神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新 作:薬売り
UFOは信じますか?
俺はある日、散歩をしていた。
X月22日の天気の良い日の事であった………
浄夜「にしても、平和だなぁ」
とかジジイっぽい事を言っている時、それは現れた。
浄夜「あー平和すぎてUFO現れちゃったもん。平和の時によく現れるよねー」
浄夜はその典型的な形のUFOを眺め、散歩を続け……イヤ待て待て待て待て待てッ!!!!!
見間違いかもしれない、もう一度よく見てみよう。
ゆっくり、顔をあげた。
浄夜「Oh,that is UFO!!存在すると思わなかったーッ!!」
オカルト大好き樹条浄夜の目の前に現れたUFO。それはどんどんこっちへ近付いてくる。
えーどうしよう。もしスターマンとか出てきたらどうしよう。フランクリンバッヂ持ってないぜ?
浄夜「あれ、意外と小さい……」
半径40cm程の小さなUFOだった。この中に宇宙人は入っているのか?
と思ったら急な方向転換をし、東へ向かった。
浄夜「……追いかける他無いな」
そして、俺はUFOの行く先に付いていった。
少しして、開けた場所に来た。
ここならUFOも見つけ放題だろう。写真に撮って文に売ろう。
浄夜「って、なんだあれ。船?」
UFOは置いといて船が飛んでいた。結構豪華な船だ。一日泊まるだけで高額な金を要求される程の船ではないが、取り合えず豪華だ。デザイン性に気に入ったぜ。
それより……
浄夜「UFOが大量にある……」
赤いUFO、青いUFO、緑のUFO、色が一定時間で変わるUFOがそれぞれ大量にある。
なんじゃこりゃ。こんなに大量にあるんじゃあレア度が下がる。
浄夜「あの船、追うか」
??「ここらに反応が……人間?なんだ……」
浄夜「なんだとはなんだ」
出会っていきなりガッカリされるという不条理な……妖怪?ネズミの耳がある、尻尾がある。ハハッ
ナズ「あぁ、すまない。気を悪くしないでくれ。ここから宝の反応がね。私は『ナズーリン』宜しく」
浄夜「4649」
しっかりと握手したら、ナズーリンは話を続けた。
ナズ「それで、探していたら君に反応したんだ。私の小ネズミ達がね」
浄夜「俺の何処が宝だよ」
ナズ「人肉を好むからね、仕方がない」
浄夜「肉食ぅぅぅぅッ!!」
ナズ「雑食だよ」
せやな。雑食やな。
そんなことよりこのディズn……ナズーリンは俺に敵意を示しているのかどうか分からないな。聞いてみる?
浄夜「なぁ、俺に敵意があってそう言っているのか?」
ナズ「私だって暇じゃないんだ。そんなもの無いよ」
浄夜「ならいいや」
ナズ「そう思わせてしまったかい?それはそれは……あなかしこ」
あなかしことは?まぁ、いいや。
浄夜「そういや、さっき空飛ぶ船を見付けたんだが……」
ナズ「あぁ、あれか。気にするなってのも無理か……そうだな、西に向かうと良い。さすれば理解できるはずさ」
浄夜「オッケー牧場」
ナズーリンの助言通り、俺は西へと向かった。
ナズ「……よし、あっちには何もないから邪魔されないだろう。本当は東にあることも知らずに…」