「にこちゃん!?」
「ふん、やっと思い出したのね…しっかし、あんた小さい頃はこんなんだったのに大きくなったわね」
矢澤にこちゃん
現在、バラエティとかで活躍してる
矢澤ニコニー、御本人だ
そしてことりお母さんと海未お母さんの学生時代から知り合いで穂乃果を小さい頃から知ってくれてる人だ
「穂乃果もう17歳だもん、大きくなるよ!」
「そっか、立派になったわね」
にこちゃんは穂乃果の頭を優しく撫でてくれた
にこちゃんの手はスッゴク暖かかったな
へへ♪
「あっ、にこちゃん…久しぶり♪」
「ことり…久しぶりね、お邪魔するわね」
お店の扉から店の衣装で出てきたことりお母さんがにこちゃんに気付いて
にっこり笑って中に入った
「ただいま、ことりお母さん」
「お帰りなさい穂乃果ちゃん♪」
穂乃果も中に入って、自分の部屋に向かって
中に入り、部屋着に着替えて、にこちゃんが居る
部屋に入った
「にこちゃん、なんで今日は穂乃果の家に来てくれたの?今日はお休み?」
「今日はテレビの収録でたまたま近くに来たからきたのよ、久しぶりにあんたの顔見たくなったしね」
にこちゃんは自分のスマホから今の待受を見せてくれた
穂乃果がまだ小さい時で
ことりお母さんや海未お母さん、にこちゃん、凛ちゃん達が集まった写真を見せてくれた
「うわー!穂乃果小さい」
「当然よ、まだ4歳の時じゃないかしら、あの時はみんなであんたの面倒を見てたわ」
「あん時のあんたはにっこにっこにー♪だって嬉しそうにしてくれて、可愛かったわ」
「うぅ、今だって出来るよ!!」
「に、にっこにっこにー♪」
「恥ずかしそうにしてるじゃない!?」
ば、バレてしまった
流石にこちゃん
「そーいや、海未は居ないの?」
「海未お母さんはまだお仕事だよ?」
「そう…」
「??」
「穂乃果、あんた…ことりと話がしたいからちょっと出てくれないかしら?」
にこちゃん、いつもより真剣な顔だ
本当に大事な話なんだ
なんだろう、気になる
でも聞いたら怒られるかな
「う、うん…ことりお母さん呼んでくるね」
穂乃果の事なんだろうな
穂乃果に話せない事?
まさか、捨てられる
そんな嫌だよ
穂乃果、みんなの事大好きなのに
「お待たせにこちゃん、話って?」
ちょっとだけなら
話聞いていいよね
「実わね、あの子の妹の事なんだけど」
「見つけたのよ…」
「えっ…穂乃果ちゃんの?」
妹?
穂乃果の本当の妹
えっ、でも小さい頃に別れてから
ずっと会ってない
その妹が見つかった?
(ガサッ)
「っ!?穂乃果……聞いてたの?」
「ご、ごめんなさい…穂乃果、気になって」
「まぁ、いずれ知るんだし…大丈夫よ」
「あんたの血の繋がった妹が広島で見つかったわ」
「広島……」
「お姉ちゃーん?花陽お姉ちゃん」
「……どうしたの?」
第4話
完