街中
そこではデュエルの決着が着いていた
デュエルをしているのは
エスパー絽場(ろば)と
猪爪誠(いのつめ まこと)
両者共
サイコデッキの使い手で
サイコ流の達人と言われている
デュエルに勝利したのは
エスパー絽場
猪爪誠
LP:0
猪爪誠
「いやぁ師匠にはかなわんわ。」
エスパー絽場
「君も随分強くなったさ。
ここまで追い込まれたのは久しぶりだよ。」
そこへ
エスパー絽場の弟たちがやってくる
エスパー絽場の弟たち
「あんちゃん、凄いね。
また勝ったよ。」
エスパー絽場
「ああ。
お前たちのためにも
兄ちゃん必ずニューバトルシティを勝ち抜くからな。」
エスパー絽場の弟たち
「うん。約束だよ。」
そして
街に到着する
ヘルカイザー
吹雪
吹雪
「ニューバトルシティか。
随分盛り上がってるみたいだね。」
ヘルカイザー
「そうだな。
見たところ
あちこちで
デュエリストたちが
デュエルをしている。
どいつも強者揃いか。」
吹雪
「亮も参加する気?」
ヘルカイザー
「当然だ。」
ヘルカイザー
周囲のデュエリストたちを
デュエルで倒しながら
街を進む
やがて
誰かを取り囲むように
ギャラリーが集まっていた
デュエリスト
LP:0
エスパー絽場の弟たち
「ワーイ!!
またあんちゃんが勝った!!」
エスパー絽場
「さて、次の挑戦者は誰かな?」
そこへ
ヘルカイザーが姿を現す
ヘルカイザー
「ちょうど終わったところか。
次は俺が相手になろう。」
エスパー絽場
「始めまして。
僕の名前は
エスパー絽場。
サイコデッキの使い手さ。
君の名前も聞いてもいいかな?」
ヘルカイザー
「俺は丸藤亮。
ヘルカイザー亮とも呼ばれている。
俺はサイバーデッキの使い手だ。」
エスパー絽場
「サイバーデッキか。
これは今までより苦戦を強いられそうだね。」
ヘルカイザー
「それはデュエルをしてみないことには分からんさ。」
エスパー絽場
「それもそうだね。
僕も負ける気がしないよ。」
ヘルカイザー
「その意気で来なくてはな。
戦う前から
怖じ気付いて逃げられたら
つまらんからな。」
ヘルカイザー
エスパー絽場
「「デュエル!!」」
ヘルカイザーLP:4000
エスパー絽場LP:4000
ヘルカイザー
「俺のターン!!
サイバー・ドラゴン・コアを召喚!!」
サイバー・ドラゴン・コア
ATK:400
ヘルカイザー
「サイバー・ドラゴン・コアの効果発動。
デッキからサイバーと名の付く罠カードを手札に加える。
俺が手札に加えるのは
サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー。
カードを2枚伏せてターンエンド!!」
エスパー絽場
「僕のターン!!ドロー!!
人造人間ーサイコ・ジャッカーを召喚!!」
人造人間ーサイコ・ジャッカー
ATK:800
エスパー絽場
「人造人間ーサイコ・ジャッカーの効果発動。
このカードを生け贄に捧げ
デッキから人造人間1体を手札に加える!
僕が手札に加えるのは
人造人間ーサイコ・ショッカー。
そして
相手のカードを魔法罠ゾーンのカードを全て確認して
その中に罠カードがあった場合
その数まで手札から人造人間を特殊召喚する。」
ヘルカイザーの魔法罠ゾーンのカードを確認する
ヘルカイザーの魔法罠ゾーン
サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー
アタック・リフレクター・ユニット
エスパー絽場
「君の場の罠カードは2枚!!
よって手札から
人造人間ーサイコ・ショッカー2体を特殊召喚する!」
人造人間ーサイコ・ショッカー
ATK:2400
人造人間ーサイコ・ショッカー
ATK:2400
ヘルカイザー
「相手が手札からモンスターを特殊召喚した時
手札から
サイバー・ダイナソーを特殊召喚。」
サイバー・ダイナソー
ATK:2500
エスパー絽場
「更に
人造人間ーサイコ・ショッカー1体を生け贄に捧げ
手札から
人造人間ーサイコ・ロードを特殊召喚する。」
人造人間ーサイコ・ロード
ATK:2600
エスパー絽場
「人造人間ーサイコ・ショッカーの効果により
互いのプレイヤーは
罠を発動することはできない!
僕は
人造人間ーサイコ・ロードで
サイバー・ダイナソーを攻撃!!
電脳(サイバー)エナジーインパクト!!」
ヘルカイザー
LP:4000→3900
エスパー絽場
「サイコ・ショッカーで
サイバー・ドラゴン・コアを攻撃!!
電脳(サイバー)エナジーショック!!」
ヘルカイザー
LP:3900→1900
エスパー絽場
「僕はこれでターンエンド。」
ヘルカイザー
「俺のターン。ドロー。
墓地のサイバー・ドラゴン・コアを除外し効果発動。
デッキから
サイバー・ドラゴンと名の付くモンスター1体を特殊召喚する。
現れろ!
サイバー・ドラゴン・ツヴァイ!!」
サイバー・ドラゴン・ツヴァイ
ATK:1500
ヘルカイザー
「サイバー・ドラゴン・ツヴァイは
手札の魔法カード1枚を見せることで
サイバー・ドラゴンとして扱う。」
魔法カード
パワー・ボンドを
エスパー絽場に見せる
ヘルカイザー
ヘルカイザー
「そして俺は、
たった今お前に見せた
魔法カード
パワー・ボンドを発動する。
フィールドのサイバー・ドラゴン・ツヴァイと
手札の
サイバー・ドラゴンを融合。
現れろ!
サイバー・ツイン・ドラゴン!!」
サイバー・ツイン・ドラゴン
ATK:2800
ヘルカイザー
「パワー・ボンドの効果で
融合召喚したモンスターの攻撃力は倍となる。」
サイバー・ツイン・ドラゴン
ATK:2800→5600
ヘルカイザー
「バトル!
サイバー・ツイン・ドラゴンで
人造人間ーサイコ・ロードを攻撃!!
エヴォリューション・ツイン・バースト!!」
エスパー絽場
LP:4000→1000
ヘルカイザー
「サイバー・ツイン・ドラゴンは
1ターンに2回攻撃することが出来る。
人造人間ーサイコ・ショッカーを攻撃!!
エヴォリューション・ツイン・バースト!!」
エスパー絽場
LP:1000→0
エスパー絽場の弟たち
「あんちゃんが負けちゃった。
うわあああん!!」
エスパー絽場
弟たちを抱き締める
エスパー絽場
「泣くな。
兄ちゃん負けちゃったけど後悔はしていないさ。」
エスパー絽場の弟たち
「うん!あんちゃんカッコよかったよ!?」
エスパー絽場の元に歩み寄るヘルカイザー
ヘルカイザー
「なかなか面白いデュエルだった。
礼を言う。」
エスパー絽場
「ああ。
君も僕の分まで
ニューバトルシティ勝ち抜いてくれよ?」
ヘルカイザー
「ああ。」
とある場所
デュエリスト
「ぐああああ!」
デュエリスト
LP:0
デュエリスト
黒い闇に包まれ消える
そして
すぐ目の前には
謎の邪悪なオーラに包まれた
2人の女性の姿がそこにあった
女性
「つまらんな。
これでは暇つぶしにもならん。」
もう1人の女性
「そうね。
Mr.Tとの連絡が途絶えて
私たちが出向いたはいいけど
手がかりは一切なしね。」
女性
「ああ。
Mr.Tは海馬瀬人に敗れたと見て間違いはないだろう。
それよりグレース。
本当にここに遊城十代がいるんだろうな?」
もう1人の女性
「ええ、グロリア姉さん。
それはとうの昔に確認済みの話よ?
他にも獲物はたくさんいるみたいだけど。」
まるで
獲物を求めるような本能で
デュエリストを探す
2人の女性
人は
彼女たちを
タイラー姉妹と呼ぶ
姉の名は
グロリア・タイラー
妹の名は
グレース・タイラー
ニューバトルシティの大会に
新たなる刺客が現れた!
ビルの影に隠れて
それを聞いてるディーヴァ
ディーヴァ
「タイラー姉妹。
奴等の目的は恐らくは・・・。
とにかく僕たちも急がないと大変なことになってしまう。」
ニューバトルシティに潜む
謎の闇が今動き出す!