ハクノン紅茶とIS世界で頑張るのん!   作:是・射殺す百頭

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みんなが大好きな鈴ちゃんの登場回です。クラスマッチの話の展開どうしようかな〜


理想の王……ではない転校生

朝食を済ませた私は、授業時間ギリギリになっていた為に、急いで教室に来た。するとそこでーーー

「ーーーその情報、古いよ」

と言う声が聞こえた。どうやら他のクラスの生徒が来ているようだ。

「二組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単には優勝出来ないから」

腕を組み、片膝を立ててドアにもたれていたのはーーー小中学生くらいの小さい女の子だった。

しかし、この学園の制服を着用していると言う事は恐らく、この学園の生徒なのだろう。

「鈴……?お前、鈴か?」

教室から一夏の声が聞こえてくる。

「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ」

その生徒はどうやら中国の代表候補生らしい。だが、何故ここに?

「何格好付けてるんだ?すげえ似合わないぞ」

「んなっ……!?なんてこと言うのよ、アンタは!」

一夏の知り合いだった様だ。随分親しそうだけどもしかして、幼馴染とか?

っと、丁度織斑先生が来た。これで退くかな?教室に入りにくいんだよね。

「おはようございます。織斑先生」

「ああ、どうした?何故こんな所で止まっている?」

「あれですよ。あれ」

「ん?あれは…」

やはり織斑先生の知り合いでもあったか。さて、

「SHRに遅刻しそうなんで早く行きましょう」

「ハア…そうだな。行くとしよう」

そう言うと織斑先生と私は教室の入り口に向かった。

「「おい(ねえ)」」

「なによ!?」

バシンッ!

うわぁまた痛そうな音だな。可哀想に。まあでも自業自得だよね!

「もうSHRの時間だ。教室に戻れ」

「そういう訳で、ごめんね〜っと」

そう言うと私は、二人の横をすり抜けて席に着くと、さっさと準備を済ませた。

そこで一夏が一言、

「っていうかアイツ、IS操縦者だったのか。……初めて知った」

と呟いた。

「……一夏、今のは誰だ?知り合いか?えらく親しそうだったな?」

「い、一夏さん!?あの子とはどういう関係でーー」

あ〜あ、馬鹿だなあ。先生来てるって事はSHR始まる時間なのになんで席に座んないのかな?

バシンバシンバシンバシン!

注意を終えた織斑先生の出席簿が一夏に駆け寄っていた数人に牙を剥いた。

昼休みになり、私はひと息ついていた。

あの後、篠ノ之さんとセシリアが物思いにふけっていて怒られたのは、言うまでもない。

しかし、あのセシリアがみんなに見られてることに気づかずにデートがどうのこうの呟いたのは少し笑ってしまった。

そんな事を思い出していると、

「なあ、白野。一緒に昼メシ食いに行ってくれないか?」

「どうしたの?いきなり?」

「いやさ、俺一人じゃちょっとな…」

「別に良いけどさ…」

チラッと篠ノ之さんとセシリアの方を見る。うわぁ…凄い睨んでる。でもOKしちゃったし…

「サンキュー!じゃあさっそく行こうぜ!」

こいつは少しは察しろよ…

結局食堂に来る途中、何人かのクラスメイトが付いてきた。

そして、食堂に着くと各々が好きなメニューを頼む。因みに私は激辛麻婆豆腐。これを見るとあの売店の店主、言峰神父を思い出す。

みんなのメニューが決まったところで、空いてるテーブルを探す。

すると……

「待ってたわよ!一夏!」

ツインテールの少女が目の前に立ちふさがった。

 




次の話はなんかちょっとした修羅場から始まるかもしれませんね。ところで皆さんジャンヌオルタは当たりました?当たった人はおめでとうございます。当たってない人はどうか諦めずに頑張って下さいね。
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