神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新 作:薬売り
あの後、お空の言う通り温泉は止まらなかった。
霊夢はメッチャ喜んでいた。今度、営業として開くらしい。行ってみよう。
さておき、元凶の神もとい紙を説教するべく帰宅中。
浄夜「さて、どうメッタメタにしてやろうかな~?」
感覚的には五時間ぶりの帰宅だが、身体的には二日ぶり。
あいつらどんな反応をするだろうか。二日間空けてたんだ。心配ぐらいしてるだろう。
だとしたら、少しは許してやってもいい。そう思い、戸を開けた。
諏訪子「あーおかえりー」と、寝ながら煎餅を食う諏訪子。
神奈子「ハッハッハ!!おかえり!!」と、酒に酔った神奈子。
早苗「フフフ、全く危ないですよ。こいしちゃん」と、おねぇさんを発揮する早苗。
こいし「大丈夫よ!!」と無茶をするこいし。
雛「ヤッホー」なんだお前。
全く心配をしていなかった。
浄夜「神ども、こっち来い」
諏訪子「えー説教されたく……」
浄夜「来ないとアイアンクロー」
諏訪子「待たせたな!!」
似てねぇよ。某人気ゲームの蛇の真似するなよ。
神奈子はとっくのとうに覚悟をしていたようだ。いいセンスだ。←お前もやん
浄夜「早苗、こいしを別の部屋に連れてってくれ」
早苗「わかった」
こいし「えー浄夜君の説教みたい」
早苗「どゆことよ。隣で遊んでよ?」
こいし「はーい…」
早苗はこいしを連れていった。
浄夜「さて、説教を始める」
諏訪子「うう…」
雛「ねぇねぇ浄夜」
浄夜「そもそも、何故そんなことをしたんだ?場合によってはスタープラチナだぜ?」
神奈子「それは勘弁してくれ!!」
雛「じょーやー」
諏訪子「も、元々信仰を貰おうとして、神様的にいいことしようかなぁ何て思っただけよ」
浄夜「で、失敗したと」
雛「ねぇ浄夜!!」
諏訪子「仕方がないでしょ!?信仰なかったら死ぬよ!?」
浄夜「もっといい方法があっただろう!?」
雛「浄夜!!!」
二人「「うるせぇよさっきから!!」」
雛「ひっ」
おおっと、つい注意をしてしまった。意地でも無視する予定だったが…まあいいや。
雛「い、いや、こいしちゃんがまだ居るよ?」
浄夜「あ?」
不意に抱きつかれている感覚が来る。
下を見ればこいしがいた。
浄夜「ダメだろ?早苗と遊んでいなきゃ」
こいし「だって浄夜君の説教、見たかったんだもん」
浄夜「よしよし、今度見せてやるから」
雛「いや、どういうことよ」
こいしは納得して早苗がいる隣の部屋に行った。
いやぁ、こいしには癒され……ン?こいし…?
浄夜「ちょっと待て誰ッ!?」
こいし「え?」
いや、そんな純粋なポカーン顔で見られましても困るって言うか…
早苗「あ、そっか。浄夜知らないものね」
浄夜「バリバリ知りません。取り合えず自己紹介をプリーズ」
早苗「PK?」
浄夜「フリーズ」
早苗「強さは?」
浄夜「
早苗「ギーグの倒し方は?」
浄夜「ただ祈るだけ」
二人「「イエーイ!!」」
はいタッチ。M○THERシリーズファンには分かる。
え?伏せ字が役割を果たしてない?寧ろ、原作に近い?知らんなぁ。
こいし「『古明地こいし』!!コンゴトモヨロシク」
浄夜「ヒーホー。古明地ってことはさとりの妹か何かか?」
こいし「よくわかったね。そんな私がここにいる理由はCMの後!!」
浄夜「ないよ」
浄夜「つまり、こいしも遺体を持っていると言うわけか」
雛「YES!!YES!!」
浄夜「使い方が違う。それはビールの一気飲みをした時に言うのだよ」
こいし「ええっと『ジョルノ・ジョバァーナ』だったっけ…その人のスタンド」
浄夜「『ジョルノ』か……」
第五部の主人公『ジョルノ・ジョバァーナ』。DIOの息子にしてジョースターの血を受け継ぐ者。ギャングスターに憧れる少年。
浄夜「ふむ……こいし、遺体は神様から貰ったのか?」
こいし「うん。私ぐらいの身長のロリータ」
浄夜「おい」
こいし「それより、貴方の遺体は誰の?」
予想していた質問。
浄夜「遺体は持っていない」
こいし「え?でも首に星形のアザが……」
浄夜「俺は……ジョースター家の末裔なのさ」
早苗「え!?」
諏訪子「ぅえ!?」
神奈子「ン?」←ジョジョをあまり知らない
皆、驚いている。当たり前だ。ジョジョの子孫だなんて知ったら驚く…前に疑うか。
雛「彼の首には元々あったのよ。アザが」
早苗「え!?雛さん知ってるの!?」
雛「えぇ、殺り合った仲ですもの」
早苗「ヤリ合った仲!?」
浄夜「文字変換をするな」
と言うか脱線している。もとの話に戻そうとしたら、こいしが戻してくれた。
こいし「本当に持ってないの?」
浄夜「あぁ、持っていない」
こいし「そう……」
浄夜「そろそろ帰った方が良いんじゃねぇか?さとりおねぇちゃんが心配するぞ」
こいし「うん、分かった。じゃあね!!」
早苗「じゃあねー!!」
視界から外れたと思ったら、いつの間にか居なくなっていた。
元々の能力なのだろうか。