神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新   作:薬売り

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前回を見ていない方はそちらから見た方が、分かりやすいと思いますので、まずはそちらから。


鬼の半妖さんとのコラボ企画ッ!!
【鬼の半妖さんとのコラボ回】第1話 begin story


浄夜「迷ったッ!!」

 

いつの間にか竹林にいた。紅魔館と反対の方向やん。

 

浄夜「………誰かーーーーー!!」

 

…………

 

浄夜「いるわけ……」

?「はーい!!」

浄夜「居たぁぁぁぁ!!」

 

ダッシュ!!メロスもビックリのスピードッ!!

そして、見えてきたのが……

 

鈴仙「なんだ浄夜か……」

浄夜「ハァ……ハァ……お前だったのか…」

 

うどんげは持参した水を浄夜に渡した。それを浄夜はイッキ飲みし、落ち着いた。

 

鈴仙「全部飲んじゃったの……まぁ、良いわ。それよりどうしたの?」

浄夜「紅魔館に行こうとしたら迷った」

鈴仙「逆にどうやって来たのよ……」

 

うどんげは面倒くさそうに頭を掻いた。

 

鈴仙「それで、なんで紅魔館に?」

浄夜「詳しいことは分かっていないのだが……多分、何者かに襲われた」

鈴仙「え!?もしかして……『漆黒の灰』を持つ……?」

浄夜「分からない。だが、行かなければッ!!」

 

うどんげは顎に手を置き、少し考える。

 

鈴仙「私も連れてって」

浄夜「…良いのか?」

鈴仙「人数は多い方がいい。あと一人ぐらい連れていきましょう」

浄夜「頼もしい。じゃあ、とっておきの戦力になる奴を連れていく。妖怪の山に行こう」

鈴仙「分かったわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雛「紅魔館が…!?」

浄夜「一緒に来てくれッ!!俺は、戦力は多い方がいいと思っている!!」

鈴仙「考えたの私なんだけど!?」

雛「行くわ!!」

 

即答だった。

 

浄夜「本当か!?」

雛「これ以上幻想郷を荒らされて、たまるもんですか!!」

浄夜「ありがとう」

雛「いいえ、これは私自身の気持ちを抑えるため。気にしなくていいわ」

 

ニッコリと笑う。よし、これで行こう!!

 

紫「ちょっと待って!!」

浄夜「うげぇッ!?いきなり出てくんなって言ってんじゃろがぁぁぁぁッ!!なまらビックリしたどすえ!?」

紫「どこの人よ!?貴方出身何処よ!?」

浄夜「オラ東京産まれだっぺ」

紫「嘘つけぇ!!……コホン。浄夜、紅魔館を占領した男の名前が分かったわ」

浄夜「なに!?」

 

嬉しい情報だ。是非とも聞きたい。

 

紫「名前は『五十嵐 京谷』。スタンド使いよ」

浄夜「やはりかッ!!」

紫「ただ……貴方の思っている者とは違う」

浄夜「どういうことだ?」

紫「『漆黒の灰』は、()()()()()()

 

持っていない?どういうことだ。まさか、『聖なる遺体』か?

 

紫「言っておくけど『遺体』でもない」

浄夜「なッ!?どういうことだよ!?」

紫「正真正銘、純粋な『スタンド使い』よ」

浄夜「……それは…本当なのか?」

紫「えぇ、勿論」

 

浄夜は俯いた。紫はその行動に疑問を持った。これほどの広い器を持つ者が、なぜ俯いた?

 

浄夜「ッフ」

紫「……?」

浄夜「フッフッフ……面白い。良いだろう!!久しく味わえなかった闘いの感覚を味わおうじゃあないかッ!!」

 

やっぱり、彼だ。

彼らしいその反応を見て、思わず笑みが浮かんだ。出会ってまだ数ヵ月だが、彼のことを知り尽くしている気分だった。それを知ったらどんな顔をするだろうか?まぁ、それはいい。

浄夜は、ゆっくりと歩み始める。

 

浄夜「行こう。紅魔館にッ!!」

 

浄夜と他二人はいつの間にか小さく見えていた。もう、あんなに遠くへと。

 

?「頼もしいじゃない」

紫「でしょ?期待出来るわよ。もう一人の『私』」

紫2「……ややこしいわね」

紫「浄夜にとって京谷君は良い刺激になるわ」

紫2「そのまた逆もね」

 

二人の紫は笑う。その異様な景色は、誰も見ぬ、知らぬのだ。

奇妙な冒険が混ざり合う。波紋のように交じり、重なる。それが吉となるのか、凶となるのか。それは、神のみぞ知る。

 

神様「ん?」

 




と言うわけで、鬼の半妖さんとコラボです!!

二回目のコラボなんですが、ワクワクしますねぇ!!楽しみィ!!
さて、鬼の半妖さんの『悪と正義の波紋&幽波紋 (スタンド) 使い、変化する者の幻想入り』もご覧になってくださいね!!
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