遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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ニューバトルシティ終結

十代と海馬のデュエルが終了し、ニューバトルシティ決勝トーナメントの日程は全て終了した。

全てのトーナメントが終わりスタジアムの中央にはペガサスが姿を表していた。

 

 

ペガサス

「素晴らしい!!皆さん、実に素晴らしいデュエルでした!ニューバトルシティに挑んだ全てのデュエリストに今一度、盛大な拍手をお願いしマース。」

 

 

会場全体に拍手が沸き起こる

 

 

MC

「ペガサスさん。盛り上がっているところすみませんがニューバトルシティでより素晴らしいデュエルをしたデュエリストを決めるという話になってますが。」

 

 

ペガサス

「Oh!!そうでした。

ニューバトルシティでより素晴らしいデュエルをしたデュエリスト。そのデュエリストは・・・。」

 

 

 

皆の注目が集まる中、ペガサスが遂にその名を指名した

 

 

ペガサス

「榊遊矢!!」

 

 

観客

「ワー!!」

 

 

素良

「やっぱ遊矢のエンタメデュエルが響いたみたいだね。」

 

 

柚子

「きっと最高のデュエルが見られるよ。」

 

 

 

 

ユート

「まさか、むこうからお出ましとはな。」

 

遊矢

「ま、願ったり叶ったりってヤツだね?」

 

ユーゴ

「よっしゃあ!行けぇ!!遊矢!!」

 

ユーリ

「話ではデュエルモンスターズの産みの親と言われていて、榊遊勝との接触もアリ。この戦いが終わって何か手掛かりが掴めるといいんだけど。」

 

遊矢

「その時はその時さ!!そろそろ行こうか。お客さんを待たせちゃ行けない。」

 

 

 

スタジアムに入場する遊矢

そして、ペガサスと向かい合い2人は共通の男の話を始める

 

 

遊矢

「初めまして。と言いましょうか。」

 

ペガサス

「そうですね。遊矢ボーイ、ユーの噂は兼ねてより聞いておりました。ユーの父親である榊遊勝からね。」

 

遊矢

「その様子だと父さんのこと何か知ってるのは間違いなさそうだね?」

 

ペガサス

「確かに何も知らないと言えば嘘になりマース。

ですが、彼が今現在どこにいるのか。それは私にも分かりまセーン。」

 

遊矢

「そっか。」

 

ペガサス

「この歓声に包まれた会場でデュエルをしようと思うと榊遊勝とのデュエルを思い出します。」

 

遊矢

「父さんとペガサスさんのデュエルか。きっと最高のエンタメデュエルだったろうな。」

 

ペガサス

「オフコース。彼とのデュエルは今も私のマインドを動かしていマース。

デュエルをしてからしばらく経ち音沙汰なしに彼は姿を消してしまいました。

もし何かトラブルに巻き込まれている可能性があるなら私は彼を助けに行きましょう。」

 

遊矢

「その時は俺も一緒に行くよ。」

 

ペガサス

「そうですね。ではそろそろデュエルを始めましょうか。」

 

遊矢

「そうだね。あまり待たせちゃお客さんに悪いから。」

 

 

 

ペガサス、MCに手で合図をするとデュエル開始の宣言が響き渡る

 

 

MC

「さぁ!ニューバトルシティもとうとうラストデュエルだー!!

榊遊矢vsペガサス・J・クロフォード!!

デュエル!!スタート!!」

 

 

 

遊矢

ペガサス

「「デュエル!!」」

 

 

遊矢 LP:4000

ペガサス LP:4000

 

 

遊矢

「私から行きますよ!?

私のターン!!

さてさて相手がデュエルモンスターズの産みの親であるなら、それに相応しいフィールドをご用意致しましょう。」

 

 

遊矢の一声でフィールド魔法が発動すると辺りは賑やかなステージに成り変わる

 

 

ペガサス

「これはこれは賑やかですね。」

 

 

遊矢

「そう言って頂けて光栄です。

私は、

スケール1の星読みの魔術師と

スケール8の時読みの魔術師で

ペンデュラムスケールをセッティング!

これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能。

揺れろ!魂のペンデュラム!

天空に描け!光のアーク!

ペンデュラム召喚!

現れろ!

EMセカンドンキー。

 

 

セカンドンキーが特殊召喚された時、デッキからEM1体を墓地に送る。

と、言いたい所ですが自分のペンデュラムゾーンにカードが2枚存在する場合、墓地に行かずに手札に加えることが可能です。

私は、これでターンエンド。」

 

 

ペガサス

「ブラボー!!ビューティホー!!素晴らしい!!」

 

 

拍手をしながら遊矢を誉め称えるペガサス

 

 

ペガサス

「私をこんな素敵な世界へご招待して下さるとは。

さすがと言わざるを得ませんね。

それではお礼に君をトゥーンの世界へ招待しましょう。

私のターン!!ドロー!!

魔法カード トゥーン・ワールド!!」

 

 

ペガサスの目の前に突如巨大なアメリカンコミックが飛び出す

 

 

ペガサス

LP:4000→3000

 

 

遊矢

「おやおや?とうとう出ましたね?この舞台を盛り上げるには相応しいカード。トゥーン・ワールド。

ペガサスのデュエルはまだまだこれからだろ?」

 

 

ペガサス

「チッチッチッ。

そう慌てては行けませーん。

ダーク・ラビットを守備表示で召喚。

 

装備魔法 コミックハンドを君のセカンドンキーに装備。

これで君のセカンドンキーは私のトゥーンに生まれ変わるのでーす。」

 

 

コミックハンドに捕まれトゥーン・ワールドに閉じ込められてしばらくゴトゴト動いてると目元が可愛らしいセカンドンキーが飛び出す

 

 

遊矢

「これはまずいことになっちゃったね。」

 

 

ペガサス

「そう見せかけてまだ何か仕掛けてますね?」

 

 

遊矢

「それはどうかな?」

 

 

ペガサス

「いいでしょう。

その誘いには乗ってみる価値があるでしょう。

私は、セカンドンキーで遊矢ボーイを攻撃!!」

 

 

遊矢

「速攻魔法 超カバーカーニバル!!

デッキからディスカバー・ヒッポを特殊召喚し、その後カバートークンを可能な限り特殊召喚する!!」

 

 

遊矢のフィールドを埋め尽くすカバートークンの仲間たち

それぞれが守備表示で踊っている

 

 

セカンドンキーの攻撃はカバートークンへと直撃した

 

 

 

ディスカバー・ヒッポ

カバートークン

「「「カーバ♪カーバ♪カバ♪カーバ♪カバー♪」」

 

 

ペガサス

「実に気分が和みますね。

彼のエンタメデュエルですか?

あまり侮る訳には行きませんね。

私は、セカンドンキーとダーク・ラビットを墓地に送り、現れよ!

トゥーン・ブラック・マジシャン!!」

 

 

トゥーン・ブラック・マジシャン

ATK:2500

 

 

カバートークンと一緒に踊るトゥーン・ブラック・マジシャン

 

 

ペガサス

「やれやれ。トゥーン・ブラック・マジシャンは召喚したターンには攻撃出来ませーん。

ですが、私はここでトゥーン・ブラック・マジシャンの効果を発動させてもらいマース。

手札のトゥーンカードを墓地に送りデッキからトゥーンモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚しマース。

カモーン。レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン。」

 

 

レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン

ATK:2400

 

 

ペガサス

「私はこれでターンを終了しマース。」

 

 

遊矢

「私のターン!!

私は、ディスカバー・ヒッポを墓地に送り手札からEMスライハンド・マジシャンを特殊召喚!!」

 

 

EMスライハンド・マジシャン

ATK:2500

 

 

遊矢

「スライハンド・マジシャンの効果発動。

手札を1枚捨ててペガサスさんのトゥーン・ワールドを破壊します!」

 

 

スライハンド・マジシャンの放つ無数のリングがトゥーン・ワールドを破壊する

 

 

ペガサス

「What's!?私のトゥーン・ワールドが!?

と言いたい所ですがトゥーン・ブラック・マジシャンもレッドアイズ・トゥーン・ドラゴンもトゥーン・ワールドを失っても破壊はされマセーン。」

 

 

遊矢

「これはこれは。やはり一筋縄では行きませんね。

バトル!!

スライハンド・マジシャンでレッドアイズ・トゥーン・ドラゴンを攻撃!!

 

フィールド魔法 EMドラマチックシアターの効果でスライハンド・マジシャンの攻撃力は自分フィールドのモンスターの種族の種類×200ポイントアップする!!

私のフィールドのモンスターの種族の種類は2種類!!

よって、スライハンド・マジシャンの攻撃力は400ポイントアップする!!」

 

 

EMスライハンド・マジシャン

ATK:2500→2900

 

 

スライハンド・マジシャンが放つリングがレッドアイズ・トゥーン・ドラゴンを貫く!!

 

 

ペガサス

LP:3000→2500

 

 

遊矢

「私はこれでターンを終了します。」

 

 

 

ペガサス

「私のターン!!

魔法カード、天よりの宝札。互いのプレイヤーは手札が6枚になるようにカードをドローしマース。

 

魔法カード、トゥーンのもくじを発動しマース。

その効果でデッキからトゥーンカードを手札に加えマース。

遊矢ボーイ。貴方を次なるトゥーンの世界へご招待しマース。」

 

 

遊矢

「これはこれはどうもありがとうございます。次は、どんな世界へご招待して下さるのでしょう。」

 

 

ペガサス

「慌てなくても大丈夫デース。

フィールド魔法

トゥーン・キングダム。

このカードはトゥーン・ワールドとしても扱いマース。

トゥーン・ブラック・マジシャンはトゥーン・ワールドが存在する時、相手に直接攻撃が可能となりマース。」

 

 

トゥーン・ブラック・マジシャンの攻撃が遊矢を襲う

 

 

 

遊矢

LP:4000→1500

 

 

ペガサス

「私はこれでターンを終了しマース。」

 

 

遊矢

「俺のターン!!

俺はセッティング済みのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚を行う!

今一度揺れろ!魂のペンデュラム!天空に描け!光のアーク!ペンデュラム召喚!

雄々しくも美しく輝く二色のまなこ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

 

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ATK:2500

 

 

遊矢

「ドラマチックシアターの効果で私のモンスターの攻撃力は600ポイントアップします。」

 

 

 

EM スライハンド・マジシャン

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ATK:2500→3100×2

 

 

遊矢

「バトルだ!

スライハンド・マジシャンでトゥーン・ブラック・マジシャンを攻撃!!」

 

 

ペガサス

「トゥーン・キングダムの効果でトゥーン・ブラック・マジシャンは破壊されマセーン。」

 

 

遊矢

「だがダメージは受けてもらうよ!?」

 

 

ペガサス

LP:2500→1900

 

 

遊矢

「続いてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでトゥーン・ブラック・マジシャンを攻撃!!

螺旋のストライクバースト!!

 

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのモンスター効果!!このカードがバトルをする時、ダメージは2倍になる!!

リアクション・フォース!!」

 

 

ペガサス

LP:1900→700

 

 

遊矢

「私はカードを1枚伏せてターンエンド。」

 

 

ペガサス

「私のターン!!ドロー!!

トゥーン・ブラック・マジシャンの効果で

デッキからトゥーン・バスター・ブレイダーを特殊召喚しマース。」

 

 

トゥーン・バスター・ブレイダー

ATK:2500

 

 

ペガサス

「トゥーン・バスター・ブレイダーの攻撃力は相手フィールドのドラゴン族×500ポイントアップしマース。」

 

 

トゥーン・バスター・ブレイダー

ATK:2500→3000

 

 

ペガサス

「トゥーン・ブラック・マジシャン。遊矢ボーイを攻撃しなサーイ。」

 

 

遊矢

「罠発動!!

ダメージダイエット!!

このターン私が受ける全てのダメージは半分になる!」

 

 

遊矢

LP:1500→250

 

 

ペガサス

「私はこれでターンを終了しマース。さぁ遊矢ボーイ。ユーの華麗なるエンタメデュエルをもっと私に見せて下サーイ。」

 

 

遊矢

「御安いご用さ!!俺のターン!!

It's a show time!!」

 

 

遊矢の一声でスマイル・ワールドが発動すると辺り一面は和やかになった

 

 

観客

「おぉー。」

 

 

ペガサス

「ほぅ。これは素晴らしい。でもまだまだ途中ですね?」

 

 

遊矢

「スマイル・ワールドの効果でフィールドの全てのモンスターの攻撃力はその数×100ポイントアップします。」

 

 

EM スライハンド・マジシャン

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ATK:3100→3500

 

 

トゥーン・ブラック・マジシャン

ATK:2500→2900

 

トゥーン・バスター・ブレイダー

ATK:3000→3400

 

 

遊矢

「魔法カード、ペンデュラム・ストーム!!

ペンデュラムゾーンのカードを全て破壊し、トゥーン・キングダムを破壊する!」

 

 

ペガサス

「Oh!!No!!トゥーン・キングダムまで破壊されましたか。」

 

 

悔しそうな素振りをするも遊矢の出方を楽しみにしているペガサス。

 

 

遊矢

「Ledies and Gentlemen!!

これより最高のショーを皆様にご覧入れましょう!!

永続魔法 ミラクル・ロケット・ショー。

このターン、相手モンスターはバトルでは破壊されず受けるダメージは0になる。」

 

 

ペガサス

「なるほど。だがこれは何か裏がありますね。」

 

 

遊矢

「お楽しみは、これからだ!!」

 

 

遊矢の一声でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとスライハンド・マジシャンがロケットに包まれる

 

 

標的の的はトゥーン・ブラック・マジシャンへと向かう

 

 

そして、

 

 

遊矢

「3、2、1・・・、発射!!」

 

 

ロケットがトゥーン・ブラック・マジシャンに直撃すると会場全体が巨大な花火の光に包まれる

 

 

それは見るもの全てを虜にした

 

 

遊矢

「ミラクル・ロケットショーの最後の効果を発動!バトルフェイズ終了時に攻撃を受ける合計分すなわち1200ポイントのダメージを相手に与える。」

 

 

ペガサス

「ブラボー!!ビューティホー!!見事なデュエルでした。私の完敗デース。」

 

 

ペガサス

LP:700→0

 

 

 

こうして、ニューバトルシティの全てのデュエルは終結した。

全てのデュエルが終わりデュエリストたちは互いに顔を合わせ久しぶりに会った仲間たちと賑やかに談笑を始めた

 

 

その中で海馬が藍神に問う

 

 

海馬

「さて、そろそろ本題に入らせてもらおうか。

俺たちをここに呼び集めたのはやはり貴様だったんだな。ディーヴァ。」

 

藍神

「君も昔と変わらないね。」

 

海馬

「ご託はいい。とっとと話せ。」

 

藍神

「やれやれ。」

 

藍神、一息着くと急に真剣な顔付きになる

 

藍神

「実は、君たちの力を借りたいんだ。」

 

海馬

「俺たちの力だと?」

 

 

そんな時だった

 

 

 

赤馬

「それは私から説明しよう。」

 

 

話を割って入ってきたのは、赤馬零児だった

彼の口から話される真実とは!?

 

 

 

 

 

 

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