東方運命晶 ~ふたりの願いはひとつだけ ~   作:秋風 紅花

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これは『東方(とうほう)(りゅう)(せい)(しょう) ~ 封印されし奇跡 ~』とは別の、もうひとりが見る世界が書かれている。


上に書いてあるとおり、これは『東方流星晶 ~ 封印されし奇跡 ~』の別視点ストーリーです!
そちらのお話を先に読むことをオススメしますが、こちらのお話を先に読むのももちろんOKです!
(どっちから読んでも面白いと思います!)




プロローグ
『みっつの流れ星』


「暗くなってきたし、私はそろそろ帰るぜ」

 

ここは『博麗神社(はくれいじんじゃ)』、そこに住む『博麗の巫女』である博麗(はくれい) (れい)()とは小さい頃からの幼なじみだ。博麗神社にはよく遊びに行くことが多い。

 

「気をつけて帰りなさいよ」

「大丈夫大丈夫!そこらの妖怪に負けるような私じゃないぜ!」

 

もし強い妖怪が現れても、私のマスパ(マスタースパーク)で一撃だからな!という自信がある。

私、霧雨(きりさめ) 魔理沙(まりさ)は他人よりも努力していると思っている。最も、あまりそういう場面や自分の弱い部分は人には全く見せない。隠れた努力家かな?

そして、普通の魔法使いだ。私には能力がある。『魔法を使う程度の能力』だ。まぁ主に星や光なんだがな......そしてこれが決め手だ、『弾幕(だんまく)は......パワー!!』

まぁ決め台詞は置いとくか(笑)ちなみに、長めのゆるふわ金髪パーマに、同じ金色の目、白黒で統一された服と帽子、箒、いつも持っているマスパを撃つためのミニ(はっ)卦路(けろ)、まぁこれが私の容姿と言ったところかな?

とりあえず、今は家に帰るとするか。私は箒に乗って夜空に飛んでいった。

 

今日は夜風が冷えるな、まぁ冬だし当たり前か(笑)

 

「......ん?あれは・・・流れ星か?」

 

星がキラキラと輝く夜空に、綺麗な光が見えた。それは......こちらに猛スピードで向かってくる流れ星。

 

「これは少しまずくないか?(焦)」

 

私は箒のスピードをはやめた。だが、いつもの全速力は全く感じられなかった。

 

「ほ、ほんとにやばいぜこれ!」

 

そういって振り返ると......もう目の前だった。私はギュッと目を閉じた。

だが......手遅れに思えたその出来事は、手遅れなんかではなかった。何も起こらない。

ただ感じるのは、目を閉じているのに眩しいほどの光があるのがわかる。少し暖かいその光を、そっと目を開けて確かめる。それは......ひとつの水晶に思えた。とても眩しい光を放っているが、少し優しい光に感じた。

その水晶を見とれながら、すっと手を伸ばした。水晶にふれると、その光は消えた。私は、その水晶をポケットにしまい込んだ。

 

「明日香霖堂(こうりんどう)にもっていくか......」

 

そう決めた私は、綺麗な水晶をポケットにしまい、家に帰った。さっき、別の流れ星が視界の端に見えた気がした。流星群?いや、ふたつだけじゃ流星群とは言えないか・・・あ、流れ星!もちろん今度は普通の流れ星だ。何かお願いごとでもしようかな......『妹に会えますように』

 

 

その後、この水晶が何のためにあって、何を引きつけて、何の役割を果たすのか......




どうも、『東方流星晶 ~ 封印されし奇跡 ~』の別視点ストーリーのプロローグを書いてみました!
(自己紹介に関しては、東方流星晶の方にてしておりますので、そちらを見てくれると嬉しいです)

メインは東方流星晶なので、そちらを読むことをオススメしますが、前書きにも書いてあるとおり、どちらを先に読んでも構いません。
友達や家族と一緒に別々の視点のお話を読んで、それぞれの主人公になりきってみるのも面白いかもしれません。
とにかく、自由に楽しくお読みください!!

このふたつのお話は、そのお話の中で同時進行するようにしたいので、更新速度に偏りがある可能性があります。
そこの部分はご了承ください。
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