遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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ニューバトルシティ編~決勝トーナメント~
ニューバトルシティ決勝トーナメント開幕


ニューバトルシティはいよいよ決勝トーナメントを迎えようとしていた

街の至るところのスクリーンに映し出されるMC

スクリーンを見ている街の市民は決勝は今か今かと待ち焦がれている

 

 

MC

「さぁ、遂にこの時がやって来ました!

ニューバトルシティ決勝トーナメント!!

数々の激戦を勝ち抜き

今16人のデュエリストが決勝トーナメント進出を決めました!

果たして決勝トーナメントを勝ち抜き

海馬瀬人への挑戦権を手にするのは一体誰だー!?」

 

 

決勝トーナメント進出を決めたデュエリストの名はまだ明かされてないもよう

 

 

決勝トーナメント会場

中央にはソリッドヴィジョンで作られたスタジアムが設置されており

その周りを観客席が巨大なドームを包み込む様に設計されている。

観客席には予選で敗れ去ったデュエリスト達が集まっていた

 

梶木

「遂にニューバトルシティも決勝か。

こりゃあ最後まで見届けなきゃアカンぜよ!」

 

絽場

「そうだね。街を賑わせたニューバトルシティ。

決勝を勝ち取るのは果たして誰か楽しみだよ。」

 

徳松

「いよいよ決勝か。誰が勝ち抜こうが目が離せねぇな。」

 

権現坂

「ああ。

男たちの本当の真剣勝負がこれから始まろうとしているんだ。

この男権現坂、決勝を見届けぬわけには行かん。」

 

沢渡

「チキショー。

俺様が決勝進出してりゃ

今頃海馬瀬人なんて

余裕で倒してやったのによー!」

 

デニス

「無謀なことを言うのはやめなよ。

それより今はこの舞台を楽しもうよ?

きっと最高のエンターテインメントになると思うよ?」

 

観客席が賑わう中

巨大なスタジアムに無数の戦闘機が飛び交う

すると青眼の白龍が3体姿を現し

戦闘機を全滅させる!

 

そして戦闘機が会場に墜落する

 

 

梶木

「おい!?嘘じゃろ!?」

 

沢渡

「ギャー!こっちに落ちてくんなー!!」

 

目をグルグル回し興奮する沢渡

 

徳松

「どうなってんだ!?こりゃあ!?」

 

権現坂

「分からん。」

 

観客たちは突然の出来事にパニックになっていた

 

会場に戦闘機が墜落して爆発すると

爆炎と煙が燃え立ち一瞬で消え去った

 

すると煙の中から

海馬コーポレーション社長

海馬瀬人が姿を現した

 

 

海馬

「騒ぐな!

今のはソリッドヴィジョンだ!」

 

権現坂

「何だと!?」

 

デニス

「へぇ、これは最初からエンタメしてるねぇ。」

 

 

海馬

「デュエリスト諸君!!

いよいよこの時がやってきた!!

これよりニューバトルシティ決勝トーナメントを開催する!

決勝トーナメントを勝ち抜き

この俺の前に立ちはだかるヤツは誰だ!?

ソイツが俺の前に現れたとき

俺はソイツをお前たちの前でなぎ倒してやる!」

 

観客

「ワー!!」

 

 

一方別室

ニューバトルシティ決勝トーナメントの出場者は別室にて集まっていた

 

 

十代

「みんな決勝に勝ち残ったみたいだな?」

 

ゴーシュ

「おう。ここから先はみんな敵同士だ。

十代、お前だろうと容赦はしねぇから覚悟しときな。」

 

アリト

「へっ!やっぱその意気じゃねぇとな!

おっしゃ!燃えてきたぜ!」

 

 

離れた場所にて

 

凌牙の元に歩み寄るヘルカイザー

 

ヘルカイザー

「まさかお前もこの大会に出場していたとはな。」

 

凌牙

「ヘルカイザー。こうしてまた会えるとはな。」

 

ヘルカイザー

「どうやら俺たちはただの腐れ縁ではなさそうだ。

アカデミアでのことは気にするな。

俺はもう奴等とは関係ない。」

 

凌牙

「ああ、わかってるさ。」

 

 

そして凌牙の元に黒咲が現れる

 

黒咲

「シャーク。」

 

凌牙

「おう、黒咲か。

お前もこの大会に出てたのか?」

 

黒咲

「ああ、この街に来たら偶然スクリーンでお前たちを見かけてな。

久しぶりに顔でも見れると思って参加したんだ。」

 

凌牙

「そうか。ゴーシュたちにも声かけとけ。」

 

黒咲

「ああ。」

 

 

離れた場所で

キャンディーを舐めながらヘルカイザーを見る素良

 

素良

「へぇ、まさかとは思ってたけど

あのヘルカイザーだとはね。

ヘルカイザー。

直接対峙したことはないけど

もし当たったら面白いデュエルが出来そうだね。」

 

 

各々参加者たちは闘志を剥き出しにしながら

決勝トーナメントが始まるのが

今か今かと待ちわびている

 

 

ヘルカイザーに闘志の視線を向ける素良に遊矢が声をかける

 

遊矢

「素良。」

 

素良

「遊矢!久しぶりだね!?

また会えるとは思わなかったよ。」

 

遊矢

「ああ、素良も元気そうだな。」

 

素良

「まあね。

それより君はなんで大会に参加しているの?」

 

遊矢

「父さんを探すために俺も旅に出ることにしたのさ。

まぁ誰にも話すつもりはなかったけど

柚子が着いてくって聞かなくて仕方なく連れてくことになって2人で旅をしてるってわけさ。」

 

素良

「へぇ、柚子もこの街に来てるんだ?

柚子にも会いたいなぁ。」

 

どこか目を輝かせる素良

遊矢はこんな素良を

久しぶりに見たと言わんばかりの顔で見ていた

 

 

遊矢

「心配しなくても後で会えるさ。」

 

素良

「そうだね。」

 

 

そして

 

藍神の前に姿を現すパラドックス

 

パラドックス

「貴様がディーヴァ。

おっと、今は藍神だったか。」

 

藍神

「どうやら君も暗黒次元の出先のようだね。」

 

パラドックス

「フン。それならそれでそう言うことにしておこう。

正直私もあの次元で目を覚ます以前の記憶がなくてな。

だからあの次元の目的などは詳しくは知らない。

だがあそこは息が詰まりそうだったからな。

ニューバトルシティ。

息抜きにはちょうどいい。

久しぶりに十代の顔も見たことだしな。」

 

藍神

「君も十代君の知り合いかい?」

 

パラドックス

「まあな。いろいろあったがそんなことはもういい。

どうやらその件については解決したようだ。」

 

藍神

「そうか。」

 

 

そして

3人のデュエリストが決勝トーナメントに出場

1人は刀堂刃

権現坂にシンクロ召喚を教えた師匠である

そしてもう1人

紫の髪色に紫の衣装を纏った男

彼の名は

志島北斗(しじま ほくと)

彼はエクシーズ召喚の使い手である

最後の1人は

長髪に色黒の肌をした女

彼女の名は

光津真澄(こうつ ますみ)

彼女は融合召喚の使い手である

 

 

 

北斗

「僕たちも全員無事に決勝進出できたようだ。」

 

「ああ。だが俺は対戦相手を選ばせてもらうぜ。」

 

アリトの方を見る刃

 

真澄

「みんな張り切ってるわね。

まぁ仕方ないと言えば仕方ないけど。

誰が相手だろうと手加減はしないから。」

 

「ヘッ!手加減なんかされたらつまんねぇだろうが!?」

 

笑いながら言う刃

 

 

その時

会場全体いや街全体に海馬瀬人の声が響き渡る

 

海馬

「諸君!!

今から決勝進出をかけたデュエリストと同時に

決勝トーナメントの対戦の組み合わせを発表する!!」

 

MC

「おーっとこれから決勝トーナメントの組み合わせが発表されるぞー!?」

 

市民

「オー!!」

 

街の市民全員

決勝トーナメントの組み合わせ発表に興奮している

 

 

海馬

「これより組み合わせを発表する!!」

 

MC

「さぁ、海馬瀬人自らトーナメントの対戦の組み合わせを発表するぞー!!」

 

 

ニューバトルシティ決勝トーナメント

対戦組み合わせ

 

Aブロック

 

第1試合

遊城十代vs志島北斗

 

第2試合

鬼柳京介vsゴーシュ

 

第3試合

アリトvs刀堂刃

 

第4試合

黒咲隼vs神代凌牙

 

 

Bブロック

 

第1試合

紫雲院素良vs丸藤亮(通称:ヘルカイザー亮

 

第2試合

セレナvs光津真澄

 

第3試合

藍神vsパラドックス

 

第4試合

榊遊矢vsティラノ剣山

 

 

観客席

柚子の隣に座る吹雪

 

吹雪

「やあ、元気そうだね?」

 

柚子

「吹雪さん!?

どうしてここに!?」

 

吹雪

「亮と旅をしてたら偶然この街に来てね。

君の友達の遊矢君もどうやら決勝進出を決めたみたいだね?」

 

柚子

「はい。この大会なら遊矢のエンタメデュエルもきっと盛り上がると思います。」

 

吹雪

「エンタメデュエルか。

それは僕も楽しみだ。

さて久しぶりに見たくなったよ。

遊矢君、君があれからどれだけ腕を上げたかをね。」

 

 

会場が盛り上がる中

Aブロック第1試合の開始が宣言された

 

MC

「さぁ、これから波瀾の幕開け!!

Aブロック第1試合が始まります!

おーっと、たった今選手が入場しました!」

 

スタジアムに姿を現す

十代

北斗

 

 

十代

「すげぇ、ワクワクしてきたぜ!!

俺は遊城十代!!よろしくな!」

 

北斗

「僕もこの時をずっと楽しみにしていたよ。

僕の名前は志島北斗。

お互い悔いのないデュエルをしようじゃないか。

よろしく頼むよ。」

 

十代

「ああ!」

 

 

ニューバトルシティ決勝トーナメント

Aブロック

第1試合

 

遊城十代vs志島北斗

 

 

今デュエルのゴングが鳴り響く!

 

 

 

 

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