おはこんばんにちは!どうもでぃおです!

今回もすこし期間が空いてしまいました……本当に申し訳ございません!

さて、今回は花陽ちゃん視点だお送りします!いやぁ〜花陽ちゃんは初めてのキャラだけあって書くのが難しかったです(笑)
なかなかいい出来になったと思うので楽しんでいただければ、と思います!

それでは…どうぞ!


#20 私の気持ち

 

 突然ですが、私、小泉花陽は今とても困っています。

 

 今日の放課後、私は高坂先輩達が結成したスクールアイドル、“μ's”のポスターをじっと眺めている西木野さんを見つけました。

 西木野さんは備え付けられたチラシを1枚持ってどこかに行ってしまったのだけど……私はそこに西木野さんの生徒手帳が落ちている事に気づいたんです。

 それで、偶然会った柊先輩と一緒に西木野さんのお家へ届けることになったのですけど……

 

『ごめん……!もう時間がない!!俺、帰るわ!!』

 

 私がインターフォンを押そうとした時、慌てた様子の柊先輩はそれだけ言うと走ってどこかへ行ってしまいました。

 

 

 そして今に至るわけなんですが……

 

 

 

 「ふぇぇ……お、大っきいお家だなぁ……」

 

 どこかのホテルなんじゃないかと間違えてしまうくらい大きな西木野さんのお家。

 噂には聞いてたけどここまで大きいなんて…今日はやめておいて明日届けようかな…………って!ダメダメ!生徒手帳は大事な物だから西木野さんに早く返しあげないと!

 私は勇気を振り絞って震える指をインターフォンへと持っていきました。

 

 ピーンポーン

 

 あぁ……ついに押してしまいました……

 

『はーい?』

 

 インターフォン越しに聴こえてくる女性の声。でも、その声は私の知っている西木野さんの声ではなかった。多分、西木野さんのお母さんかな?……お手伝いさんっていうのは流石にないよね?

 

 「あ、あのっ!真姫さんと同じクラスの小泉です」

 

 ……あ、用件を言うのを忘れちゃった……

 

『あら!真姫ちゃんのお友達?今開けるから待っててちょうだい』

 

 それを聴いた直後にの目の前の大きな門がガラガラと音を立て開いた。

 

 「あなたが小泉さんね?ほら、入って入って?」

 

 門の奥にある大きな家の玄関には私を手招きする西木野さんによく似た女性が。多分、お母さんかな?

 

 「お、おじゃまします……っ」

 

 私はぺこりと一礼をして西木野さんのお家に入れていただいた。

 

 ……本当はお家にお邪魔させて貰うつもりじゃなかったんだけどなぁ……

 とりあえず早く西木野さんに手帳を渡さないと!

 

 

 

 

 

 

 「そこのソファーに座って待ってて?いまお茶持ってくるから」

 

 「あ、いえ!お構いなく……」

 

 私は西木野さんのお母さんに言われた通りにソファーに腰を下ろした。

 

 わぁ……とってもふかふかだ……

 いかにも高級そうなソファーと家具。そして見回すとたくさんのトロフィーや賞状が飾ってあった。それら全てに西木野さんの名前が書いてある。

 

 これ、全部西木野さんの物なのかな……?

 

 「はい、お紅茶」

 

 「あ、ありがとうございます。あのっ…これって全部真姫さんのものなんですか?」

 

 「あぁ、これね。これは真姫ちゃんがピアノのコンクールでとった賞よ。……で、その真姫ちゃんなんだけどね?今、病院の方に顔出してて家にいないの。もうちょっとだけ待っててもらえる?」

 

 「あ、それは全然大丈夫ですけど……真姫さん、どこか体を悪くされてるんですか?」

 

 西木野さんをさっき見た時はどこか具合悪そうにしている感じはなかったけど……

 

 「あ、違う違う!うちは病院を経営しててね?西木野総合病院って聞いたことない?」

 

 「えぇっ?!あの有名な病院ですか?!」

 

 「あら、てっきり知っているのかと思っていたけど……」

 

 西木野総合病院と言うのは市内にあるとても有名な病院で、名ばかりじゃなく腕利きのとてもいい医師達が集まってるって最近とても評判の良い病院です。確か、つい最近院長先生がテレビに出てたような気が……

 

 「で、実は今日、有名な先生が病院に来ててね?その先生に会いに行ってるのよ。まぁ、社会科見学みたいなものね」

 

 そ、そんな事があったんだ……その話を聴いたらこの大きなお家にも納得してしまう。

 

 

 ガチャリ

 

 

 そんな事を考えていると誰かが帰ってきたみたい。

 

 「ただいま。誰か来てるの?……って何であなたがここに?」

 

 そしてリビングにやって来たのは私が探していた西木野さん。私がいる事にびっくりしている。

 

 「じゃ、真姫ちゃんの分のお紅茶も持ってくるわね?」

 

 そう言って西木野さんのお母さんは奥へと行ってしまった。

 

 うぅ……なんだか気不味いよ……

 

 

 

 

 

 「……で、何であなたが家にいるわけ?」

 

 「あっ…そうだ……はい、これ」

 

 そう言って私は西木野さんに手帳を差し出す。

 

 「何であなたがこれを?」

 

 「ご、ごめんなさいっ……落ちてるのを見つけたから……届けようと思って……」

 

 「何で謝るのよ…………あの、ありがと」

 

 照れくさそうに言う西木野さんに手帳を渡す。

 

 ……そういえば西木野さんはμ'sのポスターを見ていたけど…西木野さんもスクールアイドルに興味があるのかな?

 

 「あの……西木野さん、μ'sのポスター見てたよね?スクールアイドルとかに興味があるの?」

 

 「なっ?!何でその事を……っじゃなくて!ポスターなんて見てないし私がそんなのに興味があるわけないでしょ!?」

 

 分かりやすいくらいに動揺する西木野さん。普段の西木野さんは冷静でクールなイメージのある人だからこんなに取り乱す所を見たのは初めて。

 

 「……っていうか、あなたはどうなの?」

 

 「え、わ、私?」

 

 私は……アイドルが大好き。……それこそ、自分がステージに立ちたいと思っていた時もあった。

 

 「大好きです…とても……」

 

 「やっぱり。この前のライブの時、あなたすごい夢中になって観ていたもの」

 

 「え?西木野さんもライブ観てたの?」

 

 「え?あ、いや……たまたま通りかかったのよ!」

 

 「そうなんだ……」

 

 あのライブ、最初来た時は私と凛ちゃんしか観客がいないのかと思ったけど、そんなことは無かったみたい。

 

 「ねぇ、そんなに好きならやりなさいよ。スクールアイドル」

 

 

 やりたいよ。

 

 でも……

 

 

 ……できないよ……

 

 

 

 

 「私なんかがスクールアイドルなんてなれないよ……」

 

 声が小さくて、いつもオドオドしちゃってて……そんな私がスクールアイドルになんかなれません……

 

 「そんな事ないと思うんだけど……」

 

 「そ、そんな事より西木野さんはスクールアイドルにはならないの?」

 

 少し強引だけど、話の路線を変える。

 西木野さん、否定はしていたけど興味深々でμ'sのポスターを見ていたから…少しくらいは興味があるんだと思う。

 

 「はぁ?!なんで私が?!さっきも言ったけど、私はスクールアイドルなんかに興味はなくて……!!」

 

 「でも、μ'sの歌を作ったのは西木野さんなんですよね?」

 

 「な?!何でその事を知ってるのよ?!」

 

 あっ、これ柊先輩に言っちゃダメって言われたんだった……

 

 「あの……柊先輩に……」

 

 「はぁ……あの人ね?まったく……」

 

 うぅ……柊先輩、ごめんなさい!西木野さんに全部喋っちゃいました……

 

 「μ'sの曲はね?柊っていう先輩と高坂っていう先輩があんまりにもしつこいからしょうがなく作ったのよ」

 

 「そうなんだ……」

 

 「えぇ」

 

 「そういえば…西木野さんはピアノと歌が上手なんだね」

 

 「え?ま、まぁね。好きな事がそれしかなかったし」

 

 「私ね?休み時間にこっそり聴いてたんだ」

 

 「そ、そうなの?」

 

 西木野さんのピアノとそれに合わせて奏でられる歌声は何だか心を温かくしてくれるようで……そして臆病な私に勇気を与えてくれた気がする。

 

 だから……

 

 「西木野さんのピアノと歌はスクールアイドルにとても活かせると思うんだけど……」

 

 西木野さんにはあって、私にはない長所。悔しいけど、いくら頑張ってもその特技は手に入らない。

 だから、私にはない長所を持っているのに活かさない西木野さんはとても勿体無いと思う。

 

 「あのねぇ……なんとも言うけど私はスクールアイドルなんかに興味はないの!!

 

 それに……

 

 

 

 私の音楽は、もう終わってしまっているから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オレンジ色の夕焼けに照らされながら、私は西木野さんのお家を後にして自分の家へと向かっていました。

 

 「西木野さん、なんであんなことを言ったのかな……」

 

 西木野さんが最後に言った言葉がどうにも引っかかる。

 何で自分の大好きな事をあんなふうに言ってしまうのだろう。

 

 

『私の音楽は、もう終わってしまっているから』

 

 

 淡々とそう言った西木野さん。でも、彼女の表情からはどこか諦めと自嘲の様なものが感じられた。

 

 「西木野さんにも色々あるんだろうなぁ……」

 

 私には分からないけどきっと西木野さんには西木野さんの事情があるんだと思う。

 

『ま、しょうがないわよ』

 

 彼女曰く、もう決められた事だからしょうがないらしい。

 

 でも、西木野さん……なんであなたは

 

 そんなに悲しい顔をするの?

 

 

 私には……分からない

 

 

 

 「あ……」

 

 歩いている途中、古風な和菓子屋さんを見つけた。

 

 「穂むら……こんな所に和菓子屋さんがあるんだ……」

 

 こっちの方から帰ったことがないからこんな所に和菓子屋さんがあるなんてしらなかった。

 そういえばお母さん甘いもの好きだしお土産にでも買っていこうかな?

 

 ガラガラ

 

 年季の入った引き戸を開ける。

 

 「いらっしゃいませー!」

 

 元気のいい声と共に迎えてくれたのは女性の店員さん。

 

 その店員さんは……

 

 「あれ?花陽ちゃんじゃない!」

 

 「えっ高坂先輩?!」

 

 音ノ木坂学院のスクールアイドル、μ'sのメンバー、高坂穂乃果先輩だった。

 

 

 

 

 

 

 

 「や〜!まさか花陽ちゃんが来てくれるなんて〜!」

 

 「たまたま通りかかったので……」

 

 割烹着のままカウンターからこちらにやってくる高坂先輩。

 高坂先輩のお家は和菓子屋さんをやっていて今はそのお手伝いをしているらしい。

 

 「あ、良かったら二階に上がって待ってて?私の部屋にことりちゃんと海未ちゃんがいるから!それに後ちょっとでせかちゃんも来ると思うし!」

 

 「いえ、お邪魔するわけには……」

 

 「いいのいいの!」

 

 ガラガラッ!

 

 すると、私達の後ろでお店の入口が勢いよく開いた。

 

 「おいっす〜……おっ、今日は小泉さんもいるのか。さっきはごめんな?」

 

 「あ、いえっ!大丈夫です」

 

 店内に入ってきたのは柊先輩。

 時間的にもうお買い物は終わったのかな?

 

 「おお!ナイスタイミングだよせかちゃん!じゃ、2人とも穂乃果の部屋で待ってて〜?」

 

 「はいよ〜。さ、小泉さんもいこ」

 

 「あ、はい」

 

 そうして私と柊先輩は階段を上っていく。

 

 「左側のお部屋だからね〜!」

 

 「お〜う……」

 

 階段を上っている途中、高坂先輩が下から叫んだ。それに私の後ろにいる柊先輩が答える。

 

 ええっと……左側のお部屋だったよね?

 

 「ここ、かな?」

 

 上がってすぐにあったお部屋の扉を開けようと取っ手をつかむ。

 

 「あ、そこの部屋じゃ———」

 

 柊先輩が止めようとする。

 けど、その時には私はもうドアを開けてしまっていた。

 

 ドアを開けたその先には———

 

 

 

 「んぐぐぐ……!!こうやって……寄せれば!!」

 

 顔にパックを貼ってタオル1枚を体に纏い、鏡の前で一生懸命に胸を寄せる1人の女の子が。

 

 「ひっ!」

 

 異様な光景を目にした私は素早くドアを閉める。

 

 「ごめん……言わなかった俺が悪かったわ……高坂の部屋はこっち」

 

 そう言って柊先輩は1つ奥の部屋を指さした。

 あ、お部屋を間違えちゃったのか……ビックリした。あそこが高坂先輩のお部屋だったらどうしようかと思ったよ……

 

 「お〜い、入るぞ〜」

 

 柊先輩がドアを開けると、そこには南先輩の姿は無く、園田先輩だけしかいなかった。

 そして、その園田先輩は……

 

 

 

 「じゃ〜ん!皆〜!ありがと〜!!」

 

 おもちゃのマイクを持ってポージングの練習のような事をしていた。

 

 それを見た柊先輩は静かにドアを閉める

 

 「なぁ、小泉さん。今、何も見てないよな?」

 

 「えっ」

 

 「何も、見てないよな?」

 

 「は、はぃぃっ……!」

 

 今見た事実を無いものにしようとする柊先輩。

 先輩、いくらなんでもそれは無理矢理過ぎる気がします……

 

 「はは、多分……今のは俺達の見間違いで———」

 

 ガラガラガラ!

 

 柊先輩がそう言いかけた時、二つの部屋が同時に開いた。部屋からは顔にパックを貼った女の子と園田先輩が。

 2人はゆらりゆらりと私達に近づいて……

 

 

 「「見ましたね?」」

 

 

 2人は殺気のオーラのような物を放ちながら私達を問い詰める。

 

 「「み、見ました……」」

 

 その後、和菓子屋穂むらから2人の男女の悲鳴が町内に響き渡ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 「まったく……!開けるなら開けると言ってくれれば良かったのに!」

 

 「いや……ちゃんと言いました……」

 

 怯えたように言う柊先輩。先輩の顔には大きな赤い手形が付いている。それも二つ。

 

 「別に叩かなくてもいいだろ……めっちゃ痛いんだけど……」

 

 「柊君が悪いんですっ」

 

 「いや〜まさか海未ちゃんがそんな事をしてたなんて〜」

 

 「ことりも、少し離れている間に海未ちゃんがそんな事をしているなんて思わなかったな〜」

 

 ニヤニヤと笑う高坂先輩と南先輩。

 園田先輩はそれを聴いて顔を真っ赤にしていた。

 

 「大体、お前が小泉さんにちゃんと言わないのが悪いんだろ?」

 

 「す、すみません……私が間違えたばっかりに……」

 

 「いや、これは高坂が悪い」

 

 「ごめんって〜あとで雪穂にもちゃんと言っておくから!」

 

 今、高坂先輩が言った雪穂っていうのはさっきの顔にパックを貼っていた女の子で高坂先輩の妹らしい。

 

 「まったく……」

 

 

 「そういえば穂乃果ちゃん、パソコン持ってきたよ〜?」

 

 「おお!ありがとう!こういう時に限ってうちのパソコン壊れちゃうんだよねぇ」

 

 高坂先輩は南先輩からパソコンを受け取って机の上に並べ始める。

 

 ……あ、お煎餅とか邪魔かな?どかさないと。

 

 そう思った私はお皿を持って机を空ける。

 

 「あ!ありがとう!」

 

 「い、いえ……」

 

 お礼をいいながらも黙々とパソコンの操作をしている高坂先輩。

 先輩が見ているのは……映像?

 

 「あ、あったあった!」

 

 「おぉ、これがさっき言ってたライブの動画か」

 

 「はい。でも、誰が撮影したのでしょうか……」

 

 先輩達が見ているのは、つい先日に講堂で行われたμ'sのライブ。

 先輩達はキラキラとした笑顔で歌って踊っている。そんな先輩はとっても可愛くて、とってもカッコよかった。

 

 

 「————ちゃん?」

 

 

 先輩達が何かを言っている。

 でも、そんなの気にならないくらい私はライブの映像にくぎ付けになっていた。

 

 「花陽ちゃん!」

 

 「は、はいっ!」

 

 高坂先輩に呼ばれて初めてわたしが呼ばれている事に気がつく。

 またやっちゃったよぉ……私はアイドルの事になると集中し過ぎてたまに迷惑をかけてしまうことがあるから……

 

 「なぁ、小泉さんはアイドル、好きか?」

 

 「はい……とっても」

 

 「じゃあ、自分がなりたいって思わない?」

 

 柊先輩に質問される。

 何だか今日は同じ質問を良くされるなぁ……

 でも、何回聞かれても私の答えはかわらない。

 

 「私なんかがスクールアイドルにはとてもなれませんよ……私より他の人の方が……」

 

 「うーん……俺は『私なんかが……』なんて答えが聞きたいんじゃないんだよ。君はスクールアイドルがやりたいのかどうかを知りたいんだ」

 

 柊先輩は私の事をじっと見つめる。

 先輩の真っ黒な瞳は『真実を伝えろ』と私に訴えかけている。

 

 

 ……私は……

 

 

 「やりたいです。……スクールアイドル……」

 

 これが、私の本当の気持ち。

 でも、やっぱり無理だよ。

 

『口に出せないような夢は実現できない』

 

 何かの本で見かけた文章。本当にこの通りだと思う。

 ……私にはそんな勇気ないもん……やっぱり……無理だよね……

 

 「でも……こんなに声も小さくて……臆病な私は向いてません…」

 

 私は……こんなにキラキラ輝いてる先輩達みたいにはなれないよ。

 

 「ねぇ小泉さん?大好きって気持ちだけで充分なんじゃないかな?」

 

 「えっ?」

 

 突然、南先輩に言われる。

 大好きって気持ちだけでだけで大丈夫?

 ……私にはよく分からない。

 

 「そうですね。……私は恥ずかしがり屋なので人前に出るのが得意じゃありません。小泉さんの言葉を借りるなら、私は向いていないことになります」

 

 「ことりは歌を忘れちゃったりする時もあるし、運動も苦手なんだよ?」

 

 「私はすっっっごいおっちょこちょいだよ!」

 

 それぞれの短所を上げていく先輩達。

 そして、高坂先輩が続ける。

 

 「ね、花陽ちゃん。私達、皆苦手なことがあるんだよ?でもね?スクールアイドルが大好きだからこうやってやっているの!」

 

 「あぁ。こいつらは別にどこかの会社に入ってアイドルをやっているわけじゃないんだ。大好きだって、やってて楽しい!って思えればそれでいいんじゃないの?……スクールアイドルってそういうもんだろ?」

 

 にっこりと微笑みかけてくる先輩達。

 私は少し勘違いしてたみたい。

 でも……

 

 「もう少し、考えさせてもらえませんか?」

 

 私にはやっぱり後ちょっとの勇気が足りない見たい。

 

 「あぁ。ゆっくりで構わないよ。気持ちが固まったら俺達の所に来てくれ」

 

 でも、その勇気もあと少しで手に入れられるような気がした。

 

 

 きっと……少しずつだけど、私は変われるのかもしれない。

 

 

 




読んでいただき、ありがとうございます!お疲れ様でした。

さて、初めての花陽ちゃんメインでしたがいかがでしたでしょうか?真姫ちゃんとの会話シーンはなかなか難しかったですね……花陽ちゃんを書いてると何故か『……』が多くなってしまうのが問題ですね(笑)あ、点が多いのは元々でした(^_^;

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