黒の支配   作:ぽっp

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プロローグ~悲しみの夢~

 

それは、秘密

 

知られざる、真実

 

開けてはいけない、禁断の扉

 

目覚めてはならぬ、絶対の力

 

使ってはならぬ、破滅の兵器

 

至ってはならぬ、神聖領域

 

 

それは古の理

 

封じられた支配者。

 

 

 

 

 

 

 

夢、それは記憶の整理

故に見たことも、聞いたこともない「モノ」が現るるわけが無い。

 

あたっこともない、者たちが現れるはずがない、つまり今見ている夢《コレ》は

実際にあったことで、俺があったことのある奴らなんだろう。

 

 

 

 

もう、何度目かわからないほど見続けた夢がまた始まる。

 

そこは、戦場だった

1つの巨大な「モノ」とそれを守ろうとする人外のもの達、それに

対向する特殊な力を持つ者達の戦争

 

 

バン!?ドン!?

いくつもの、爆音や破裂音

ギン!?ガン!?

硬いもの同士がぶつかり合うような音などが、鳴り響いいている

あたりには、人外のモノ達の死骸がいたるところに転がっいて、

その足場には赤黒い血ノ池がいたるところにできている。

そして、力持つ者達にも、まだ死骸こそないものの、手や足などが吹き飛び

あちらこちらに散らばり肉塊《ミンチ》になっている、また地べたに倒れこみ

血の池を作り死を待つばかりの、瀕死の者いる。

双方甚大な被害を出しながらも、戦闘は続いいる

まさにそこは戦場の名にふさわしい、凄惨現状である。

 

 

 

 

 

「おい!?、気張れ!」

 

他の者達の盾になり攻撃を防ぐ男が叫ぶ

 

「うっせ!?、叫ぶ暇があんなら、フィールドもっと広げろボケ!」

「狭くて、動きにくい・・・ん・だよ!?」

 

ヴァ、ヴァヴァ!?

 ガグィ!?ガグィ!?ガグィ!?ガグィ!?ガグィ!?

ガグィ!?ガグィ!?ガグィィィィ!?

 

そう言い返す男が、言葉とともに周りを取り囲もうとする人外共を、

腕付近から、無数に伸びる触口のようなもので、人外の胴体を食いちぎり、

蹴散らし続ける。

 

「ッチ!、食っても食ってもキリがね~~っなぁ!??」

「ほらほら、もっと頑張ってくださいよー」

 

男二人の更に後ろにいた、フードを被った子供が気だるさそうにぼやく

 

「ってメーも働け!このボケが!!?」

 

ホォ!

 

男は、言葉とともに触口を子供に向かってはなった

 

「っと!、あぶないな~」

「よけんなぁ!、ゴミども蹴散らすか、俺の餌になるか決めろ!」

「え~、ほら僕まだこんなとこで、力使っちゃうわけに行かないじゃない

ですか~」

「僕の出番はまだ先みたいな~、ですからここらの見せ場はお二人に譲る

みたいな感じですよ~」

「ほら~、僕このあと「彼」のことを殺さないとだめだしね~」

 

ブッチ!?

 

「おk-、テメーは俺の餌だ」

 

言い終わると同時に、人外に向けてはなっていた触口をすべて自分に戻し

フードの子供に向かて人外に向けられていた殺気とは比べ物にならない

ほどの濃密で莫大な殺気がむけられた

 

「あれぇ~?、僕と殺るんですかぁ~?

 

フードの子供も殺気が向けらると、とたんに先ほどまでの気だるさ、

やる気の無さが消え、こちらも濃密で氷のよに冷たく蛇のように絡みつく

殺気を男に向けてはなっている。

 

双方、質は違えど常人では発狂もしくは死に至ってもおかしくない

ほどの殺気を互いにぶつけていることから、このような凄惨な戦場

の場でありながらも、この二人は味方同士でありながら

本気で相手を殺そうとしているのがわかる、

いやこの二人は最初から味方同士ではなかったのかもしれない、

もともと敵だったが利害が一致したから一緒にいただけなのかもしれない、

そう思えるほど、二人は本気である。

 

「ええい!、やめんかぁー!?!?」

 

ドン!!

 

そんな、一触即発状態の二人の間に盾役だった男が地面に拳を叩きつけ

割って入った。

 

その叩きつけられた拳は地面をえぐりその衝撃は回りにいた人外を

吹き飛ばすほどの威力であり、二人の殺気を散らすにも十分の威力であった

 

「・・・・ッチ!、しゃーねここは引いてやるよぉ!ボケが・・」

「ぇ~、僕は別に良かったんですよ~、このまま殺っても~」

「ええい!?、煽るな馬鹿が!?」

「僕はしりませんよ~、あっちが勝手に突っかかってきただけ

じゃないですか~」

 

先ほどまでの、殺伐とした雰囲気は微塵も感じさせないほどに元の

状態にもどていた。

 

そして先程の二人の間に割って入った時の拳の衝撃で

この辺にいったいにいた人外の最後に残りも全滅し、三人はいっときの

休息に入ることになった。

 

「で、戦況はどうだどう見ても、全体的には俺らが押されてるな」

「ま~、質はともかく物量が違うからね~、そんでそれに気づいてるのは

全体のごく一部、この辺一帯にいる連中?、つまり「彼」の配下と

「彼」の協力者だけってことだね~♪」

 

フードの子供はそう呆れ混じり全体の質の低さをぼやいた

それに対し盾役の男が訂正を入れる

 

「いや、それだけじゃないみたいだぞ、誰かは知らんが、

どうやら全体に見切りをつけあのデカブツに向かっている連中が

何組かいるみたいだぞ」

「おお!、そいつは頭のいい連中がいるじゃねーか」

「あれ~、何でここにいたあんたが、そんなことしってるんすか~」

「お前らが、いがみあってる時に連絡がたんでよ」

「連絡~?、だっれからですか~?」

 

その問に男は呆れたようにため息を吐きながら答える

 

「本当に気づいてなかったんだな、雪羅からだ「アイツ」がもうじき

デカブツに到着するらしい、んでその道すがら確認したらしい」

 

男はそう告げると、懐から端末を取り出し二人に見せた

 

「あ、ほんとだ」

「へ~じゃあ僕らもそろそろ「彼」の後を追いましょうか~

じゃないと見せ場が終わっちゃいますし~」

「だな、んっじゃ・・・・・ぞろぞろと湧いてきたこのゴミどもを

蹴散らしますか!」

 

言葉道理、周りには先倒したかずとは比べられないぐらい

多くのが人外が周りを取り囲むように集まっていた

 

「おーおー!数だけはいっちょまえにそろってんなー」

「ま~、数がいてもさっきと結果はかわらないけど~」

「テメーは何もしてねーだろ!?ガキ!!」

 

彼らが臨戦態勢に入ろうとした時、新たな介入者現れた

 

 

「怒り狂う皇帝の叫び!?」《カイゼル・バーン・ブリッツ》

 

 

 

 

ドォーーーーーーーーーン!?

 

 

叫びとともに、とてつもない雷鳴と爆発音が辺り一面に鳴り響いた

 

「チンタラやってんじゃねーよぉ!?」

 

爆音が止むと取り囲むように群がっていた人外共は死骸すら残らず

文字道理消し炭となって消し飛んでいた。

 

「雷帝《カイゼル》!?」

 

盾役の男がなお呼んだ

 

「なに、だらだらやってんだぁ!?オメーらよぉ!あぁ」

 

それに対し雷帝《カイゼル》と呼ばれた者はとても友好的とは思えない

喧嘩口調で三人に返した。

 

「っち、にしても煙てーな!火力もう少し落とすべきっだたかなー」

 

煙が止むと、そこから出てきたの雷帝《カイゼル》とゆうなとは裏腹に女だった

容姿は整っていて、端正な顔立ちのショートカットの茶毛の女である

 

 

「っち、相変わらず鬱陶しい女だなぁ、テメーはよ」

「っは、こんなところでチンタラやってるオメーらが悪いんだろーが」

「え~、あとから来たあながゆう~」

 

 

 

 

女の言葉にフードの子供がブーたれてそう返す

それに対しチンタラしてたアンタラと一緒にするなと

言わんばかりに言葉を返す。

 

 

 

 

「私はあんたらと違って、内の娘達に支持出さなきゃいけないの

一匹狼気取ってるオメーらとは違うの」

「っは、あんな糞の役にも多々ねー雑魚共にけっこーなこたなー」 

 

「兵隊の1人もいないアンタらにはわかんないだろーけどね」

「べっつに~、僕にはそんな足手まといなんかいなくても~、ちゃんっと優秀かつ憎き「ご主人様」がいるんで~殺したいけど」

「あー、オメーは「使徒」だったなーっで、本題だけどその

「ご主人様」はどこにいんだよー」

 

 

 

 

女はそうゆうと、本題に入り始めた

 

 

 

 

「出遅れたから、急いで追ってきてみりゃ、こんなとこにまだあんたらが

いたわけだけど?」

「っで、まだ「彼」はこの辺にいるはけっじゃなさそうだねー、気配ないし

・・・まさかもう本丸に!」

「せ~い~か~い~、君の愛しの「彼」こと僕の憎ったらし「ご主人様」

はもうじきあのデカブツとあたるんで~す」

 

 

 

 

女の問にフードの子供は憎ったらしげに答える、

その答えに対し女は驚きをあらはす

 

 

 

 

「はぁ!?、じゃあ何であんたらが、まだこんなとこにいんだー!」

 

 

 

 

信じられないと、驚きを隠せないでいた

 

 

 

 

「いや~、いろいろあったんでね~」

「じゃあ、なおさら何でこんなとこでチンタラ殺ってんだ!」

「早く後を追わないと、いくら「彼」だってアレと一人で

やりあうなんて不可能だろ!?」

 

 

 

 

現状を聞いて、慌てだし速やかに追うように3人に言う

 

 

 

 

「え、ってかこんなとこでもたついてるのお前のせいだからね」

「あ~、そうだねもともと向かうとおろだったし」

「そこに、お前さんが来たってわけだからな」

 

 

 

 

三人はそう返し女にもともと向かうつもりであったことを告げ

今もたついているのは自分たちのせいではないと言いたげに女にいう

 

 

 

 

「何!、私のせいだっていうのか?、もともとはこんなとこにまだいた

テメーらが悪いだろ!」

 

「まっ、確かにオメェーのせいでもあるといえ・・・・・っう!?、オイマジかよ?」

 

 

 

 

悪態をつくヤンキー風の男が「ある」のに気づき戸惑いを見せる

 

 

 

 

「オイ!!こら大国!早くぼくらを包め」

 

「わかってる!「守護する者」!!!?」

 

 

 

 

他二人もそれ気づきすぐさま臨戦態勢に入り、盾役の男「大国」が力を発動させ

 

自分を中心に円状にフィールドを展開させた。

 

 

 

 

「オイ何だいきなり!!」

 

 

 

 

現状についてこれていない雷帝が戸惑いながら問う

 

 

 

 

「テメーにも、もう時期わかるよ・・・・ほら来たぜー!」

 

 

 

 

言い終わるより早く、それが降ってきた

 

 

 

 

「黒い雪、たんだあれ?」

 

「綺麗でしょ~、あっでも触っちゃだめですよ~」

 

「触らん方が良いぞ・・死にたくないならな」

 

「っつても、大国のこのフィールドがなかったらこの「数」さばくのはきっついけどな」

 

 

 

 

この者たちならば、雪のように動きの遅い物が千や万、降ってこようがさばくことができるだろうが、空から降りそそぐ雪は優に億を軽く超えて見渡す限り雪の降っていない場所は存在していない。

 

 

 

 

「これは「黒雪」アイツの技だ、触れたものから熱を奪う」

 

「本来ならこんな混戦状態で使ったら敵も味方もあったもんじゃ無い」

 

「なんせ~、1つ2つ触れただけでも~、普通のやつならその瞬間に絶命しかねない吸引力

 

だかんね~」

 

 

 

 

三人が怪訝そうにそういうい

 

 

 

 

「ったく、どうなってんだアイツがこんな事するわけがね!?」

 

「ッほんと~げせないな~・・・・彼味方の安否度も考えずにこんな攻撃をするなんて」

 

「そんな攻撃をアイツがするなんて考えられねな」

 

 

 

 

大国以外が口々にこの現状を起こしたと思われる人物がこんなことをするわけがないと戸惑う

 

奴に限って仲間もろとも敵を殺すなんて

 

 

 

 

「状況がわからんな、黒雪が降り出しってからアイツと連絡がつかん

 

状況が思はぬほうへ動き出したのかもしれんな」

 

「こりゃ、悠長にしていられる時間はないようね」

 

 

 

 

ここで時をかけることはできない、一刻も早く目的地に急がねばならない

 

 

 

 

「じゃ~むかいますか~、幸い黒雪のおかげで敵もかなり死んでいってるみたいだしね~

 

憎きご主人のもとに向かいますかねー!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らは向かう目的の場所に目的の者に会いに、何が待ち受けているかも知らずに・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

夢の終わりだ何度も見た夢の一節

 

似たような、夢も他にもみる決まって戦場、決まって知らない奴ら

 

そして・・・・・・

 

 

 

 

 

  ・・

 

 

俺は何処にもいない

 

 

 

 

 

そして夢の終わりに決まって俺はこう思う、行くなとその先に行っては行けないと思い

 

 

止めたいと思い叫ぶが、声も何も出ない、そして目が覚め夢の内容は覚えていない

 

 

 

 

 

残るのは、悲しみだけ・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、この俺「黒咲 悠」の覚えていない夢

 

悲しみの夢・・・・・・・・・

 

 

 

 

To Be Continued

 

 

 

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