ちょっと間違えちゃって
それではどうぞ!
食事を終えた後
「穂乃果ー風呂入れー」
「えー翔くんからでいいよー」
「わかった」
と風呂場にいき、風呂に入っていたときに
ガサゴソ と音が聞こえてきた。気にしないで風呂に入っていると
ガチャ
扉があいた
そこにいたのは…
「翔くん…」
「なっ…」
穂乃果だった。しかもバスタオル一枚の状態
「一緒に入っていい?」
声がいつもより大人っぽかった
「…わかった」
渋々了解した。ダメだ断れない!
「じゃあ、お邪魔します」
穂乃果はそういって浴槽の中に入ってきた。それに合わせて浴槽から出ようとすると
「まだ入ってて」
そして俺は浴槽の中に戻った
「翔くん」
穂乃果は俺の名前を呼び、抱き着き、そして喋り始めた
「翔くんがアイドルを始めてからあんまり会えなくなっちゃって…寂しくって…
だから…今日くらいは甘えていいでしょ」
考えもしなかった 穂乃果がこんな思いをしてたなんて
「ごめんな。寂しい思いをさせて」
「いいの。これからは翔くんと会えるから」
「そうか…じゃあそろそろ出るか」
「うん」
風呂から出た後はテレビを見ていた
「そろそろ寝るか」
「うん」
だがしかし、あることに気付く
「ベット一つしかない…」
やばいです。高橋翔、人生最大の危機です。
「どうしたの?」
ねぇ、なんで聞くかな
「いや…その…」
「?」
「ベット、一つしかないんだけど…」
「え…だったら…翔くんと一緒に…寝たい」
なななな、なんということでしょう!こんな可愛い幼馴染と高校二年になり
一緒に寝るだと…だがしかし断れない
「わかった」
「じゃあ、寝よ?」
「お、おう」
さっきから心臓がバックバクなんですが。一分間に一万回ぐらい。速いな
「翔くん?顔赤いよ?」
よし!落ち着こう!
「いやそんなことないよ」
とりあえず布団に入ろう。俺が入ると当然だが穂乃果が入ってくる
「翔くん」
「ほのか…」
穂乃果が抱き着いてくる
「こうしてると翔くんの体温が感じられてすごく安心する」
「………」
「えっ翔くん?!//」
俺は穂乃果を抱きしめた
「ごめんな、もうどこにもいかないから」
「うん…約束だよ」
「あぁ、約束だ」
そのまま俺たちは抱き合ったままで寝た
「う~ん…」
朝か…とりあえず起きるかと思い布団からでようとするが穂乃果がいるため動けない
「穂乃果~朝だぞ~」
「ん~もうちょっと~」
やっぱり穂乃果は穂乃果だった。これまでも、そして、多分これからも。その時隣にいるのは
きっと俺じゃない けど、今だけ、今だけは隣にいたい
「わかったちょっとだけな」
考え過ぎかな 俺も二度寝しよう
「う~ん」
「翔くんおはよう」
「おはよう」
「起きよっか」
「うん」
そしてまた今日が始まる
穂乃果side
「ふあぁ~」
う~んよく寝た 隣を見ると
「翔くん…」
私はいつも翔くんと一緒だった 幼稚園のとき知り合ってそれからずっと遊んでた
海に行ったり、スキーに行ったり、色々なことをした。
そしてたまに垣間見える彼の優しさが大好きだった 告白したかったけど、できなかった
小学校高学年位から翔くんは色々な女の子に告白された けど翔くんは全部断った
一回何で?と聞いたところ
「う~ん…なんでだろう?」
とごまかされた。きっと私には言いたくないのだろう そう思うしかできなかった
ある日翔くんがアイドルを始めた
最初は会うことが少なくなれば気持ちが軽くなると思った けど違った
翔くんに会えないさみしさがどんどん増していった
だから昨日あんなことを…あ~~~恥ずかしい//
でもいいよね。翔くんとはそうゆう関係にはなれない
これからも仲のいい幼馴染。それ以上でもないし、それ以下でもない
「う~ん」
「翔くんおはよう」
「おはよう」
「起きよっか」
「うん」
また今日も翔くんといられる
どうでしたか?
最初は穂乃果ちゃんの片思いでいく予定だったのですが、こんな感じになってしまいました
ま、いっか
ということで次回お会いしましょう