遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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究極の隼vs深海の帝王

スタジアム

 

MC

「さあ!

今夜のラストを飾る

ニューバトルシティ決勝トーナメント!!

Aブロック第4試合!!

まずは

隼の如く現れた鳥獣族使い!!

その名も

黒咲隼!!」

 

 

観客

「ワー!!」

 

歓声を受けて

入場する黒咲

 

 

MC

「対するは

ニューバトルシティビーチデュエル大会で優勝を果たし

決勝トーナメントの出場権を勝ち取った

神代凌牙!!」

 

 

観客の女性陣

「キャー!!凌牙様ー!!」

 

 

観客席

 

「フフ。やっと出番が来たようね。」

 

梶木

「よっしゃあ!凌牙!!

お主の本気!!

見せてやるぜよ!!」

 

 

控え室

 

黒咲と凌牙のデュエルの開始を見守る遊矢

 

 

遊矢

「次は黒咲と凌牙のデュエルか。」

 

ユート

「シャークか。

奴とは

デュエルスクール時代からの付き合いだったな。」

 

ユーリ

「へぇ。君たち元は知り合いだったんだね?」

 

ユート

「ああ。

俺と隼。

そして

アリト、シャーク、璃緒は

ハートランドデュエルスクール

スペード校で共にデュエルを学んでいた。」

 

 

 

回想

 

 

エクシーズ次元

ハートランド

 

ハートランドデュエルスクール

スペード校

 

 

ユート(ナレーション)

「神代凌牙。

通称、札付きのシャーク。

ヤツは

スペード校の中でも

飛び切りの実力者で

スペード校No.1と言われていた。」

 

 

 

凌牙とデュエルをしている

ユート、黒咲

 

 

ユート

黒咲

「「ぐあああっ!」」

 

 

ユート

黒咲

LP:0×2

 

 

凌牙

「2人ともセンスは悪くねぇが

まだまだ実力不足だな。」

 

黒咲

「くっ。やはり貴様には勝てんか。」

 

ユート

「シャーク。

俺たちの負けだ。

今は素直に負けを認めよう。

だが次こそは負けんぞ。」

 

凌牙

「ああ。

その意気で来い。

挑戦ならいつでも受けてやる。」

 

 

璃緒

「やってるわね。」

 

凌牙

「璃緒。」

 

デュエルを見ていた

璃緒と瑠璃が姿を現す

 

 

黒咲

「瑠璃。

お前も見てたのか?」

 

瑠璃

「うん。

だって

スペード校のエースのシャークと

デュエルするんでしょ?

見ない方がおかしいよ。」

 

黒咲

「フッ。

まさか瑠璃にこんな無様な姿を見られるとはな。」

 

璃緒

「別に気にしなくていいわよ?

凌牙も手加減を知らないから。」

 

凌牙

「フン。大きなお世話だ。」

 

一同

「ハハハハハ!!」

 

 

回想終了

 

 

ユーゴ

「そんなに強いヤツだったのか!?

クソー!!

俺も戦って見たかったぜ!」

 

 

ユーリ

「君が戦うとか心配しかありませんね。」

 

 

ユーゴ

「んだと!?

テメェ、コラ!!

もっぺん言って見やがれ!!」

 

 

遊矢

「まあまあ。

今は喧嘩しないで2人のデュエルを見届けよう。」

 

 

ユート

「そうだな。」

 

 

ユーリ

「そうですね。」

 

 

ユーゴ

「ケッ!!しゃあねぇか!」

 

 

 

スタジアム

 

 

黒咲

「まさかこの大会でお前と再び戦えるとは思わなかったな。」

 

 

凌牙

「あれから腕を上げたとは聞いている。

お前がいつも口にしてた

鉄の意思と鋼の強さが

果たして

どこまで通用するか楽しみだぜ。」

 

 

MC

「それでは

ニューバトルシティ決勝トーナメント!!

Aブロック第4試合!!

黒咲隼vs神代凌牙!!

これより開始を宣言します!!」

 

 

 

黒咲

凌牙

「「デュエル!!」」

 

 

黒咲LP:4000

凌牙LP:4000

 

 

凌牙

「俺のターン!!

俺は

ハンマー・シャークを召喚!!

 

ハンマー・シャークの効果発動!!

レベルを1つ下げて

手札から

水属性・レベル3のモンスターを特殊召喚する!

来い!

真海皇 トライドン!!」

 

ハンマー・シャーク

レベル4→3

 

 

凌牙

「レベル3の

ハンマー・シャークと

真海皇 トライドンで

オーバーレイ!!

2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

エクシーズ召喚!!

浮上せよ!

潜航母艦エアロ・シャーク!!」

 

潜航母艦エアロ・シャーク

ATK:1900

 

凌牙

「潜航母艦エアロ・シャークの効果発動!!

オーバーレイユニットを1つ使い

手札の枚数×400ポイントのダメージを与える!

俺の手札の枚数は3枚!

よって1200ポイントのダメージだ!

エアー・トルピード!」

 

 

黒咲

LP:4000→2800

 

 

黒咲

「自分がダメージを受けたとき

このカードを手札から特殊召喚する。

来い!

RRーアベンジ・ヴァルチャー!」

 

RRーアベンジ・ヴァルチャー

ATK:1700

 

 

凌牙

「俺はこれでターンエンド。

さて、どう出るか様子を見させてもらうか。」

 

 

黒咲

「フッ。

シャークは

やはり序盤から攻めてきたか。

俺のターン!!

手札の

RRーペイン・レイニアスの効果発動。

自分フィールドの

RR1体を選択し、

そのモンスターの

攻撃力か守備力

どちらか低い方のダメージを受ける。

俺は

アベンジ・ヴァルチャーを選択。

アベンジ・ヴァルチャーの守備力のダメージを受ける。」

 

 

黒咲

LP:2800→2700

 

 

黒咲

「そして

ペイン・レイニアスを特殊召喚し

このカードのレベルは

アベンジ・ヴァルチャーと同じレベルになる。」

 

 

RRーペイン・レイニアス

レベル1→4

 

 

黒咲

「自分フィールドにRRが存在する時

このカードは手札から特殊召喚できる。

来い!

RRーファジー・レイニアス!

 

俺は

レベル4の

アベンジ・ヴァルチャーと

ペイン・レイニアスと

ファジー・レイニアスで

オーバーレイ!!

雌伏のハヤブサよ。

逆境の中で研ぎ澄まされし爪を挙げ、

反逆の翼翻せ!

エクシーズ召喚!

現れろ!

ランク4!

RR-ライズ・ファルコン!」

 

RR-ライズ・ファルコン

ATK:100

 

黒咲

「ライズ・ファルコンの効果発動!

オーバーレイユニットを1つ使い

ライズ・ファルコンの攻撃力を

相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力分アップする!」

 

RR-ライズ・ファルコン

ATK:100→2000

 

 

黒咲

「バトルだ!

ライズ・ファルコンで

潜航母艦エアロ・シャークを攻撃!!

ブレイブクロー レボリューション!!」

 

凌牙

LP:4000→3900

 

 

黒咲

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド。」

 

 

凌牙

「俺のターン!!

俺は

トライポッド・フィッシュを召喚!!

 

魔法カード

浮上発動!!

 

墓地の

真海皇 トライドンを守備表示で特殊召喚!!

 

レベル3の

トライポッド・フィッシュと

真海皇 トライドンで

オーバーレイ!!

2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

エクシーズ召喚!!

ブラック・レイ・ランサー!!」

 

ブラック・レイ・ランサー

ATK:2100

 

 

凌牙

「ブラック・レイ・ランサーのモンスター効果!

オーバーレイユニットを1つ使い、

ライズ・ファルコンの効果を無効にする!

パラライズ・ランス!!」

 

 

RRーライズ・ファルコン

ATK:2000→100

 

 

凌牙

「バトル!!

ブラック・レイ・ランサーで

ライズ・ファルコンを攻撃!!

ブラックスピア!!」

 

 

黒咲

LP:2700→700

 

黒咲

「うわああああ!」

 

吹っ飛ばされる黒咲

 

 

凌牙

「どうした?

お前の実力はその程度じゃないはずだ。

それは俺もよく分かってることだからな。」

 

 

黒咲

「速攻魔法

RUM‐デス・ダブル・フォース!!

このターン

バトルで破壊された

RRを対象として発動できる。

そのモンスターを墓地から

特殊召喚する!

戻ってこい!

ライズ・ファルコン!」

 

RRーライズ・ファルコン

ATK:100

 

黒咲

「そして

ライズ・ファルコンを素材にオーバーレイ!!

勇猛果敢なるハヤブサよ。

怒りの炎を巻き上げ、

大地をも焼き尽くす閃光となれ!

ランクアップ・エクシーズチェンジ!

飛翔しろ!

ランク8

RR-サテライト・キャノン・ファルコン!」

 

 

RR-サテライト・キャノン・ファルコン

ATK:3000

 

 

凌牙

「フッ。

俺はこれでターンエンド。」

 

 

黒咲

「俺のターン!!

RUM‐スキップ・フォース!!

自分フィールドのRRより

ランクが2つ高いRRを

エクシーズ召喚扱いで

特殊召喚する!

 

サテライト・キャノン・ファルコンを素材にオーバーレイ!!

究極至高のハヤブサよ。

数多なる朋友の遺志を継ぎ、

勝利の天空へ飛び立て!

ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!

現れろ

ランク10!

RR-アルティメット・ファルコン!」

 

 

RR-アルティメット・ファルコン

ATK:3500

 

 

黒咲

「アルティメット・ファルコンの効果発動!!

相手モンスター1体の攻撃力を1000ポイント下げて

相手はカード効果を発動できない。

ブラック・レイ・ランサーの攻撃力を1000ポイントダウン!!」

 

 

ブラック・レイ・ランサー

ATK:2100→1100

 

 

黒咲

「バトル!!

アルティメット・ファルコンで

ブラック・レイ・ランサーを攻撃!!

ファイナル・グロリアス・ブライト!!」

 

 

凌牙

LP:3900→1500

 

 

黒咲

「俺はこれでターンエンド。

エンドフェイズに

RRを素材に加えていて

相手フィールドにモンスターがいない時、

1000ポイントのダメージを与える!」

 

 

凌牙

「ぐあああっ!」

 

凌牙

LP:1500→500

 

 

凌牙

「へっ!

なかなかやるようになったじゃねぇか。

俺もお前を舐めなくてよかったぜ!

俺のターン!!

ダブルフィン・シャークを召喚!!

ダブルフィン・シャークの効果発動!!

墓地の

ハンマー・シャークを守備表示で特殊召喚する。

 

魔法カード

浮上!!

墓地の

トライポッド・フィッシュを守備表示で特殊召喚!!

 

トライポッド・フィッシュの効果発動。

墓地から特殊召喚した時

レベルを1つ上げる!」

 

トライポッド・フィッシュ

レベル3→4

 

 

凌牙

「レベル4の

ダブルフィン・シャークと

ハンマー・シャークと

トライポッド・フィッシュでオーバーレイ!!

3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

エクシーズ召喚!!

最強最大の力を持つ深海の帝王!

その牙で全てのものを噛み砕け!

海咬龍シャーク・ドレイク!」

 

 

No.32 海咬龍シャーク・ドレイク

ATK:2800

 

海咬龍シャーク・ドレイク

それは黒咲にもかかわらず見覚えのあるモンスターである

 

黒咲

「シャーク・ドレイクか。

あの時と同じだな。」

 

黒咲

ハートランドデュエルスクールスペード校で

凌牙とデュエルした時のことを思い出す

 

凌牙

「お前にトドメを刺すのはコイツの方がいいと思ってな。

魔法カード

アクアジェット!!

シャーク・ドレイクの攻撃力を1000ポイントアップする!」

 

 

No.32 海咬龍シャーク・ドレイク

ATK:2800→3800

 

 

凌牙

「バトルだ!!

海咬龍シャーク・ドレイクで

アルティメット・ファルコンを攻撃!!

デプス・バイト!!」

 

 

黒咲

「ぐっ!」

 

黒咲

LP:700→400

 

 

凌牙

「シャーク・ドレイクの効果発動!!

バトルでモンスターを破壊したとき

そのモンスターを攻撃力を1000ポイント下げて

墓地からもう一度特殊召喚する!」

 

RR-アルティメット・ファルコン

ATK:3500→2500

 

 

凌牙

「そして

その復活したモンスターに

もう一度バトルを行うことができる!

バトル!!

シャーク・ドレイクで

もう一度

アルティメット・ファルコンを攻撃!!

デプス・バイト!!」

 

黒咲

「フッ。」

 

黒咲

LP:400→0

 

 

 

MC

「決まったぁぁぁ!!

ニューバトルシティ決勝トーナメント

Aブロック第4試合!!

勝者は、

神代凌牙!!」

 

 

観客

「ワー!!」

 

 

MC

「これにて本日の決勝トーナメントは終了!!

Bブロックの試合は

明日の朝よりスタートします!

それでは皆さん

明日も盛り上がって行くぞー!!」

 

 

観客

「うおー!」

 

 

 

Aブロックの最初の試合が全て終了し

観客や選手たちは

それぞれ帰路に着いた

 

 

その一方

 

 

凌牙

「そうか。

一旦ハートランドに帰るか。」

 

黒咲

「ああ。

俺はもう一度1から鍛え直す必要があるようだ。

それに瑠璃や璃緒にも顔を見せてやりたいしな。」

 

凌牙

「またいつでもデュエルを挑みに来い。

何度でも相手してやるから。」

 

黒咲

「ああ。

次こそは必ず勝って見せる!」

 

凌牙

「その意気を忘れんなよ?」

 

ゴーシュ

「全くお前らしいノリだな。」

 

アリト

「黒咲。

お前の元気そうな顔を見れてよかったぜ。」

 

黒咲

「ゴーシュ、アリト。

お前たちも決勝頑張れよ。」

 

ゴーシュ

「ああ。」

 

アリト

「おう!」

 

 

そんな時

遊矢が姿を現す

 

 

遊矢

「黒咲。」

 

黒咲

「遊矢か。」

 

遊矢

「元気そうだな。」

 

黒咲

「ああ。遊矢も相変わらずだな。」

 

遊矢

「まあね。

それよりユートがお前と話したいってさ。」

 

黒咲

「ユート。」

 

ユート

遊矢の体を借り

一時的に思念体として姿を現す

 

 

ユート

「隼。久しぶりだな。」

 

黒咲

「ああ。

ユートも元気そうで何よりだ。」

 

ユート

「隼とシャークのデュエル。

なかなか見事なデュエルだったぞ。」

 

黒咲

「そうか。」

 

ユート

「もう行くのか?」

 

黒咲

「そうだな。

瑠璃たちが待ってる。」

 

ユート

「そうか。」

 

ゴーシュ

「またな。」

 

黒咲

「ああ。」

 

 

黒咲

別れの挨拶を告げると

ディスクの次元移動装置を使い

姿を消す

 

 

アリト

「行っちまったな。」

 

遊矢

「きっとまた会えるさ。」

 

凌牙

「そうだな。」

 

 

試合が終わり

エクシーズ次元組の小さな同窓会は

静かに幕を閉じた

 

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