ラブライブ!~穂乃果の家族~   作:花陽ラブ

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昔の話

「ことりお母さん……」

 

絵里ちゃんが救急車を呼んでくれて

すぐに来てくれて、海未お母さんと一緒に穂乃果も付いて行って

今は病院に着いて、検査中のことりお母さんを椅子に座って待っている状況だ

 

あんなに落ち着いていない海未お母さんを見たのは初めてだった

 

 

しばらくしてから

お医者さんが扉から出てきて

 

ストレスが原因の高熱が出たらしく

海未お母さんも心当たりがあるみたい

 

もしかして、穂乃果が原因なのかな

色々あったから…

その日は一日安静させる為に病院に入院

 

ことりお母さんの着替えなど持ってくる為に

一旦家に帰る事になった

 

「穂乃果のせいではありませんよ…ことりは人一倍心配症でストレスに弱いのです」

 

家に向かって歩いてる時に

穂乃果の気持ちが分かったのか、海未お母さんは優しく頭を撫でて

そう話してくれた

 

「私達はまた病院に行きますから、穂乃果は留守番お願いしますね」

 

「うん、気を付けてね」

 

着替えを持って、絵里ちゃんと一緒に病院をまた

向かう事になった

 

穂乃果はお留守番だけどね

見えなくなるまで穂乃果は二人を見送ったあと

 

自分の部屋に戻って

ベッドに寝転び、昔の写真を見つめていた

穂乃果が3歳で

お店の前でことりお母さん、海未お母さん

凛ちゃん、絵里ちゃん、にこちゃん、希ちゃんが

写っている

初めての記念写真

 

「……あっ」

 

他にもないかとアルバムを出して

見ていたら

 

ことりお母さんと穂乃果が写っている

写真を見つけた

 

写真の横には、初めての仲直りと書かれていた

 

写真は穂乃果がことりお母さんにぎゅっと抱き着いている写真だ

 

なんとなく覚えいる

穂乃果が四歳で

 

ことりお母さんと初めてのケンカした

あの日を…

 

 

あれ?

なんだから…眠たくなって

きちゃ……た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「穂乃果ちゃ~ん?、穂乃果ちゃん」

 

「あっ、ことりちゃん!!」

 

あっ、これはあの時のだ

懐かしいな

 

「あれ?どうしたのそれ」

 

「これ?へへ~じつわね、あのおじさんがチョコくれたんだ!いまからおじさんのいえにいこうとおもっ……」

 

「ダメっ!!!」

「穂乃果ちゃん、絶対にそのおじさんに付いていっちゃダメ!」

 

「えっ?なんで、おじさんすごくやさしくて、いえにいっぱいおかしあるって…」

 

「そのおじさんは穂乃果ちゃんを2度と海未ちゃんや私に会わせなくするんだよ!それでもいいの?」

 

「うそだ!おじさんそんなことしないもん!!ことりちゃんのうそつき」

 

「穂乃果ちゃんっ!」

 

あの時の穂乃果は

まだそんなのわからなくて、ただ、優しいおじさんの事

を悪く言われたからことりお母さんにあんな事言っちゃった

ごめんね

 

 

ことりお母さん

 

 

 

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