遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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劇場版対決!! 藍神vsパラドックス

回想

 

どこかの次元

そこでは戦争による虐殺が続いている

 

家の中で怯える零羅

 

外ではガスマスクを付けた兵士

科学特殊兵に似た兵士の大軍が歩いている

 

 

ふとその様子を廃墟の上から眺めているパラドックス

 

 

 

パラドックス

「ゾーン。

アポリア。

アンチノミー。

どうやら私にはまだやるべきことがあるようだ。」

 

 

パラドックスの脳裏に浮かぶ3人の男

ゾーン

アポリア

アンチノミー

 

 

 

兵士に見つかる零羅

彼はひたすら怯えていた

 

零羅に銃口を向ける兵士

 

 

その時

兵士の前に立ちはだかるパラドックス

 

 

パラドックス

「一見正しいように見えた今の攻撃。

しかしそれは大きな間違いに過ぎない。」

 

 

パラドックス

Sin サイバー・エンド・ドラゴン

Sin レインボー・ドラゴン

Sin スターダスト・ドラゴン

を召喚する

 

 

兵士

「ぐああああっ!!」

 

 

兵士たちを全滅させるパラドックス

振り替えるパラドックス

しかしそこに零羅の姿はなかった

 

 

パラドックスの前に姿を現すMr.T

 

 

パラドックス

「誰だ貴様?」

 

Mr.T

「我が名はトゥルーマン。

真実を見定める者。」

 

パラドックス

「真実を見定める者か。

そんな輩がこの私に何のようだ?」

 

Mr.T

「君の力を貸して欲しい。

この世界もまた紛争により多くの命が奪われている。

私は1人でも多くの命を救いたい。

それには君の力が必要だ。」

 

パラドックス

「いいだろう。」

 

 

回想終了

 

 

 

パラドックス(心の声)

「Mr.T。

貴様は私に言った。

1人でも多くの命を救うために私の力が必要だと。」

 

 

 

スタジアム

 

 

MC

「さあ、いよいよ

ニューバトルシティ決勝トーナメント

Bブロック第3試合!!

藍神vsパラドックスのデュエルが始まるぞー!!」

 

 

観客

「ワー!!」

 

 

控え室

 

 

十代

「おっ!?

次は藍神とパラドックスか!?」

 

 

ヘルカイザー

無言でモニターの藍神を見ている

 

 

 

その一方

 

 

海馬

「フン。ヤツめ。

今度は何を企んでいる?」

 

ペガサス

「藍神ボーイ。

彼からは強者の匂いが漂いますね。

それも他の強者とは別格のね。」

 

 

 

スタジアム

 

 

パラドックス

「つまり私は騙されていると。

そう捉えればよいのだな?」

 

 

藍神

「ああ。

簡潔に説明すればそういうことになる。

パラドックス。

出来れば君は敵に回したくなかった。」

 

 

パラドックス

「そうか。

後はこのデュエル次第で決まるだろう。」

 

 

MC

「それでは

ニューバトルシティ決勝トーナメント

Bブロック第3試合!!

藍神vsパラドックス!!

デュエルスタート!!」

 

 

藍神

パラドックス

「「デュエル!!」」

 

 

藍神LP:4000

パラドックスLP:4000

 

 

パラドックス

「私のターン!!

私は

フィールド魔法

罪深き世界

SinWorld

(シン ワールド)

を発動。」

 

辺り一面が

パラドックスが造り出す世界に変わる

 

パラドックス

「私は

エクストラデッキから

サイバー・エンド・ドラゴンを除外し、

現れろ!

Sin サイバー・エンド・ドラゴン!!」

 

Sinサイバー・エンド・ドラゴン

ATK:4000

 

パラドックス

「私はカードを3枚伏せてターンエンド。」

 

 

藍神

「僕のターン!!

方界胤ヴィジャムを召喚!!」

 

 

方界胤ヴィジャム

ATK:0

 

 

藍神

「更に

方界胤ヴィジャムを墓地に送り

方界獣ダーク・ガネックスを特殊召喚!!」

 

 

方界獣ダーク・ガネックス

ATK:0

 

 

藍神の戦術にどこか違和感を覚える十代とユベル

 

ユベル

「十代。」

 

十代

「ああ。

お前の言いたいことは分かるぜ。

この感じ

遊戯さんとデュエルした時と同じ感じだぜ。」

 

 

藍神から放つ異質的なプレッシャーのようなものを感じ取るも

どこかワクワクしている十代

 

 

十代

「さてパラドックス相手にどう戦うんだ?

ワクワクしてきたぜ。」

 

 

藍神

「この効果で特殊召喚した

方界獣ダーク・ガネックスの攻撃力は1000ポイントアップする!」

 

 

方界獣ダーク・ガネックス

ATK:0→1000

 

 

藍神

「永続魔法

方界業

(ほうかいカルマ)

デッキから

ヴィジャムを2体墓地に送り

その数×800ポイント

ダーク・ガネックスの攻撃力をアップする!!

ダーク・ガネックスに

ヴィジャムを2体組み込み

攻撃力は2600にアップ!!」

 

方界獣ダーク・ガネックス

ATK:1000→2600

 

 

藍神

「魔法カード

方界波動

自分フィールドの

方界と名の付くモンスターと

相手モンスター1体を選択!!

僕は

方界獣ダーク・ガネックスと

君の

Sin サイバー・エンド・ドラゴンを選択!!

ダーク・ガネックスの攻撃力を倍にし

Sin サイバー・エンド・ドラゴンの攻撃力を半分にする!」

 

パラドックス

「何だと!?」

 

方界獣ダーク・ガネックス

ATK:2600→5200

 

Sin サイバー・エンド・ドラゴン

ATK:4000→2000

 

 

藍神

「バトル!!

方界獣ダーク・ガネックスで

Sin サイバー・エンド・ドラゴンを攻撃!!」

 

パラドックス

「ぐああああっ!!」

 

パラドックス

LP:4000→800

 

 

パラドックス

「罠発動!!

Sin Tune!!

(シン チューン)

Sinと名のついたモンスターがバトルによって破壊された時

デッキからカードを2枚ドローする。」

 

 

藍神

「方界獣ダーク・ガネックスの効果発動。

バトルでモンスターを破壊したとき

このカードを墓地に送り

墓地から

ヴィジャムを2体特殊召喚する。」

 

方界胤ヴィジャム×2

ATK:0×2

 

藍神

「そしてデッキから

方界獣ブレード・ガルーディアを手札に加える!

更に

ヴィジャムを2体墓地に送り

方界獣ブレード・ガルーディアを特殊召喚!!」

 

 

方界獣ブレード・ガルーディア

ATK:0

 

 

藍神

「この効果で特殊召喚した時

攻撃力は2000アップする!!」

 

方界獣ブレード・ガルーディア

ATK:0→2000

 

 

藍神

「方界獣ブレード・ガルーディアで

パラドックスにダイレクトアタック!!」

 

 

パラドックス

「速攻魔法!!

Sin Cross!!

(シン クロス)

墓地の

Sinモンスター1体を

召喚条件を無視して特殊召喚する。

再び現れろ!

Sin サイバー・エンド・ドラゴン!!」

 

 

Sin サイバー・エンド・ドラゴン

ATK:4000

 

 

パラドックス

「返り討ちにしろ!!

エターナル・エヴォリューション・バースト!!」

 

 

藍神

LP:4000→2000

 

 

藍神

「僕はカードを1枚伏せてターンエンド。」

 

 

パラドックス

「エンドフェイズ時

この効果で特殊召喚された

Sin サイバー・エンドは除外される。

私のターン。

Sin パラレルギアを召喚。

私は

レベル2の

Sin パラレルギアと

手札の

レベル8の

Sinシン スターダスト・ドラゴンをチューニング!!

次元の裂け目から生まれし闇よ

時を越えた舞台に破滅の幕を引け!

シンクロ召喚!

Sin パラドクス・ドラゴン!」

 

 

Sin パラドクス・ドラゴン

ATK:4000

 

 

パラドックス

「バトルだ!

Sin パラドクス・ドラゴンで

藍神にダイレクトアタック!!」

 

 

藍神

「罠発動!!

方界輪廻!!

相手がダイレクトアタックをしてきた時に発動できる。

相手は攻撃してきた同名モンスターを手札・デッキ・墓地から特殊召喚する!」

 

 

パラドックス

「パラドクス・ドラゴンは1枚のみだ。」

 

 

藍神

「攻撃してきたモンスターの攻撃力は0になる。」

 

 

Sin パラドクス・ドラゴン

ATK:4000→0

 

 

藍神

「そして

そのモンスターに方界カウンターを1つ置き

方界カウンターを置かれたモンスターは

攻撃できず、効果も無効化される。」

 

 

石化するSin パラドクス・ドラゴン

 

 

パラドックス

「貴様!!」

 

藍神

「そして、

手札からレベル4以下の

方界モンスター1体を

召喚条件を無視して特殊召喚する!

現れろ!

方界超獣バスター・ガンダイル!!」

 

方界超獣バスター・ガンダイル

ATK:0

 

 

パラドックス

「罠発動!!

SinClaw Stream!!

(シン クロウ ストリーム)

Sinと名のついたシンクロモンスターが

自分フィールド上に存在する場合に発動する事ができる。

相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。」

 

 

藍神

「方界超獣バスター・ガンダイルの効果発動!!

相手によって墓地へ送られた場合、

自分の墓地の方界モンスター3体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

方界胤ヴィジャム3体を特殊召喚!!」

 

方界胤ヴィジャム×3

ATK:0×3

 

 

藍神

「その後、

自分のデッキ・墓地から

方界カード1枚を手札に加える。

この瞬間

永続魔法

方界業の効果発動!!

相手ターンに

方界モンスターの効果で

方界胤ヴィジャムが特殊召喚された場合に発動する。 このカードを墓地へ送り、相手のLPを半分にする。

 

 

パラドックス

「ぐああああっ!!」

 

 

パラドックス

LP:800→400

 

 

パラドックス

「私はこれでターンエンド。」

 

 

藍神

「僕のターン。

僕は

方界胤ヴィジャム3体を墓地に送り

このカードを特殊召喚する!!

紡ぎし光よ、

漆黒の闇よ!

世界をあるべき姿に戻すべく、

新たなる未来の扉を開け!

出でよ、

方界超帝インディオラ・デス・ボルト!」

 

 

方界超帝インディオラ・デス・ボルト

ATK:0

 

 

藍神

「方界超帝インディオラ・デス・ボルトの効果発動。

このカードが手札から特殊召喚されたとき、

相手に800ポイントダメージを与える!」

 

 

パラドックス

「ゾーン。

アポリア。

アンチノミー。

ようやく私も

君たちの元へ帰れそうだ。」

 

 

ディスクを下ろし

両手を下ろす

パラドックス

 

 

パラドックス

LP:400→0

 

 

 

地面に横たわるパラドックス

彼は静かに消えようとしていた

 

 

パラドックス

「藍神。

どうやら私の役目は終わったようだ。」

 

 

藍神

「パラドックス。」

 

 

パラドックス

「1つ聞いていいか?

あの少年はどうなった?」

 

 

パラドックスの脳裏には零羅の姿が浮かび上がっていた

 

 

藍神

「あの少年なら無事に保護された。」

 

 

パラドックス

「そうか。

それはよかった。

ゾーン。

アポリア。

アンチノミー。

私もそっちへ行こう。

藍神。

後は貴様に託そう。」

 

 

パラドックス

静かに消えていく

 

 

藍神

「パラドックス。

彼もまた運命に翻弄されたに過ぎない。」

 

 

 

MC

「決まったぁぁぁ!!

ニューバトルシティ決勝トーナメント第3試合!!

藍神vsパラドックス!!

勝者は、

藍神だぁぁぁぁ!!」

 

 

観客

「ワー!!」

 

 

スタジアムを去る藍神

 

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