ハクノン紅茶とIS世界で頑張るのん!   作:是・射殺す百頭

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また間を開けまくってしまった・・・・
本当に毎度毎度申し訳ありません。本当はこうなる予定ではなかったんですが、如何せん学生でなおかつ大変な時期ですので・・・
ところで、大変って何回も続けて言うと変たi・・・・
うわっくだらない!


魔神柱戦

「せいっ!はあ!」

 

このタコみたいなのいくらなんでもしぶと過ぎるとおもうんだけど!?

 

「ちょっとアーチャー!?あれ本当に倒せるの!?そんな気がしないんだけど!?」

 

あの男は、自分にきた攻撃を受け流したり避けたりしながらこちらの戦いを観察し続けている。

 

「言っただろう。正攻法では無理だとな。君が今できるのは『勝つためにするべきことを考える』ということだ。『できること』では断じてない」

 

「す、するべき事!?できることじゃなく、するべきこと・・・!?」

 

考えている間にも、あの魔神柱は攻撃をしてくる。

いくら斬りかかろうとも即座に傷は修復されていく。

そのうえ、不用意に近づくことすら許されない。なにしろ敵は、急に地面から凄まじい勢いで衝撃波のようなものを噴き上げて吹き飛ばそうとしてくるような相手だ。下手に近づけばこちらがやられる。

 

「人は現状で、できることを考えてからその中で実行可能なものを見つけ、選び、行動に移す。だが、こいつ相手ではそれでは遅すぎる。初めから実行に移せ。そうでなければ倒せんぞ」

 

「んな無茶な!」

 

「仕方がない・・・・・ヒントをやろう。奴はコアが体の中心にある。そのコアを潰せばいいんだ。簡単だろう」

 

簡単!?

何を言ってるんだこいつは!?

 

傷は瞬時に回復し、近づくことすらままならない相手の中心にある弱点を突くだなんてできるはずがない!

 

「無茶言わないでよ!そんなことできるわけ・・・・!」

 

「はあ・・・ではもうひとつヒントだ。これで最後だぞ?何故、君は『一つの武器しかつかわない』?さっきから観ていれば、君は干将・莫耶しか使わないではないか。そうじゃないだろう?その機体の使い方は。『するべきこと』は君がアレに勝つためにしなければいけないことだ。しかし、別に「一人でやれ」だなんて言っていないだろう」

 

ーーーー、

そうだ。何故そんな簡単な事に気が回らなかったんだろう?それさえわかればすぐにでも倒せるかも知れないのに。

 

瞬間、頭をフル回転させる。

 

傷が治らぬうちに敵を倒す術はたくさんある。しかし、その半分以上は神造兵装を使用するもの。今のこの機体では、投影することすらできない。しかし、私には『憑依経験』が使える。それならば神造兵装でなくとも、アイツを倒せる可能性がある。

 

「何を使えばいい・・・・?矢はあの衝撃波で効果は薄くなる・・・そして、一番の障害はあの再生力・・・・その回復を上回る攻撃・・・」

 

秘剣・燕返し。あれは駄目だ。確かに対人戦では最強ランクの剣術だ。しかし、別方向から一か所への切り込みではコアまで届かない。それに、あの衝撃波だって破れない。

 

・・・・・。

射殺す百頭(ナインライブズ)ならどうだ?

そうだ。あの技なら、燕返しほどのスピードはなくとも神速を誇るあの技なら威力も充分で届くはずだ。

 

「----投影、開始(トレース オン)無銘・斧剣」

 

「フッ・・・何かに気付けたようだな。しかし・・・あれほど『するべきこと』を考えろと言ったのに・・・」

 

投影を開始する。第5次聖杯戦争にバーサーカーのクラスで現界したヘラクレス。その触媒となった柱を加工した剣。その剣の射殺す百頭(ナインライブズ)しかしらないため、それでしか再現できないのだ。(まあ、本物ではなくとある世界でエミヤ シロウが再現したのを知っているだけだが)

 

魔神柱の目がすべて見開かれ、こちらを凝視した。

次の瞬間、その目から魔力が光線のようになり襲いくる。

しかし、その攻撃は私には届かない。

 

熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)!!」

 

最強にして最硬(さいこう)の魔力の盾が花弁となって開き、迫りくる脅威を跳ね除ける。

 

そしてその魔力の塊を防ぎきり(アイアス)が消えたと同時に投影は完了される。

 

投影、完了(トレース オフ)

 

それと同時に全力で走り出す。

 

経験憑依、開始(トレース オン)

 

先の光線により、大量の魔力を消費した魔神柱は100メートルほどまで距離を詰められても妨害はしてこない。

 

あの一番大きな目玉、間違いなくあそこの奥にコアがあるはずだ。

 

そこに向かい、思い切り跳躍する。

 

相手も死ぬ気は毛頭ないらしく、残った魔力を振り絞り衝撃波を起こしてきた。

 

しかしーーーー、

 

「----遅い」

 

もうすでに射程に捉えている。そして憑依も完了した。

 

経験憑依、完了(トレース オフ)ーーーー全行程、完了(セット)

 

一閃、その斬撃の巻き起こす風圧により衝撃波はかき消される。

 

そして、剣は魔神柱に到達した。

 

一閃、肉を引き裂き目玉を潰す。

 

斬った個所は即座に修復されていくが、遅い。遅すぎる。

 

その驚異的な回復速度を、神速を以って凌駕する。

 

残り7回、そのうちの6回を瞬時に叩き込み斬り伏せる。

 

見えた。黒く煌めく宝石のようなもの。あれがコアだ。

 

そして残りの一撃に全身全霊を込めて、その斬撃の名を唱える(さけぶ)

 

射殺す百頭(ナインライブズ)!!」

 

パリンッ!

という音を立てて、砕け散ったコアが雪のように散っていく。

 

【グギャアアアアアアアァァァ!!】

 

それと同時に魔神柱は断末魔を上げながら、消えていく。

 

「アーチャー!?」

 

「ああ、これで終わりだ。言いたいことはたくさんあるが、とりあえずはおめでとう。マスター」

 

終わった。これでこの戦いは終わったのだ。

 

「それにもうそろそろ君も目を覚ます頃だ。戦いが終わるまで引き留めておくつもりだったが、どうやら寝覚めが悪くならないで済みそうだぞ。マスター」

 

「・・・これでお別れ?」

 

「さあな。まあ生きていればまた会えるかもしれんな」

 

「そっか・・・・うん、また会えるよね。それじゃあね」

 

そうして、私はまた現実(にちじょう)に戻っていく。

 

 




いかがでしたか?今回はパソコンからの投稿&多機能フォームをつかって投稿しているのですが、タイピングで右腕の肘が大激痛です。
そういえば今更ですが、第六章クリアしました。
さらに有償石ガチャでは青槍王をお迎えできついでに、黒槍王と書文先生も同時にお迎えできました。
水着では、星5とマリー以外は全員呼符と無償石で来てくれまして、「あれ?運良すぎじゃね?」と思ったのも束の間、次のキャメロット2でガウェイン大爆死しました。鳥野郎はいらなかった・・・
ついでにほかのゲームの好きなキャラでも爆死しそうです。(吉良○影出ねぇ・・・)
それを思うと心が欠けそうになった。
以上、近辺報告と大喜びからの大転落でした。
それでは、皆様。さようなら~
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