ちんけな詐欺師が幻想郷の事情に巻き込まれて隙間のお姉さまに強制幻想郷入りされたようです。 作:零空零喰
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言い訳は後書きに書いときますので本編へ
「さて、今日は何か面白い事はないかしら?」
最近暇で暇でしょうがない。いつかの下剋上の時も私は毎日使っているような道具を持っていなかったので結局武器に異常な力が宿った咲夜が異変解決に行った。まぁ関係の無い出来事には首を突っ込まなくても良いと言う判断があつたためそれに関してはどーでも良くなって来ていた。問題はつい最近の異変である。何が異変の根本的な要因だったかは知らないがどうやら月の兎を相手に戦ったらしい。月には色々な因縁がある。特にあの神様を使う女が一番腹が立つ。この夜の王である私を使って朝(太陽)を出したのだ。この夜の王を使って。他にも体術を使い続けていれば良かったなどの事も考えた。要するにあの異変の話を聞いた時から私は暇でさらにいらだっているのだ。
「あーあ、ほんとこの館に乗り込んで来るようなオオバカ者とか居ないかしら。それともこの私自らまた異変でも起こそうかしら。」
などと言っていると不意に地下から爆発音が聞こえた。
『フラン!?なぜ!?あの扉は例え暴走していても壊すこと出来ないのに。とにかく急ぎましょう。』
そこは地獄と化していた。フランが扉を壊すには時間がかかったのだろうか、それを押さえるために出ていたパチェとパチェが使役する小悪魔が数対転がっていた。息は有るようだが全身から血を流し黄色をした物も見える。そして、その中心に立っておりこの惨劇を引き起こした人物がそこにいた。
「フラン・・・・・・!」
フランドール・スカーレット、私の妹で狂気に愛された吸血鬼。狂気を狂喜する吸血鬼。フランは私の呼び掛けにこう答えた。いや、それは正確には答えになっていなかった。
「アハハ、アハハハハハ「アハッアハハハハ「アハハッアハハハハハッ「アハハハハアハハッ「アッハ」
とても、とても狂ったとしか言いようがないような笑いをフランは溢した。
「どうやら、今日の暇潰しはあなたをしばくことになりそうね。」
「フラン、もっと、オモしろいコとシたイ・・・・・・・・・!!!!!!!」
完全に発音も狂っている。そして、フランが私にとびかかってきた。左からの爪での攻撃がくる。そう思った。が、何故か体がしゃがんだ。そして、その上をフランの足が、膝が通過していく。
『運動能力がいつもの比じゃない!?』
そう思いここで戦闘すると怪我をしているパチェ達に戦いの余波がいきかねないのでここから一旦離れることにする。
が、
フランがすでにこちらに対する攻撃準備をしていた。フランが口を大きく開いた。
「アアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
音による遠距離攻撃。廊下が所々壊れる。
「くっ。」
めちゃくちゃな戦い方をする。そう思った。そしてそれと同時に、厄介だとも思った。今までフランが暴走しても楽に倒せたのはフランの攻撃が殴ったり蹴ったりでありあんな、音を使った攻撃なんてしたことが無かったのだ。
そんな事を考えながら私は廊下をなるべく地下牢から離れるように逃げた。途中あった妖精にパチェ達の看護を頼んだ。そして、
「ここなら充分広いでしょう。」
時計塔の上空に最終的に戦闘場所を決めた。そこで少し待っているとフランが屋根をぶち抜いてでてきた。登場と同時にグーパンチの構えだった。が、
「そんなので私に叶うと思っているの?」
軽く私はフランを投げた。殴ってきた腕を掴みそのまま私は回転してフランが出した力に私の回転する力を合わせて地面に叩き落とした。そう思った時だった。
「えっ・・・・・・?」
体が3つの物で、3本のレバーテインに貫かれていた。ありえない。さっきの1人と下にいるであろう3人がいる理由はわかる。スペルカード「フォーオブアカインド」だ。が、この剣はそれと一緒に出せる物ではない。なのに、、、ここまで考えて私の意識は途切れた。そして、フランの背中に黒いオーラが見えた。私の意識はここで終わった。
言い訳タイム
下痢ってて腹痛かったのとフランとレミリアの戦いでどうやってフランの異常を表そうかと迷った結果こうなりました。さて、こんなデタラメな相手をどう攻略していくのでしょうかねー。