「おはよー」
「あっ、おはようございます穂乃果」
自分の部屋から下に降りたら
すでに降りて、朝食の用意をしている
海未お母さんと絵里ちゃんが居て
2人に挨拶した
「おはよう穂乃果、朝食出来たわよ」
机に並べられた、美味しそうな
和食料理、海未お母さんが作る和食料理は
穂乃果は凄く好き
「わーい、美味しそう」
「いただきま……げっ」
お腹が空いて、さっそく食べようとしたら
穂乃果が嫌いなあれが入っていた
「ピーマン入ってるじゃん!!」
「はい、穂乃果が苦手なのは知ってますよ?」
「なんで入れたの!?穂乃果食べたくないよ」
「いけません!穂乃果は小さい頃からずっとそうなんですから、いい加減食べて下さい!!」
「やだよ!!苦いから食べたくない」
穂乃果はピーマンだけは小さい頃から
ずっと苦手で
苦くて、味しないし
いつもいつも、穂乃果と海未お母さんのこんなやり取りを見ては
ことりお母さんが代わりに食べてくれた
けど、今は居ないんだよね
「うぅ……ピーマン」
「えいっ!」
お箸でピーマンで摘み
しばらく、ピーマンとにらめっこしてから
目を瞑り、口の中にピーマンを入れて
食べてみた
「苦い~」
穂乃果は顔を歪めては
ピーマンを伸び込んだ
「おぉー!」
海未お母さんと絵里ちゃんが穂乃果を見て
2人でパチパチと拍手をしていた
「流石、穂乃果…やれば出来るじゃないですか」
「ハラショーよ穂乃果」
2人は穂乃果を褒めてくれた
へへ、嬉しいや
「ことりお母さんも褒めてくれるかな!」
「えぇ、もちろんですよ」
「あっ、今日穂乃果がことりお母さんのお見舞い行ってくるね!」
「あっ、待ちなさいほの」
朝食を食べ終わり
さっそく服を着替えて
ことりお母さんが入院している、病院に向かう
海未お母さんが何か話してたけど、聞こえなかったや
家から出て
急ぐように走って
病院に向かった
「ことりお母さん来たよー!!」
「あっ、穂乃果ちゃん来てくれたんだ」
ことりお母さんの居る
病室に入った
ことりお母さんはファッション雑誌を読んでいて
左腕には痛々しい、点滴をされていた
「体調どう?しんどくない?」
「うん、大丈夫だよ」
「ありがとね穂乃果ちゃん」
穂乃果は病室にある
椅子に座って、ことりお母さんの体調を聞いた
ことりお母さんはにっこり笑って
大丈夫と言ってくれた
どうやら本当に大丈夫みたい
良かったー
「先生は明後日には退院できるって話してくれたし」
「えっ!?本当に、やった!」
ことりお母さんは明後日には退院出来ると話してくれて
穂乃果は嬉しくて
思わずはしゃいじゃった
そんな姿をたまたま
あとから来た、海未お母さんに見られて
怒られちゃった
へへ、でもことりお母さんが退院出来るのは嬉しいな
完