キリト<黒の剣士>の武勇伝   作:櫻庭 琴奏

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どうも。6話です。今回は2000文字を越えてしまいました。
キリト君とアスナさんはあまり出てこないですね。
リエとアオイのお話です。
よかったら、ブラックコーヒーのご用意を??笑


6,本当の気持ち

ーリエsideー

 

私たちはギルドホームにいた。

 

「今日!副団長殿からお知らせがございますっ」

 

ふぅ。緊張するなぁ。とうとう、ユニークスキルの存在を表に出すんだ…しかも私の口から…。責任重大だな…

 

「…よく聞けっ!

 私、団長殿、アスナはユニークスキル所持している!」

 

ーザワワワ

 

あー、やっぱりそうなる?

 

「団長殿は二刀流!

 アスナは神速!

 私は暗黒剣!」

 

ー二刀流?神速?暗黒剣?ナニソレ?

 

「あの…副団長殿。質問よろしいでしょうか??」

 

新入りのサークだ。

 

「なんだ??」

 

あー、この口調慣れないなー。

 

「そのユニークスキルを一度見せて頂きたいのですが…」

 

そうきたのかぁ…じゃ、キリトの二刀流だな。

キリトー。よろしくー。

 

「では、俺から1つスキルを披露しようか」

 

そういってキリトは上位スキル<ダブルサーキュラー>を披露した。

 

ーオオオ‼‼

 

歓声の嵐。あー。耳を塞ぎたい。

 

そこである人物がキリトのソバに来た。クラインだ。

最初、手解きをしてから、《風林火山》というギルドを創ったらしいのだが、私たちのギルド《黒龍閃騎士団》の傘下に入ってくれた。とても心強かった。

 

「リエーーー‼」

 

私はある人からの突進を軽く避けると、その人はずっこけて壁に衝突していた。

 

「あんた、最低。」

 

アオイはリエに突進した瞬間、視界が黒くなり状況が分かっていないらしい。

 

「副団長殿とアスナさんのユニークスキルはどんなスキルなのですかー??」

 

無視ですか。はぁ。

 

「私の暗黒剣は暗闇に隠れて不意討ちに適していて、

 アスナの神速はとても速く頭が追い付きません。」

 

「兎も角、実践あるのみ、です。」

 

「今からPTを組み最前線にでも行きますか」

 

あ、キリトとアスナっちがビックリしてる…

いいじゃない。皆に甘くなっても‼

 

ー第19層の前線でユニークスキルを炸裂させていた。

 そこで、なんとボス部屋を発見。

 どうするか相談した結果、ボス部屋を覗くことに。

 

覗くだけで終わるのかな??ウチのギルドって戦闘狂ってのが多いからなぁ。

 

「ボスのお出ましだー!」

 

ま、そこまで強くないだろうし、サクッと終わらせて速く帰りましょう♪

 

と、考えていた矢先、私たちのギルドの一員がHPバーを赤くさせていた。私は正気が保てなかったんだろうか。

そのあとのことを少しも覚えていなかった。

ただ分かるのは1人でボスを倒したという事実。

証拠はMVPボーナスの片手剣<プラタソード>の存在だった。

私の持っている片手剣と比べると凄く高性能だった。

 

「ふ、副団長殿…」

 

アオイが心配して話しかけてくれた。

今日だけはこれに甘えようかな。

 

「み、皆が私を恐ろしいという目で見てくるの…

 そんな…私はただ、助けたかっただけなのに…」

 

泣いた。アオイの胸で泣いた。

そして、翌日の朝。

 

「さぁ、アオイ!

 昨日のお礼がてらゴハンにでも行きましょうか。

 どこでも良いわよ!」

 

アオイはこれまでのことを思いだして偽物なのではと私のことをとてもマジマジと見てきた。

 

「偽物じゃ、ないわよ!さ!アオイ、行くわよ!」

 

アオイの表情は見なくても手に取るように分かる…気がする

なんなんだろ…この…内側からポカポカするような

あったかい気持ち…気持ちいいな…。

 

「あ!リエ、待ってよー」

 

今日はアオイの好きなものを奢ってあげよう。

とても気分がいいや。今なら何でも出来そう…。

 

『その気持ちは"恋心"だよ』

 

!?誰!?

それより、こ、恋心…??私がアオイに…??

アオイは私のこと、どう思ってるのかな。

あとで、さりげなく聞いてみよう。

 

ーレストランー

 

「ねぇ、リエ 本当に大丈夫なの??僕が払うよ??」

 

「副団長をなめないで。これでもコルはいっぱいよ」

 

……聞いてみよう…かな。

 

「ねぇ、アオイ。」

 

「なぁに??」

 

…恥ずかしい…頬が火照ってるのがとても分かる…

 

「わ」

 

「わ?」

 

「私のことどう思ってる??」

 

言っちゃったー///

 

「そ、それって…」

 

ゴクン

 

「リエのことは普通の女の子よりも大切…に思ってる」

 

「アオイっ」

 

「はいっ」

 

覚悟を決めた。笑われてもいい。伝えるんだ。

 

「私と、付き合いなさい!」

 

「え…??……… エエエエエエー!?

 ぼ、僕が、リエと!?」

 

「うん。(赤面)」

 

……恥ずかしい…こんな…公共の場で、告白するなんて…

 

「こちらこそ、ヨロシクです」

 

…え…う、ウソ…でしょ…

 

「アオイ…」

 

「本日より、私のことを<リエ>と呼ぶこと!

 ただし、二人きりのとき限定で!」

 

「こ、これは、副団長命令です!」

 

「副団長殿…ううん。リエ。ありがとう。大好きだよ」

 

うぅ…こういう免疫が無いからちょっとヤバいかも。

ま、アオイなら良いかな。

 

「リエ。良ければ僕のこと、アオイ君と呼んでくれると嬉しいな」

 

「あ、アオイ…君??(赤面)」

 

あー…恥ずかしい。ここに穴があったら、潜りたいくらいだ。

 

ナレーション))リエさんがアオイへの恋心に気づいて告白しちゃいました。

    しかもオーケーまで貰えまして。

    リエさん。アオイ。幸せになるのだよ。

    さて、ここからは少し話が飛びますが、大体25層あたりですかね。

    では、また次回で~




どうでしたか??
リエとアオイがお付き合いしちゃいました。
予定では次回は25層へ到達し、原作より早目のキリアスの結婚へいこうかと思っております。
次回もヨロシク御願い致しますm(__)m
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