遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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剣闘獣(グラディアルビースト)デッキを書いてみましたが結構時間かかりますね。やっと書き上がりました


バトルビースト

密林のジャングル。そこでは激闘が繰り広げられていた。

 

素良

「現れ出ちゃえ!すべてを引き裂く密林の魔獣!デストーイ・シザー・タイガー!」

 

シザー・タイガーの強烈な一撃が見えない何かを捕らえた。その見えないなにかに素良は挑発するように言った。

 

素良

「ねぇ。隠れてないでいい加減姿を現したら?」

 

時は数分前に遡る。素良とセレナは密林のジャングルへと飛ばされ皆と合流するために出口を探していた。

 

素良

「あーあ。すっかりみんなとはぐれちゃった。これじゃあどこにいるのか分からないよ。」

 

セレナ

「ああ。しかしこうも周りが木々で生い茂っているといつ何かが飛び出してきてもおかしくはない。」

 

素良

「それもそうだね。」

 

その時、草むらから微かだが物音が聞こえてきた。その微かな物音に素良は反応した。

 

素良

「どうやら、本当に誰かいるみたいだね。」

 

草むらから何かが飛び出し素良とセレナに遅いかかる。

 

セレナ

「くっ!」

 

素良

「ここは僕に任せて。融合召喚!!現れ出ちゃえ!すべてを引き裂く密林の魔獣!デストーイ・シザー・タイガー!」

 

シザー・タイガーの強烈な一撃が見えない何かを捕らえた。そして、その見えない何かは姿を現した。

 

素良

「さっき襲いかかってきたのって君?」

 

???

「だとしたらどうだと言うんだ?」

 

素良

「別にどうもしないよ。君、名前何て言うの?」

 

???

「俺はバトルビースト。BBとも呼ばれている。本当の名前は知らないがあくまでそう呼ばれているだけの話だ。」

 

素良

「名前共々狂暴なヤツだね。君もデュエルするんだろ?ここはデュエルで勝負と行こうよ。」

 

BB

「面白い。もう1人の女もデュエリストのようだな。まとめて相手してやるよ。」

 

セレナ

「やれやれ舐められたものだ。」

 

素良

「後悔しても知らないよ?」

 

素良

セレナ

BB

「「「デュエル!!」」」

 

素良 LP:4000

セレナ LP:4000

BB LP:4000

 

 

BB

「俺のターン!!剣闘獣(グラディアルビースト)アンダルを召喚!!カードを3枚伏せてターンエンド。」

 

剣闘獣アンダル

ATK:1900

 

素良

「僕のターン。魔法カード 融合発動。手札の、エッジインプ・シザーとファーニマル・ベアを融合する。悪魔の爪よ!野獣の牙よ!今神秘の渦で一つとなりて新たな力と姿を見せよ!融合召喚!現れ出ちゃえ、すべてを切り裂く戦慄のケダモノ、デストーイ・シザー・ベアー!」

 

デストーイ・シザー・ベアー

ATK:2200

 

素良

「カードを1枚伏せてターンエンド。」

 

セレナ

「私のターン。魔法カード

融合発動。手札の月光蒼猫と月光紫蝶を融合。蒼き闇を徘徊する猫よ!紫の毒持つ蝶よ!月の引力により渦巻きて新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月明かりに舞い踊る美しき野獣!月光舞猫姫!」

 

月光舞猫姫

ATK:2400

 

セレナ

「私はこれでターンエンド。」

 

BB

「俺のターン!!剣闘獣ベストロウリィを召喚!!俺は、フィールドの剣闘獣ベストロウリィとアンダルをデッキに戻し融合召喚を行う!古を生きる猛禽の闘士よ!剣闘獣の魂と交わり歴戦の勇士となれ!融合召喚!来い!剣闘獣ガイザレス!」

 

剣闘獣ガイザレス

ATK:2400

 

BB

「ガイザレスのモンスター効果。このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドのカード2枚までを対象として発動できる。そのカードを破壊する。俺は、貴様のデストーイ・シザー・ベアーと月光舞猫姫を破壊する!」

 

素良

「罠発動!!デストーイ・マーチ!!自分フィールドのデストーイモンスターを対象とするカード効果を相手が使用した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する!」

 

BB

「そんな効果など!!罠発動!!カウンター・カウンター!!カウンター罠カードの発動を無効にし破壊する。」

 

素良

「チッ!」

 

BB

「これでガイザレスの効果は続行される!貴様らのモンスターを破壊する!!」

 

ガイザレスの効果で素良とセレナのモンスターは全滅した。そしてBBは不敵な笑みを浮かべると更なる追い討ちをかける。

 

BB

「永続罠!!指し降ろされた親指!!自分フィールドに剣闘獣が存在する場合にこのカードを発動できる。カードが戦闘・効果で破壊された場合、破壊されたカードのコントローラーはその数×500ダメージを受ける。」

 

BBはそう言うと素良とセレナを見て右手の親指を立てるとすぐさまその指を下に下ろした。そして、二人の上空に巨大な手が現れたかと思うと、彼らを指している親指が稲妻を放ち激しい痛みと衝撃が襲うこととなる。

 

素良

「うわあああ!」

 

セレナ

「ぐああああ!!」

 

素良、セレナ

LP:4000→3500×2

 

素良

「何だ、この衝撃は!?たった500ダメージでこんなに体に影響を及ぼすのはさすがにおかしい。」

 

BB

「それがこの次元のデュエルだ。この世界は常に弱肉強食!!強いものだけが生き残り弱いものは食われる。」

 

セレナ

「なるほど。この次元の闘いが今までと比べ、より厳しくなる。その意味がようやく分かった。」

 

BB

「覚悟はいいか?バトルだ!!剣闘獣ガイザレスで、紫雲院素良と言ったか?貴様にダイレクトアタック!!」

 

素良

「うわあああ!」

 

素良

LP:3500→1100

 

BB

「ガイザレスの効果発動。ガイザレスが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に、エクストラデッキに戻して発動できる。デッキからベストロウリィ以外の剣闘獣2体を特殊召喚する。来い!!剣闘獣エクイテ!!剣闘獣ラクエル!!エクイテのモンスター効果。このカードが剣闘獣と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、自分の墓地の剣闘獣1枚を手札に加える。俺は、ベストロウリィを手札に加える!更に剣闘獣モンスターの効果で特殊召喚したラクエルの攻撃力は2100になる。」

 

剣闘獣ラクエル

ATK:1800→2100

 

BB

「俺はこれでターンエンド。」

 

素良

「全く。次から次へと嫌になっちゃうよ。僕のターン。ファーニマル・オクトを召喚。ファーニマル・オクトのモンスター効果。このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のファーニマル、または、エッジインプモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。僕は、エッジインプ・シザーを手札に加える。魔法カード融合発動。フィールドのファーニマル・オクトと手札のエッジインプ・シザーを融合する!!魔物の爪よ!悪魔の使徒と1つとなりて新たな力と姿を見せよ!融合召喚!現れ出ちゃえ!自由を奪い闇に引き込む海の悪魔!デストーイ・ハーケン・クラーケン!」

 

デストーイ・ハーケン・クラーケン

ATK:2200

 

素良

「デストーイ・ハーケン・クラーケンの効果発動!!1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地へ送る。僕は、剣闘獣ラクエルを墓地に送る。バトルだ!デストーイ・ハーケン・クラーケンで剣闘獣エクイテを攻撃!!」

 

BB

「永続罠!!剣闘獣の勲傷(メダリオン・オブ・グラディアルビースト)!!このカードが魔法・罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの剣闘獣は戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは倍になる。」

 

BB

LP:4000→2800

 

素良

「君もなかなかしぶといね。だけどデストーイ・ハーケン・クラーケンは1度のバトルで2回攻撃できるのさ。デストーイ・ハーケン・クラーケン!!もう一度エクイテを攻撃だ!」

 

BB

LP:2800→1600

 

BB

「剣闘獣エクイテの効果発動。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、デッキから剣闘獣エクイテ以外の剣闘獣1体を特殊召喚する。来い!!剣闘獣アウグストル!!」

 

剣闘獣アウグストル

ATK:2600

 

BB

「剣闘獣アウグストルの効果発動。このカードが剣闘獣モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札から剣闘獣1体を守備表示で特殊召喚する。剣闘獣ムルミロを特殊召喚!!剣闘獣ムルミロが剣闘獣の効果で特殊召喚されたときフィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動する。その表側表示モンスターを破壊する。デストーイ・ハーケン・クラーケンを破壊する!!この瞬間、永続罠 指し降ろされた親指の効果で貴様に500ポイントのダメージを与える!!」

 

素良

「うわあああ!」

 

素良

LP:1100→600

 

素良

「僕はこれでターンエンド。」

 

セレナ

「私のターン。魔法カード 月光香。自分の墓地の月光1体を特殊召喚する!戻って来い!月光舞猫姫!!」

 

月光舞猫姫

ATK:2400

 

セレナ

「魔法カード 月食を発動。自分フィールドに月光が存在する時に発動できる。 次の相手のターン終了時まで、自分フィールドの月光は

相手の魔法・罠カードの効果の対象にならず、効果を受けない。」

 

セレナが月食を発動すると、黒い煙の様なものが素良とセレナを覆い隠す。

 

素良

「セレナ。一体これは何の真似だい?」

 

セレナ

「お前も無理してるだろうが限界だろう。ひとまず時間稼ぎをする。」

 

黒い煙がなくなるとそこに素良とセレナの姿はなかった。

 

BB

「ほう。どこかへ逃げたか。」

 

???

「待て。まだそう遠くへは行ってないはずだ。ここから先は俺も混ぜてもらおう。」

 

BB

「好きにしろ。俺は俺の好きにする。」

 

BBの元にもう1人の加勢が加わる。果たして素良とセレナの運命は如何に!?

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