遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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今回の話しは漫画版アークファイブ2巻の発売を記念してあるお方がゲスト出演します。デュエル構成に時間がかかってしまった。

※ネタバレ注意※


峠の中のライディングデュエル

霧の夜の峠。この道のりで凌牙はバイクを走らせながらDホイールを運転しているロボットたちとデュエルをしていた。仮にこのロボットたちの名をディアブロと名付けよう。

 

凌牙

「これで終わりだ!!」

 

凌牙のフィールドに並ぶ、アビス・スープラ、シーラカンス、ポセイドラ、バハムート・シャーク、シャーク・ドレイクが彼等を一掃していた。そんな様子を仮面の男が峠の山頂から見下ろしていた。

 

仮面の男

「ほう。ディアブロたちをこうもあっさり葬るとはな。」

 

男はそう言うとバイクを走らせ、峠の山頂から飛び立ったかと思うと凌牙のすぐ後ろまでに追い付いてきた。

 

凌牙

「貴様、さっきの奴等の親玉か?」

 

仮面の男

「さあな。私の名は蓮。悪いがそれ以上は教えられない。君のなかなかの腕前のようだ。どうだい?ここで会ったのも何かの縁だ。君もDホイーラーならライディングデュエルで決着を着けないか?君が勝てば私は素直に引き下がろう。」

 

凌牙

「いいだろう。相手になってやる。」

 

「フッ。頼もしいな。」

 

凌牙

「「ライディングデュエル!!アクセラレーション!!デュエル!!」」

 

凌牙 LP:4000

蓮 LP:4000

 

 

凌牙

「俺のターン!!俺はトライポッド・フィッシュを召喚!!更に自身の効果でシャーク・サッカーを特殊召喚!!レベル3のトライポッド・フィッシュとシャーク・サッカーでオーバーレイ!!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!浮上せよ!!潜航母艦エアロ・シャーク!!」

 

潜航母艦エアロ・シャーク

ATK:1900

 

凌牙

「エアロ・シャークの効果発動!!オーバーレイユニットを1つ使い、手札の枚数×400ポイントのダメージを与える!エアー・トルピード!」

 

「ぐっ!」

 

LP:4000→2800

 

 

凌牙

「俺はこれでターンエンドだ。」

 

蓮(心の声)

「神代凌牙。噂通りの男だ。ナメてかかると命取りになる。」

 

蓮は凌牙を強敵であると認知したと同時にDホイールを加速させた。きっとデュエリストとしての本能が感じ取っていたのかも知れない。神代凌牙。ヤツは並大抵のデュエリストではないことを。

 

「最初から飛ばしてくるなら本気で行く!!私のターン!!ドロー!!私は白鱓(ホワイト・モーレイ)を召喚!!」

 

白鱓

ATK:600

 

「このモンスターは通常召喚に成功した時相手にダイレクトアタックできる!」

 

凌牙

「ダイレクトアタック、来るか。」

 

「更に魔法カード、白の循環礁(ホワイト・サークル・リーフ)発動!!このカードは自分のホワイトモンスターを破壊し同じ名前のモンスターをデッキから手札に加える!!」

 

凌牙

「コイツは囮か。」

 

「更に魔法カード、白の水鏡(ホワイト・ミラー)発動!!墓地からホワイトモンスター1体を特殊召喚し同じ名前のモンスター1体をデッキから手札に加える!!私は白鱓を特殊召喚!!私はもう1枚の白鱓を手札に加え新たな魔法カード白の繁栄(ホワイト・プロスペリティ)を発動!!このカードは手札のレベル4以下の同名ホワイトモンスター2体を特殊召喚する!!」

 

白鱓×3

ATK:600×3

 

凌牙

「レベル2のモンスターが3体。来るか。」

 

「墓地から特殊召喚された白鱓はチューナーモンスターとして扱うことができる!」

 

凌牙

「何だと!?」

 

「私はレベル2の白鱓に2体の白鱓をチューニング!!シンクロ召喚!!現れろ!白闘気海豚(ホワイト・オーラ・ドルフィン)!!」

 

白闘気海豚

ATK:2400

 

「白闘気海豚のモンスター効果発動!!1ターンに1度相手モンスター1体の攻撃力を半分にできる!」

 

潜航母艦エアロ・シャーク

ATK:1900→950

 

「白闘気海豚!!エアロ・シャークを攻撃!!」

 

凌牙

LP:4000→2550

 

凌牙

「ちっ!」

 

「私はカードを1枚伏せてターンエンド!!」

 

凌牙

「俺のターン!!ドロー!魔法カード、浮上発動!!墓地より浮上せよ!シャーク・サッカー!!スピア・シャークを召喚!!スピア・シャークの効果発動!!自分フィールドのレベル3のモンスターのレベルを1つ上げる。」

 

シャーク・サッカー

レベル3→4

 

凌牙

「自分フィールドに水属性モンスターが存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる。現れろ!サイレント・アングラー!!俺は、レベル4のサイレント・アングラー、スピア・シャーク、シャーク・サッカーの3体でオーバーレイ!!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!海咬龍シャーク・ドレイク!」

 

 

No.32 海咬龍シャーク・ドレイク

ATK:2800

 

凌牙

「バトルだ!!シャーク・ドレイクで白闘気海豚を攻撃!!デプス・バイト!!」

 

LP:2800→2400

 

凌牙

「シャーク・ドレイクのモンスター効果!!オーバーレイユニットを1つ使い、バトルでモンスターを破壊したときそのモンスターを攻撃力を1000ポイント下げて墓地からもう一度特殊召喚する!」

 

白闘気海豚

ATK:2400→1400

 

「そしてその復活したモンスターにもう一度バトルを行うことができる!デプス・バイト!!」

 

LP:2400→1000

 

「おっと、やってくれるな。だが、白闘気海豚の効果発動!!このカードが破壊され墓地に送られた時墓地のホワイトモンスターを除外しチューナーとなったこのカードを特殊召喚できる!!」

 

凌牙

「チューナーか。狙いは更なるシンクロ召喚か。」

 

「その通り!!私は墓地の白鱓を除外!!蘇れ!!白闘気海豚!!」

 

白闘気海豚

ATK:2400

 

凌牙

「カードを1枚伏せてターンエンド。」

 

「私のターンだ!ドロー!私は白闘気海豚の効果を発動!!1ターンに1度相手モンスターの攻撃力を半分にできる!」

 

No.32 海咬龍シャーク・ドレイク

ATK:2800→1400

 

「私は手札から永続魔法白の救済(ホワイト・サルベージ)を発動!!1ターンに1度墓地のホワイトモンスター1体を手札に加える!!私は白鱓を召喚!!レベル2の白鱓にレベル6の白闘気海豚をチューニング!!深淵に眠る大いなる勇魚生と死を廻る大海原に目覚めよ!!シンクロ召喚!!現れろ!!白闘気白鯨(ホワイト・オーラ・ホエール)!!」

 

白闘気白鯨

ATK:2800

 

「白闘気白鯨は特殊召喚した時相手フィールド上のモンスター全てを破壊する!!更に破壊されれば墓地のホワイトモンスター1体を除外しチューナーモンスターとして特殊召喚できる!!」

 

凌牙

「なるほど。つまり倒しても倒しても無限に続くシンクロ召喚。それがお前のプレイングスタイルか。」

 

「その通り!!私のシンクロは流転し続ける!これが私の輪廻シンクロ!白闘気白鯨の効果で君のモンスターを破壊!!」

 

凌牙

「させるか!罠発動!!ナンバーズ・ウォール!!自分フィールドにNo.が存在する場合に発動できる。このカードがフィールド上に存在する限り、互いのフィールド上のNo.は、カードの効果では破壊されず、No.以外とのバトルでは破壊されない!!」

 

「だがダメージは受けるはずだ。白闘気白鯨、シャーク・ドレイクを攻撃!!粉砕!!」

 

凌牙

「がはっ!!」

 

凌牙

LP:2550→1150

 

「永続罠発動!!シンクロ・ゾーン!!このカードはシンクロモンスター以外の攻撃を無効にする!!これで君の攻撃は完全に封じられた!!更に魔法カード 雷鳴を発動!!相手プレイヤーに300ポイントのダメージを与える!!」

 

凌牙

「ぐあああああ!」

 

凌牙

LP:1150→850

 

激しい雷が凌牙を叩き付け凄まじい衝撃が彼を襲った。

 

「私はこれでターンエンド!!」

 

凌牙

「俺のターン!!ディープ・スィーパーを召喚!!ディープ・スィーパーの効果発動!!コイツをリリースしてフィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する!!シンクロ・ゾーンを破壊!!」

 

「このターンで決めるつもりか。」

 

凌牙

「俺は、シャーク・ドレイクをオーバーレイユニットにしてカオスエクシーズチェンジ!!現れよ、CNo.32!暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!海咬龍シャーク・ドレイク・バイス!」

 

CNo.32 シャーク・ドレイク・バイス

ATK:2800

 

凌牙

「シャーク・ドレイク・バイスの効果発動!!ライフが1000以下の時、オーバーレイユニットを1つ使い、墓地のモンスターを除外し、相手モンスター1体の攻撃力を0にする!!」

 

白闘気白鯨

ATK:2800→0

 

「なっ!?」

 

凌牙

「これで終わりだ!!デプス・カオス・バイト!!」

 

「くっ!」

 

LP:1000→0

 

「見事だ。この私に黒星を着けるとは。」

 

凌牙

「お前。」

 

蓮に誰かを問おうとする凌牙だったが、既に蓮の身体は闇に包まれ消滅しようとしていた。

 

「今回は私の負けだ。だが、もし今度またデュエルする日があればその時は手加減しない。」

 

凌牙

「ああ。その時はまた全力で俺を潰しに来い。」

 

「神代凌牙。君と出会えて良かった。さらばだ。」

 

そう言い残すと、蓮は闇に包まれ消滅していった。

 

凌牙

「蓮。」

 

そんな彼を静かに見送る凌牙だった。

 

 




追記

今思い付いた没シナリオ

「私のターン!!」
『乱入ペナルティ2000ポイント。』
ENEMY
LP:4000→2000
「マンマ・ミーア!!私は手札から魔法カード 大嵐を発動!!」
『不正なカードが検出されましたのでデュエルを強制終了します。』


前代未聞の展開だわな。笑
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