遊戯王アークファイブ 十代編   作:十代vsゴーシュ

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さて、ここから先はアニメとは別路線を辿ります。
今回はシンクロ次元に波紋をもたらすあるお方が登場します


トップの成績を修める者

スラム街の隠れ家

 

オベリスクフォースを撃退している零羅

零羅の心身は限界を迎えていた

 

バイクで駆け付ける遊矢

 

遊矢

「零羅!!」

 

零羅

「遊矢。」

 

 

そこへ眼帯を付けた青い髪の大男がやってくる

 

セレナ

「お前は、バレット!!」

 

男の名は、バレット

アカデミアのデュエル戦士の1人である

 

バレット

「セレナ様。私はあなたを連れ戻しにきました。」

 

セレナ

「私は、アカデミアには戻らん。失せろ!」

 

遊矢

「セレナは誰にも渡さない!!

安心しろ。零羅とセレナは俺が守ってやる。」

 

遊矢とバレットのデュエルが始まる

 

遊矢

バレット

「「デュエル!!」」

 

 

地下強制労働施設

ここではフレンドシップカップで敗れた者

もしくは

収容所で何らかのトラブルを起こした疑いのある者

が、送られる場所である

ここに送られた人たちは、

毎日のように強制労働を強いられていた

 

だが、あることがきっかけで状況が一変する

クロウの伝言で

シンクロ次元にアカデミアが来たことが黒咲に伝えられる

その話は黒髪のリーゼントの男、金髪の男へと伝わっていく

そして、ある場所では好機を伺い地下施設で暴動を起こそうとしている人たちもいる

 

 

行政評議会前

オベリスクフォースを撃退するセルゲイの前に1人の男が現れる

男は、

黒髪の長髪で

黒い仮面を付けて

黒い制服を来ていた

 

オベリスクフォースたちは驚いた

 

オベリスクフォース

「吹雪さん!いらしてたのですか!?」

 

男の名は、天上院 吹雪(てんじょういん ふぶき)

通称、ダークネス吹雪

彼は、アカデミアの中でもトップの成績を修める者の1人だった

吹雪はセルゲイに向かって呟いた

 

吹雪

「君たちが手も足も出ないとはこの男かなりの大物のようだね。

ここは僕がやるから君たちはもう別の場所に行ってていいよ。」

 

オベリスクフォース

「はっ!」

 

その場を去るオベリスクフォース

 

吹雪を見て、手応えがあるヤツが来たと思ったのかその顔はどこかニヤリとしていた。

それに、対し吹雪は冷静にセルゲイを分析した。

 

吹雪

「これは思った異常にマインドコントロールされてるようだね。」

 

吹雪

セルゲイ

「「デュエル!!」」

 

 

スラム街の隠れ家

 

バレットに苦戦を強いられる遊矢

 

バレット

「どうした?お前の力はその程度か?」

 

遊矢

「くっ!」

 

バレットの指示で零羅の元に歩み寄るオベリスクフォースの3人

心身共に限界を達していた零羅はただただ怯えていた

零羅の元に素良が駆け付ける

 

その時だった

 

 

ユーリ

「君たち、プロフェッサーに楯突くなんてありえないし。よって君たちを逮捕します。」

 

ユーリ、オベリスクフォースを連れてやってくる

オベリスクフォース、

既に召喚済みの古代の機械猟犬を零羅に向けて放つ!

ひたすら怯える零羅

 

十代

「ネオスを召喚!」

 

零羅の窮地を救うかのように現れる十代

彼は、左右の目を緑と橙のオッドアイに変えて

E・HERO ネオスを召喚した

いや、実体化させたと言った方が正解だろう

 

十代が実体化させたネオスは、

古代の機械猟犬を一瞬にして粉砕した

 

十代の突然の登場に誰もが驚いた

 

十代の姿を見てどこかニヤケが止まらないユーリ

 

ユーリ

「君は確かあの時の遊城十代さんだよね!?」

 

十代

「おっ!お前は確かあの時の!!」

 

回想

 

ユーリ

「僕の名前はユーリ。君は?」

 

十代

「俺は遊城十代。

十代って呼んでくれて構わないぜ!?」

 

ユーリ

「それでは早速だけど。」

 

指をパチンとならすユーリ

その合図と共に6人のオベリスクフォースが姿を表す

 

ユーリ

「僕たち7人とデュエルしてくれるかな?」

 

十代

「ハハ、冗談!」

 

回想終了

 

ユーリ

「あの時は逃げられちゃったからね。

今度は逃がさないよ?」

 

十代

「へぇ。お前がどうしてもって言うなら俺は別に構わないぜ?」

 

 

その時、1台のバイクが姿を表す

 

ユーゴ

「見つけたぞ!今度は逃がさねぇぞ!」

 

ユーリ

「全く、君もいい加減しつこいな。」

 

どこか苛立ちを覚えるユーリ

 

辺り一面に緊張感が走っていた

 

 

その時、1つの罵声が全員を黙らせた

 

「そこまでだ!」

 

男は黒い制服を纏い紺色のやや眺めの髪色をしていた

男はデュスクを構えると更に罵声を浴びせた

 

「全員その場を動くな!

ちょっとでも動いてみろ。

その場でそいつを敵と見なす!」

 

ユーリ

「亮。一体これは何の真似?」

 

男の名前は、丸藤亮(まるふじ りょう)

通称、ヘルカイザー亮

彼もまた、アカデミアのトップクラスの成績を修める者の1人である。

 

ヘルカイザー

「ユーリか。貴様も随分府抜けたもんだな。

どいつもこいつも回りくどいことばかりしやがる。」

 

十代

「カイザー?だけど俺の知ってるカイザーとは別人なのか。」

 

ヘルカイザー

「遊城十代か。いろいろ噂は聞いている。

だが、今はお前にも手を引いてもらう。

俺がこれからやること全てにはな。」

 

ヘルカイザー

「俺のターン!ドロー!!」

 

デュエルディスク

「乱入ペナルティ2000ポイント!

乱入ペナルティ2000ポイント!」

 

ヘルカイザーLP:4000→2000

 

ヘルカイザー

「フン、下らんシステムだ。

相手フィールドにのみモンスターが存在する時、

このカードは手札から特殊召喚できる!

現れろ!サイバー・ドラゴン!」

 

そしてヘルカイザーは1枚の融合モンスターカードを見せて言った

 

ヘルカイザー

「このカードは自分、相手フィールドのモンスターを素材に融合召喚できる

なお、このカードには融合カードは必要としないがな。

俺は、フィールドのサイバー・ドラゴンと

オベリスクフォース、

お前たちが今フィールドに出してる

古代の機械猟犬を全部融合素材に根こそぎ奪い取ってやる。

更に速攻魔法サイバネテック・フュージョンサポート発動!

融合召喚を行う時、融合素材モンスターを手札・フィールド・墓地から除外してこれらを融合素材とする!」

 

カイザーの場には

 

サイバー・ドラゴン

 

手札

 

サイバー・ドラゴン・ドライ

 

サイバー・ダイナソー

 

プロト・サイバー・ドラゴン

 

サイバー・ドラゴン・ツヴァイ

 

 

オベリスクフォースの軍勢

 

古代の機械猟犬×5

 

 

ヘルカイザー

「俺はこの10体を除外し融合召喚を行う!

来い!

キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!」

 

ヘルカイザーの前に巨大な

キメラテック・フォートレス・ドラゴンが姿を表す

その姿に誰もが息を飲んだ

 

 

ヘルカイザー

「キメラテック・フォートレス・ドラゴンの攻撃力は融合素材に使用したモンスターの数×1000。

俺が融合素材に使用したモンスターは10体。

よって、コイツの攻撃力は10000だ!」

 

バレット(心の声)

「攻撃力10000だと!?

そんなモンスターを一瞬で出したと言うのか!?」

 

ヘルカイザー

「ここから先は俺に任せてもらう。

全員、すぐにその場から退け。」

 

ユーリ

「亮、それ本気で言ってるの?」

 

その時、1人のオベリスクフォースが慌てながらヘルカイザーに言う

 

オベリスクフォース

「しかし!我々には柊柚子とセレナ様の捕獲任務が!」

 

ヘルカイザー

「俺の言ったことが理解できてないようだな。

動いたら敵と見なすと言ったはずだ。

やれ、フォートレス・ドラゴン!

まずはこの不届き者から消し去ってやれ!」

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴンの強烈な一撃がオベリスクフォースを捕らえた!

 

オベリスクフォース

「ぐあああっ!」

 

オベリスクフォース

LP:0

 

それを見てビクッとする他のオベリスクフォースたち

 

ヘルカイザー

「ユーリ。貴様とて例外ではない。

俺の邪魔をするなら容赦はしない。」

 

ユーリ

「ふうん。勝手にしなよ。」

 

そう言うとその場を立ち去るユーリ

 

オベリスクフォース

「よろしいのですか!?」

 

ユーリ

「亮はああなったら止められないからね。

悪いけど今回は亮に任せて身を引かせてもらうよ。」

 

その時、ユーリの背後にユーゴが姿を表す

 

ユーゴ

「待てよ。てめぇだけはぜってぇ許さねぇ!」

 

ユーリ

「亮と言い、君と言い、今日はいろいろ面倒なことが多いよ。

いいよ。そんなに僕とデュエルしたいなら相手してあげるよ。」

 

ユーリとユーゴのデュエルが始まる

 

ユーリ

ユーゴ

「「デュエル!!」」

 

 

撤退するバレット

 

残った遊矢や十代たちにヘルカイザーは言う

 

ヘルカイザー

「お前たちも命拾いしたな。

お前たちの相手はまた今度だ。

今のやりたいことは別にあるからな。

それから、オベリスクフォース。

お前たちは俺と共についてこい。

他の奴等にも伝えておけ。

ここからは俺の指示でやるとな。」

 

オベリスクフォース

「は、はっ!」

 

ヘルカイザー、その場を後にする

 

 

評議会前

 

セルゲイ

LP:0

 

セルゲイ、吹雪とのデュエルに敗れ倒れる

セルゲイ、吹雪の手によってカード化される

セキュリティ、それを見て驚く

 

 

治安維持局

 

モニターにはセキュリティが全員カード化される映像が映し出されていた

そこに吹雪の姿は既になかった

 

ロジェ

「何ということだ!

セルゲイもやられただと!?

このままでは私の王国を作るための計画がどんどん水の泡となっていく。」

 

慌てふためき放心状態になりかけるロジェ

 

ヘルカイザー

「なるほど。ここが長官の司令室か。

なかなか居心地のいい場所だな。」

 

ロジェ

「カイザー!?」

 

ロジェは最早絶望的だった

 

ヘルカイザー

「久しぶりだな、ジャン・ミシェル・ロジェ。」

 

不敵な笑みを浮かべるヘルカイザー

彼の真意は!?

 

 

 

 

 




まさかのヘルカイザーとダークネス吹雪がアカデミアのデュエリストとして登場しました。
ダークネス吹雪を選んだのは、
レッドアイズデッキを作ってたのでそれを吹雪さんデッキにしようとしたので採用しました。

ヘルカイザーは当初からシナリオに入ってました。
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