我が道を行く自由人   作:オカタヌキ

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熱唱と初ライブ

 

冥界のとある場所にある巨大なライブ会場。そこは現在、冥界中から集まった観客たちで超満員になっていた。

 

「うわっすげぇ、まじで満員だよおい……」

 

会場の幕の影から覗き見たイッセーが壮観と言った表現で呟く。

 

「き、緊張してきたっす……」

 

「な、なんか変な汗出てきた……」

 

「わ、私大丈夫でしょうか……」

「心配するな、今までの練習を思いだしな。」

 

「『龍の紡ぐ絆』の皆さん!本番10分前です!スタンバイお願いしまーす!」

 

緊張をほぐすために雑談していると、スタッフから声がかかる。

「さあみんな、そろそろいくぜ!響かすぜ!俺たちの歌を冥界中に!」

 

『『『『『了解!!!!』』』』』

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

超満員のライブ会場、そのステージの中心に1つの影が駆け込む。中心に着くと同時にスポットライトが灯り、マイクを持った竜也の姿が浮き出る。

 

『諸君!今日は俺たち『龍の紡ぐ絆』のライブに来てくれて、どうもありがとーー!!』

 

『『『ワァァァァァァァアアアアアアアア!!!』』』

 

竜也のマイク越しの呼び掛けに、会場に集まったオーディエンスたちは皆歓声を上げる。

 

『いいねぇ!いいねぇ!最っ高だねぇ!俺たちも全力で盛り上げるから、みんなも楽しんでいってくれよーー!!』

 

『『『ワァァァァァァァァァァアアアアアアアアア!!!』』』

 

『それじゃあ早速いってみようかぁ!!』

 

「「あいよ!!」」「ええ!」「にゃあ!」

 

竜也の呼び掛けに応じて、竜也の背後にスポットライトが灯り、楽器を構えたイッセー、ヴァーリ、朱乃、黒歌が現れた。

 

「1、2、1234!」

 

 

 

【晴レルヤ】

 

【好奇心オンデマンド】

 

ボーカル兼ギター:竜也 ボーカル:朱乃 ギター:ヴァーリ ドラム:イッセー キーボード:黒歌

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

『『『ワァァァァァァァァアアアアアアアアアアア!!!』』』

 

『ーーーふぅ、センキューみんなーー!!続いてはこいつらの登場だぁ!』

 

「さあ、みんな行くわよ!」

 

『はい!!!』

 

【ぱんでみっく!!】

 

【りばいばる!】

 

【sticky lucky stupids】

 

ボーカル:リアス 演奏:オカルト研究部

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

『つ、次の曲は私たちが歌います!』

 

『目一杯盛り上げるっすよぉ!』

 

『おもいっきり歌います!』

 

『……では、聞いて下さい』

 

『『『『完璧ぐ~のね!!!』』』』

 

 

【完璧ぐ~のね】

 

歌:アーシア・ミッテルト・ルフェイ・白音

 

 

◆◆◆◆◆◆◆

 

 

『『『ワアアアアアァアアアアア!!!』』』

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ルッフェェェェェェェェェェイ!!!」

 

「アーシアたぁぁぁぁぁぁぁん!!きゃわいいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

「ミッテルトたぁぁぁぁん!!白音たぁぁぁぁん!!こっち向いてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」|

 

ピンクのハッピにハチマキ、両手にサイリウムと完全武装で絶叫するシスコン(アーサー)ストーカー(ディオドラ)ロリコン(ジーク)。ちなみに、ハッピの背とハチマキにはそれぞれ、妹命、聖女命、ロリ命と刺繍されている。

 

その後、『龍の紡ぐ絆』の冥界初ライブの盛り上がりはとどまることを知らず、ますますヒートアップして行った。

 

【ぜっこーちょー】

 

歌:イッセー

 

 

【あっちでこっちで】

 

歌:ヴァーリ・白音

コーラス:黒歌・アーシア・イッセー

 

【SOMEONE ELSE】【COOLISH WALK】【NOW!!!GAMBLA】

 

歌:アーシア・イリナ・ゼノヴィア

 

 

【めいあいへるぷゆー】

 

歌:夕麻・カラワーナ・ミッテルト

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

『龍の紡ぐ絆』の初ライブ、その熱気は遂にピークを迎えていた。

 

『みんなぁ!次でいよいよ最後の曲だぁ!名残惜しいが、最後まで取り上げていこうぜぇーーー!!!』

 

『『『『『ワァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!!』』』』』

 

『みんなありがとう!それじゃあ聞いてくれ!』

 

『俺たち三人の熱かりし魂を込めた曲だぁ!』

 

『いくぜ!』

 

 

 

『『『エボレボ!!!』』』

 

 

【エボレボ】

 

歌:竜也・ヴァーリ・イッセー

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

『『『『『『イエェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエ!!!!!』』』』』』

 

『みんなーー!!今日は俺たちのライブを聞いてくれて、本当にありがとーー!!』

 

「こっちこそありがとー!」「すっげぇ楽しかったぜー!」「キャーーー!!!竜也様ぁぁぁぁぁ♥♥♥!!」

 

『今日のことは絶対に忘れねぇぜーーー!!』

 

「俺たちも忘れないぜーー!」「かっこよかったー!」「せきりゅうてー!』

 

『み、皆さん!本当に、本当にありがとうございまちた……あぅぅ……』

 

『『『キャーーーーーー!!!カワイイーーーーーー♥♥♥!!!』』』

 

『『『萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』』』

 

「ぅウオォォォォォオオオオオオァァァァァアーシアたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

 

飛び交う声援、沸き上がる拍手、発狂するバカ、会場の熱気はまさに最高潮に達していた。

 

『それじゃあオーディエンスのみんなぁーーー!』

 

『『『『『またお会いしましょーーーう!!!』』』』』

 

『『『『『ワァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアア!!!!!』』』』』

 

こうして、俺たちの初ライブは無事に大成功を納めたのだった。

 

 




歌のラインナップとキャスティングは100%自分の趣味です。次回もお楽しみに
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