ラブライブ!—Story to make together—   作:TokyoのDio

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おはこんばんにちわ!どうもでぃおです!


今回は少し文字数が多くなってしまっていますが、お楽しみ頂ければ幸いです。

それでは…どうぞ!


#30 協力依頼

 

 

 

 「ふぁぁぁ〜!こ、ここがアイドル研究部!宝の山みたいですっ……!」

 

 俺達は今、アイドル研究部の部室の中にいる。

 生徒会室での俺達のやり取りを盗み聞きしていた矢澤先輩を見つけ、高坂と俺で無理矢理だが、中に入れてもらった。

 

 当たりを見回すと至るところにアイドル関係のグッズが置いてある。いかにもアイドル研究部って感じだ。

 

 「はぁぁっ!!こ、これは!!」

 「……?小泉?」

 

 小泉は棚から何かを手に取った。

 あれは……DVDボックスか……?

 

 「伝説のアイドル伝説DVD全巻ボックス……!!持ってる人に初めて会いました……!!」

 「そ、そう……」

 「凄いです!感激です……!!」

 「ま、まぁね!」

 

 伝説のアイ……なんだって……?

 その伝説のなんちゃらこーちゃらとか言うDVDボックスを持って小泉は矢澤先輩に詰め寄る。余りの勢いに先輩もたじたじだ。

 

 つーか小泉ってアイドルの事になるとキャラ変わるよな……それもだいぶ。

 

 「それ、そんなに凄いのか……?」

 「知らないんですか?!」

 「うぉっ……!」

 「伝説のアイドル伝説とは各プロダクションや事務所、学校などが限定生産を条件に歩み寄り、古今東西の素晴らしいと思われるアイドル達を集めたDVDボックスでその希少性から伝説の伝説の伝説…略して伝伝伝と呼ばれるアイドル好きなら誰もが知っているDVDボックスです!」

 

 説明し終えて、ふぅ……とやりきった感を出している小泉。本人からしてみれば素晴らしい説明をしたつもりなんだろうけど……俺達はいま軽く引いてる。

 

 「花陽ちゃん…キャラ変わりすぎじゃない……?」

 「昔からかよちんはアイドルの事になるとこうなるにゃー……」

 「そうなんだ……」

 

 昔からなのか……きっと星空は毎回これに付き合わされていたんだろうな……

 

 「……ん?」

 

 そこで俺は南が棚の上にある何かを眺めているのに気付いた。

 

 「南?どうした?」

 「えっ?あ、うぅん!何でもないよ!」

 

 何でもないと言う南。

 不思議に思った俺は南が眺めていた所を見てみる。

 そこには、一つの色紙が丁寧に飾ってあった。

 

 「色紙……誰かのサインか?」

 

 mina……だめだ。筆記体でよく読めない。誰かのサインかは分からなかった。

 

 「あぁ。気付いた?それはね、アキバのカリスマメイド、ミナリンスキーさんのサインよ。まぁ、ネットで手に入れた物だから本人の顔は見た事ないんだけどね」

 「ほっ……」

 「みなりんすきー……?へぇ。南、その人の事知ってるのか?」

 「へっ?!う、ううん!知らないよ!」

 「……?」

 

 何だろう。南、あんなに動揺して……

 よく分かんねぇけど、まぁいいか。

 

 「———って言うかにこに何の用?こんな事をしにここへ来た訳じゃないでしょ?」

 

 あぁ、そうだ。肝心な事を見失ってた。俺らは矢澤先輩に部室を分けてもらいに交渉しに来たんだった。

 

 「にこも暇じゃないんだから早く済ませたいんだけど……」

 

 頬杖を付きながらそう言ってきた先輩。

 明らかに不機嫌だった。原因は完全に俺達。無理矢理ここに押し掛けたのは悪いとは思っているが、こうでもしないと入れてくれそうになかったからな。仕方がない。

 

 因みに、隠れて練習を覗いていたこと、俺に石を投げ付けてきたことは触れない事にした。とりあえず先輩のゴキゲンを取らないといけないからな。

 

 「えっと……アイドル研究部の部室を貸して欲しいんです!」

 

 単刀直入に高坂が言った。

 そう。それこそ俺達がここに来た最大の理由。

 音ノ木坂は生徒数の問題で同じ名目の部活は作れないと言われた。それ故の合併。現状、俺達は矢澤先輩の力を借りないとこれからの活動をして行くのは厳しくなっていた。

 

 だが、この人の性格を考えると————

 

 「はぁ?!何言ってんのよ!何でにこが見ず知らずのあんた達に部室を分けないといけない訳?」

 

 「だよなぁ……」

 

 やっぱりそう簡単にOKしてくれる訳ないか……。

 さて……どうしようか……。

 

 「……?高坂?」

 

 ふと、高坂が何か眉をひそめて何か考えている事に気付いた。こいつが何かに悩んでいるなんて珍しい。どうしたんだろう。

 

 

 「見ず知らずって、先輩、私達の練習コッソリ覗いてたじゃないですか〜」

 

 

 高坂の口から出たのはまさかの爆弾発言だった。

 

 

 「な゙っ?!」

 「ほ、穂乃果?!」

 「穂乃果ちゃん……?!」

 

 

 こ、こいつ……!皆して黙ってた事を平然と言いやがった……!!

 皆でその事は黙っていようって決めてたって言うのに……!

 だが、もう言ってしまったからにはもう後戻りはできない。俺はずっと疑問に思っていた事を聴く事にした。

 

 「はぁ……。高坂の言う通りだ。あんた、こいつらの練習覗いてただろ?それに……俺に石ころまで投げつけやがって。一体あれはどういうつもりだよ」

 「そ、それは……」

 

 先輩を問い詰める。

 隠れてまでこいつらの事を見ていたんだから何かしらの理由があるはずなんだ。

 

 「……偵察よ、偵察。」

 「偵察?」

 「そう。柊には言ったけど、にこはアイドルが好きなの。だから、自分の通ってる学校にスクールアイドルが誕生したって言う情報が入ったら見に行くのは当たり前でしょ!」

 「当たり前、なのか……?」

 

 何か全然理由になって無いような気もするけど……

 つうか俺に石ころを投げてきた理由はなんだよ。

 

 「俺に石ころを投げつけてきた理由は?」

 「それは……あんたがいきなりこっちに来たからびっくりしたのよ!……まぁ、悪いとは思ってるわ」

 「さいですか……」

 

 咄嗟で石ころ投げるか……?

 まぁ、いいや……とりあえず何とかしてこの部室を……

 

 「あ、あの!矢澤先輩!」

 

 ……ん?

 

 突然矢澤を呼んだ高坂。

 何故か目をキラキラさせている。

 

 「それって……私達μ'sに興味を持ってくれたって事ですよね!!」

 「べ、別にそういう訳じゃ…………間違ってはいないけど……」

 

 そっか……。

 ほとんど誰にも見向きもされなかったこいつらからしてみれば、嬉しいよな。興味を持って練習を見に来てくれたこと。

 

 「じゃあじゃあ、練習を見た感想とかありますか?!」

 「えぇっ?!何よいきなり……そ、そうね……まだ皆動きがバラバラね。あと、全体的に笑顔が少ないわ。自分達の歌と踊りで精一杯って感じね。」

 「ふむふむ……なるほど……!」

 

 興奮している高坂の質問にも的確に答えた矢澤先輩。どうやらただ単に覗いていただけじゃないらしい。見る所はしっかり見ていたって訳か。

 

 「他には何かありますか?!」

 「なによ……がっついてくるわね……。そうねぇ……あんた達、キャラ作りはしているの?」

 「「「「「「キャラ作り?」」」」」」

 「あれか……」

 「せかちゃん知ってるの?」

 「え?あぁ、うん、まぁ……」

 

 矢澤先輩の言う“キャラ作り”

 それを俺は知っていた。と言うか先輩から直々に教わっていた。なんと言うか……まぁ、とっても痛いやつである。

 

 「ちょっとそこの赤髪の子!」

 「わ、私?!」

 「そ。あんたよあんた。あんたの“キャラ”見せてみなさい」

 「ゔぇぇっ?何で私がっ!やるわけないでしょ!」

 「はぁ……ダメね……」

 

 いやいや。いきなりキャラがどうのって言われても混乱するだけだろ。俺はこの前色々と教えて貰ったから分かるけど、こいつらにそれをやれって言うのは無理があると思うぞ……

 

 「しょうがないわねぇ。じゃあにこかお手本見せてあげるわ!」

 「「「「「「お手本?」」」」」」

 「そ、お手本。これが本当のキャラ作りってやつよ!いい?しっかりと見てなさい!」

 「なぁ……?矢澤先輩?やめといたほうがいいと思うけど……矢澤先輩の威厳のためにも……」

 「何言ってんのよ!今やらないでいつやるって言うのよ!」

 「俺は知らねぇからな!」

 

 言ったぞ……俺はちゃんと忠告したからな!!

 矢澤先輩の言うキャラ作りっつーのは絶対に一般人ウケ良くないから!!なんで気付かねぇんだよ!!

 

 「ふうっ……」

 

 矢澤先輩が一息付いた。

 

 ゴクリ……

 

 来る…来るぞ……!!

 

 俺は息を呑んだ。

 

 他にも、興味津々に待っている奴、これから何が始まるのか、若干不安そうにしている奴、面倒くさそうに先輩を見ている奴、様々だ。

 

 星空、お前はもうちょい興味を持ってあげようか。そっぽ向くのは可哀想だと思う。

 

 

 「いい?よーく見ておきなさいよ!

 

 

 にっこにっこに〜☆あなたのハートににこにこに〜☆笑顔届ける矢澤にこにこ〜☆にこにーって覚えてラブにこっ♡」

 

 

 ………………

 

 

 刹那、アイドル研究部の部室に静寂が訪れた。

 

 

 「どお?」

 

 ど、どお?って……

 

 「こ、これは……」

 「あの、何て言うか……」

 「それって、キャラって言うか……」

 

 動揺しきってる幼馴染み3人組。

 

 「私、無理」

 「フムフム……!」

 

 完全否定に入った西木野と、それとは対照的にメモを取っている小泉。

 

 そして、星空は————

 

 「ちょっと寒くないかにゃ〜?」

 「ほ、星空ぁ?!」

 

 

 この部屋に本日2発目爆弾を落とした。

 

 

 ビキッ!!

 矢澤先輩の額に青筋が立つ。

 

 「そこのあんた……今、寒いって言った……?」

 

 うっわぁ……完全に怒らせちゃったよ……どうすんだよ……星空……

 

 「ヒッ……!!いえいえいえ!まっさかー!全ッ然そんな事ないですよ!!寧ろすっごいいいなーなんて!あはは……」

 

 鬼のような形相をしている矢澤先輩に睨まれた星空は慌てて弁解する。慌て過ぎてアイデンティティの猫語外れてるぞ……

 

 「そ、そうですよ!そのにっこにっこにー?すっごくいいと思いますよ!」

 「わ、私もちょっとはいいかな、なんて……」

 

 他の皆も慌てて弁解をする。

 矢澤先輩のご機嫌を取ろうとしてるの見え見えなんだけど……

 

 「……」

 

 その見苦しい弁解を聴いている内に矢澤先輩の顔が曇ってきた。いや……怒りが見えてきた。

 

 「よしっ!私達も特訓だ!」

 

 高坂がそう言って立ち上がった。何かを始めるらしい。

 だがその時、矢澤先輩は———

 

 

 「もういいわ。……帰って。」

 

 冷たく俺達に言い放った。

 俯き、前髪で隠れた顔からは表情が読み取れない。だけど先輩からは、はっきりとした怒りの感情が感じられた。

 

 「なにも……なにも分かってないじゃない」

 「矢澤先輩……」

 「あんた達、アイドルっていうものが何か分かってるの……?」

 

 “あの”質問だ。俺は先輩の求めている答えを知っている。

 だが、他の奴らには分からない。だから俺が助け舟を————

 

 「柊、あんたには聴いてない。」

 「……分かったよ」

 

 だが、それは先輩に止められる。

 俺には聴いてない、か。確かに、野暮な事をしたかもしれない。けど……こいつらにそれを問うのは無理があるんじゃねぇのか……?

 

 「アイドルは……何か……」

 

 やっぱり……答えを見つけられる奴は誰一人としていない。

 

 「はぁ……」

 

 先輩はその現状を見て、少しだけ残念そうに息を吐いた後、言った。

 

 「分からないのね。そんなんじゃあんた達はアイドルにはなれない。あんた達のやっている事はアイドルの真似事よ。……出てきなさい」

 

 部室にいる全員に冷たく言い放った。

 

 「ちょ、ちょっと待ってくれ!何も分かってないって……こいつらはスクールアイドル初めてそんなに経ってないんだぞ?それって、あんまりじゃねぇか?こいつらだってガムシャラに頑張ってるんだよ……!!っつーか、俺達は何もあんたの部活を廃部にしてくれって言ってるわけじゃねぇんだ!部室を貸してくれるだけで—————」

 

 

 「嫌って言ってるのよ」

 「先輩……」

 

 

 「何が「頑張ってる!」よ!そんな事、口先でならいくらでも言えるわ!!あんた達のやってる事はアイドルの真似事でしかないの!!そんなの……アイドルへの侮辱よ!!」

 

 アイドルの侮辱……?こいつらのやっている事が……?

 こんなにこいつらが一生懸命にやってる事がどうして侮辱になるんだよ……!!

 こいつらの努力も知らねぇで何言っやがるんだ!!

 

 「ふざけんな……」

 「なによ……」

 

 

 何も分かってねぇのはそっちじゃねぇか……!!

 

 

 「ふざけんなって言ってんだ!!こいつらの努力も知らねぇでベラベラと……!!分かってねぇのはあんたじゃねぇか!!」

 

 俺は矢澤先輩に叫んだ。

 矢澤先輩はこいつらの…μ'sの今までを知らない。そんな先輩にアイドルの侮辱とか言われる筋合いはねぇんだ。

 

 「……もういい!部室なんか借りる必要ねぇよ。こっちから願い下げだ!行こう!」

 「ふん……!勝手にしなさい」

 

 ……矢澤先輩に頼ろうとした俺達が間違ってたのか……?

 ちくしょう……。何であんな事言われなくちゃいけねぇんだよ……!

 

 そうして俺は勢いよく扉を開けて部室から出た。

 

 

 □■□■□■

 

 

 「ちょっとせかちゃん!!」

 「柊君!」

 

 慌てて他の皆も部室から出てきた。

 メンバー全員の顔を見る。すると、後悔と悔しさが溢れてきた。

 俺のせいで……こいつらが部としてやっていけるチャンスを潰してしまったかもしれない。一番悔しいのはこいつらなんだ……なのに俺がキレたせいで……

 

 「せかちゃん……ありがとう」

 「え……?」

 

 突然、高坂から礼を言われた。何故か他の皆も微笑んでいる。呆気に取られている俺を見た高坂は続けた。

 

 「せかちゃんは私達の事を想って矢澤先輩に言ってくれたんでしょ?だから、ありがとう」

 

 

 「お、おう……けど、次の策を考えねぇと」

 

 少しだけ、高坂の笑顔に見惚れてしまっていたのはここだけの話。

 だが、いつまでもこうしてはいられない。何か次の行動に移さないといけなかった。

 

 するとそこに一人、俺達の見知っている人が現れる。

 

 「やっぱり直ぐにはにこっちと和解できなかったんやね」

 

 全てを知っているかのような意味深な笑みを、それでいて少しだけ悲しそうな表情を浮かべる音ノ木坂学院の副会長、東條先輩が。

 

 彼女の様子から見ると、どうやら矢澤先輩との一部始終を知っているみたいだ。

 

 「……こいつらの事を何も分かっちゃいないのにあんな事を言う先輩とは一緒に部活なんてやってられないっすから……」

 「そっか……でも、にこっちの気持ちもよく分かるけどなぁ……。きっと、やるせない気持ちでいっぱいなんやないかな?」

 「……意味が分かりませんよ」

 

 東條先輩の話はどこかふわふわしていてよく分からなかった。だが、矢澤先輩に“何か”があるのだけははっきりと分かった。

 

 「少しだけ、昔話をしよか」

 「昔話……?」

 「そう。君達の進むべき道のカギになるようなお話し。だけど、話の終わりに頼み事があるんや」

 「交換条件、ですか……?」

 「うん。だけど安心して。難しい事は言わないから」

 「……分かりました」

 

 俺はその先輩が出した条件をのむ。よく分からないけど……何となく、何となくだけど、この話しは聴かなきゃいけない気がした。

 

 「うふっ交渉成立やね!うーん……あ、あそこら辺から話そうか。

 

 

 あのね?にこっちは———————」

 

 

 

 □■□■□■

 

 

 

 私以外の誰もいない静かなアイドル研究部の部室。

 備え付けられた椅子に座り、ただボーッと天井を眺めるか、パソコンでアイドルの情報を漁るのが私の日常だった。

 そして、今日もいつも通りの一日。

 

 に、なるはずだった。

 

 あの7人が来るまでは。

 

 今思えばこの部室の中で誰かと会話したのは久しぶりだったかもしれない。

 その会話の内容は部室を一緒に使わして欲しい、というもの。

 正直、こうなるのは薄々気付いていた。うちの学校は生徒数も少ないから……多分、希辺りが助言でもしたんでしょうね。

 

 他の人が私と同じ立場だったら快く承諾しているのかもしれない。でも、私にはそれが出来なかった。

 

 「スクールアイドル、μ's……」

 

 あの7人組のアイドルグループの名前。

 私はあの子達の初めてのライブを見に行った事がある。

 学校の講堂で行われた初めてのライブ。結果から言えばあのライブは失敗していた。観客席はガラガラ、歌詞を間違えたり、踊りがずれていたり。私が知っているアイドルには到底追いつけていない。

 

 だけど、そんなミスも打ち消してしまうほどの魅力が、あの子達にはあった。

 

 私はその魅力が歌よりも踊りよりも一番大事なのを知っている。

 あの子達は充分眩しかった。眩しすぎるくらいに。

 

『アイドルへの侮辱よ』

 

 私はあの子達にそう言った。本当は、そんな事思ってなかった。……ううん。多分無理矢理にでもそう思うようにしてたのね。

 多分、羨ましかったの。だから、必死に悪い所を見つけようとした。

 

 私のしている事が良くない事だっていうことは分かっていた。

 それが、醜い嫉妬だっていう事も……

 

 でも……羨ましかった。

 

 私はあの眩い光にはなれなかったから。

 

 

 「……ん」

 

 

 ふと、棚から飛び出たアルバムが目に入る。

 アルバム自体は大きいけど、中に写真を入れてないから、ペッタンコになったアルバム。

 そのアルバムを手に取る。

 

 懐かしい……二年前のアルバム。

 開くと昔の楽しかった思い出が蘇る。

 

 それと同時に、辛かった事も。

 

 

 

 アルバムには、私がキラキラした衣装を着た写真が貼ってある。

 

 

 

 私は、二年前————

 

 

 スクールアイドルをやっていた—————

 

 

 





いかがでしたでしょうか?

徐々に明かされていくにこの過去。
次回、その真相が明かされる。


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それではまた次回!ありがとうございました!
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