神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新   作:薬売り

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どうも、薬売りです。
活動報告にも書きましたが、自分の知名度が低いがために、殆ど見られていないので投稿できなかった理由を話しますが、大晦日と正月は忙しかったので休みました。

それでは、どうぞ!!(最近前書き書けてなくてゴメンネー。ユルシテー)


月の美少女、地上の青年

永琳「うちの優曇華がご迷惑お掛けしました」

 

事は終わり、今は永遠亭の中で私、浄夜さん、永琳さん、うどんげ、輝夜さんで向かい合わせに座っている。

 

浄夜「いえいえ、ただ……彼女の『遺体』って…」

永琳「『シーザー・アントニオ・ツェペリ』の右足です」

鈴仙「師匠!?こんな人間に言って良いのですか!?」

永琳「黙りなさい。彼は信用できる人間です」

鈴仙「え?」

 

信用できる人間?どういうことだろう。

確かに、最近有名ではある。稗田阿求も会いたがっているとか。

ただ、それだけで信用できる人間とは判断しづらい。

 

永琳「八雲紫から聞きました。『樹条浄夜』の事を」

浄夜「俺のこと」

永琳「異変の解決者であり、ふざけた人間だが、悪を許さないと」

浄夜「……途中の言葉にイラッとしたが、否定はできないぜ」

 

浄夜さんは少しムスッとした顔をして、否定できないと言った。

自覚はあるらしいです。

 

永琳「それと、貴方の先祖について聞きましたが……色々とスゴいですね」

浄夜「そうなのか?」

永琳「貴方の父親、『ジョルガ・ジョースター』は樹条家に婿養子に行った」

浄夜「待て!!……『ジョルガ・ジョースター』?誰だ?」

永琳「……?貴方の父親よ?」

浄夜「父親は小さい頃に死んで覚えてねぇ」

 

『ジョルガ・ジョースター』……?どこかで聞いたことがあるような……

そう思っていたら答えは出てきました。

 

永琳「やっぱり死んでいたのね。ジョルガは一度だけ幻(・)想(・)郷(・)に(・)来(・)て(・)い(・)る(・)のよ」

浄夜「なにッ!?それは本当かッ!?」

咲夜「……思い出したッ!!『幻想郷史上最も強い外来人』と言われた男ッ!!」

優曇華「……彼の息子さんと戦っていたなんて…」

輝夜「その『ジョルガ・ジョースター』の父は『ジョセフ・ジョースター』よ」

浄夜「な…なにィィッ!?『ジョセフ・ジョースター』だとォォォッ!?」

 

浄夜さん曰く、『遺体』の一人だと言います。

今は何者かに奪われましたが、前の持ち主は地底の住民らしいです。

 

永琳「実は、スージーQとジョセフの間には二人の子供がいたの。姉と弟。けれど、弟が10歳の時、彼は行方不明になった」

浄夜「そ、それが…ジョルガなのか」

永琳「そう、行方不明になったのは幻想郷に来たから」

 

という、事は……浄夜さんは……

『遺体』の元の人物、ジョースター家の末裔と言うことになる。

これは運命なのか…?

 

永琳「それにしても、まさか彼に子供ができるとは……驚いたわよ。彼に似てイケメンだし」

浄夜「そんなお世辞が混じった世間話はいらねぇ。優曇華、遺体を手に入れた時に何か起こらなかったか?」

鈴仙「なにか?……あ!!幻想郷の地図が地面に浮き上がったわ」

浄夜「その地図に、なにか印がついてなあったか!?」

鈴仙「う~ん…あんまり覚えてないけど……確か…」

 

悩みに悩んで、やっと思い出したかのように、手のひらをパンッと叩いてスッキリした顔をした。

 

鈴仙「そう、『紅魔館』だわ!!」

浄夜「え?……それは本当か?」

鈴仙「えぇ、本当よ」

 

浄夜さんがこちらの方を向く。

もしかしたら…バレたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~現在~

 

レミリア「つまり、遺体が示す地図って言うのは『他の遺体を示す地図』だってこと?」

咲夜「多分、そうだと思います」

レミリア「……『樹条浄夜』を危険にする訳にはいかないわ。もし、彼が来たら、全力で帰すわよ。力ずくでも」

パチェリー「一体なんの話をしているの?」

レミリア「それは……」

 

口を開いた瞬間、響く門の音。美鈴はここに呼んだため門番は妖精メイドにやらせている。

やっぱりダメか。

もしかして、彼が来たのか?

 

浄夜「どうも~、樹条浄夜でーす。誰かいませんかー?」

レミリア「あら、人間のお客さんね。ジョースターの末裔さんかしら?咲夜から聞いたわよ」

浄夜「そうですか。あまり、他にはベラベラとしゃべってほしくないんですが」

レミリア「ないわよ、そんな気。とりあえず、何しに来たのかしら?」

 

まさか、本当に来るとは。だが、驚いた。敵意がない。殺気もない。

 

浄夜「ここに『遺体』がありますよね。誰が持っているんです?」

レミリア「……貴方を危険にさらすわけにはいかないのよ」

浄夜「いや、もうそれは承知です。危険承知で行くんです」

レミリア「……フッ、吸血鬼の私が…人間の心配をすることになるとは…」

浄夜「吸血鬼!?」

レミリア「美鈴、咲夜、彼を帰しなさい」

 

すると目の前には咲夜さんと……中国人?

 

咲夜「恨まないでくださいね」

美鈴「手加減なしで、お願いします」

 

なぜこうなった?戦う気はないのに。

仕方がない……

 

浄夜「『世界(ザ・ワールド)』ッ!!」

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