ちんけな詐欺師が幻想郷の事情に巻き込まれて隙間のお姉さまに強制幻想郷入りされたようです。 作:零空零喰
詐欺師と聞いて思い浮かべる事とは何だろうか、まずは詐欺師らしく君のイメージを聴こうと思う。ただ、こう言った自分が言うのも台無しだと思うががここでイメージをすぐ詐欺師に言ってしまうのは非常に低脳な行いだ。まぁなんだ、例え君がイメージを言ってしまっても何ら問題は起こらないから安心するといい。まぁここまでのどれが嘘で何が真実なのかは君の判断に任せるとしよう。そもそも俺は詐欺師では無いのだから。そう、これはちっぽけなペテン師が賢者と呼ばれる存在達の手のひらで踊る、そんな物語なのだから。まぁ、ここまで全て嘘かもしれないが。まぁ嘘なら嘘で作り話、小説とでも思って読んでくれ。では始めようか、小さな俺が関わったあまりにも大きな物語を。なお、この話に関わった後あの世界がどうなったかは自分は知らない。
~始まり~
ある日自分は今日の仕事(詐欺が仕事に入るかはこの際どうでもいい事だろう)を終えて止まっているホテルに戻った。今日が山場だったので疲れは結構あったりする。詐欺師をやっていても人を騙す時には心が折れそうになるのだ。・・・当然そんな事で疲れた訳ではなく(というか人に嘘をつく度に心が折れそうになるのなら詐欺師なんてやらない方がいい。)ただ今回の仕事は2つ平行して進めてそれぞれを絡め会わせたり離したりで成功率を上げているため自分は結構動き回るのが苦手だったのでここまで疲れたのだった。
今日の仕事の事について考え明日からの事もチェックをしておこうと思った時自分の止まってる部屋の前に着いた。扉を開け一歩前にでようとする・・・と足元に穴が開いていた。人間、体の作りによってこんな時すぐには足を引っ込める事が出来ない、そのため自分はこの穴を飛び越えた。(イメージとしては地面についてる方の足で軽く飛んで両手で向こうの床に着地する感じだ)が、いきなり着地地点に穴があいた、それはこの世の物とは思えないほどの綺麗な紫だった、綺麗すぎて恐怖を感じる位の紫だった。
目が覚めるとそこには見知らぬ天井があった。・・・と言えるほど長くは気絶してない、(というか気絶すらしてない)自分は落ちたはずなのに行きなり止まったのだ。(体に全く負担がないが20Mほどは落ちただろう、、、急停止を受けて自分の体に負担が掛からないとはどうやらここにはエネルギー保存の法則は適用されて無いようだ。)そして、そんな事を考えていると猫と狐とがこっちによってきた、そしてその間に紫の女が続いてきた。いや、何故か紫の女と認識しただけで本当は紫色の服をきた長い金髪の女だった。(服の色々な箇所にリボンが結んであるのはお洒落のつもりなのだろうか、正直可笑しな感じがする)体だけで見ると24や26等に見えるが雰囲気はそんな若くは見えない。(詐欺師としてだが)多くの人を見てきたが(観てきたが)こんな雰囲気を持って20代に見える彼女に軽く寒気を覚えた。が、気になったので聞いてみることにした。
「失礼ですが今お幾つですか?」
「ひ・み・つ☆よ、あとレディに年を聞くのはよした方がいいわよ 」
笑顔で返されたがその笑顔がとても怖かった。これが依頼人『八雲紫』との出会いであり物語に巻き込まれることとなった記念すべきではない日だった。
NG集
テイク1
「失礼ですが今お幾つで(ピチューン」
「あらごめんなさい、反射的に」
「台詞くらい最後まで言わせろ、、、」
テイク2
「失礼ですが今お幾つですか?」
「永遠の18歳よ!」
「きめぇ(ピチューン」
テイク3
「失礼ですが今お幾つですか?」
「紫様は今年で1万えっ」
(狐の足元に穴が、、、、)
テイク4
「失礼ですが今お幾つですか?」
「永遠の18歳よ!」
「流石に無理が、、、」
「いい?アイドルは歳をとらない、だから幻想郷のアイドルである私には年齢の概念がないのよ、これテストにでるわよ?」
「キm(ピチューン」
以上!(なんかすいません)