IS~ULTRAMAN-DYNA~     作:素粒子先輩

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はじめまして。幼少期にウルトラマンダイナの最終回を見て泣いて、大人になって銀河伝説でまた泣いてしまったしょうがない男です。

ちなみにダイナの技の中で1番好きなのはレボリウムウェーブです。(ウルトラ10勇士で久しぶりに見れたので嬉しかったです)

感想とかくれたら嬉しいっす。


プロローグ

ここは...どこだ...

 

 

 

真っ暗で..何も見えない...

 

 

 

深くて...重い闇だ....

 

 

 

俺は...生きているのか?

 

 

 

それとも.....死んだのか?

 

 

 

あの時グランスフィアをぶっ倒して...光に包まれて.....親父に会って...

 

 

 

そこからの記憶が無いんだ...

 

 

 

あれは...夢だったのか?

 

 

 

ここは、ここは何所なんだ!

 

 

 

教えてくれ!誰か!

 

 

 

誰か!

 

 

 

誰かいないのか!

 

 

 

その瞬間、ウルトラマンダイナ/アスカ・シンを包んでいた暗く深い闇がその声に共鳴するかのように暖かく眩しく、そして優しい光によって消されアスカの身体も光に包まれた。

 

アスカ「光....?」

 

アスカ「何なんだ..?この光...」

 

光の中でも一際強い輝きを持った光がある方向へ伸びているのをアスカは発見した。

 

アスカ「あの方向へ行けば...帰れるのか?...行ってみるか!」

 

アスカ「でも...三途の川の入り口だったら...」

 

 

......どうしようかな...........

 

そんなことを考えていたその時、

 

.....テ .....ケテ

 

誰かを呼ぶような声がする。明らかに自分の声ではない、別の誰かの声が。

 

アスカ「誰だ!誰か俺を呼んだか?」

 

....スケテ  タスケテ!  

 

   タ・ス・ケ・テ!

 

アスカ「助けてだって?でもどこだ?」

 

辺りを見渡しても人なんかいるはずもない。

 

アスカ「まさか、あの光の指す方向へ行けば何かわかるのか?」

 

でも地球に戻れなくなるかも.....  でも誰かが助けを求めてるんだぞ!....いやでも.....ああもうわかんねぇ!どうすりゃいいん―――

 

     タスケテ!!!

 

アスカ(!....そうだよな、誰かが助けを求めてるんだ。このまま放っておいてとんでもないことになったら、死ぬまでずっと後悔する。そんなのは絶対に嫌だからな)

 

自分にそう言い聞かせる。帰れなくなっても...みんなはずっと待っててくれると思う。でもちょっとは、『帰れるかも』って期待はあるんだ。

 

アスカ「でも仮に帰れたとしても、あの手この手でこの声の主を助けに行くんだろうな....ヘヘッ」

 

自分でもわかってる。俺はそういう馬鹿だ。お人よしの大馬鹿野郎さ。

 

アスカ「今行くぜ.....みんな!」

 

アスカは拳を握りなおした。

 

アスカ「よっしゃぁぁぁぁぁ!行くぞぉぉぉぉぉぉ!」

 

アスカは光の示す方向へ走り出した。元の世界か、天国か、はたまた地獄か。

 

アスカは一歩、一歩を大切に踏みしめていく。勇気のある大きな一歩を。

 

しかし、この歩みはアスカの新たなる戦いの場へと向かっていた。




殺風景な部屋で目覚めたアスカ。その部屋の中心に置かれていた不思議なロボットの正体とは!? ここは本当に地球なのか?それとも.....

次回「巡り合う運命」!お楽しみに!


↑次回予告風にしてみました。たぶん次回もこれでいくと思います。
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