ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~ 作:畜生ペンギン
それではどうぞ!
第一層攻略から約二ヶ月が経過していた。
軍と呼ばれるギルドの活躍もあり、現在の最前線は第8層。
テツヤ達は第5層に来ていた。
「んんぅ・・・」
宿屋で寝ていたテツヤが寝返りをうつ。
そんなテツヤの部屋の扉が勢いよく開く。
「おっはよー!テツヤ!」
そう言ってユウキはテツヤの寝ているベッドへ飛び込んだ。
「ぐふっ!?」
テツヤはほぼ毎日この起こされ方をしていた。
もう少し優しく起こして欲しいけど、この起こされ方を気に入ってる部分もあった。
「早く起きて朝ご飯食べよ!ショウも待ってるよ!」
「あぁそうか、毎日悪いな、ユウキ。」
テツヤがユウキを優しく撫でると、彼女は嬉しそうに微笑んでいた。
「えへへ♪」
可愛らしい笑顔を見れるだけで、テツヤは日々の疲れが吹っ飛んでいく。
そんな気がした。
「さっ、早く朝飯食べようぜ。」
「えぇ〜もうちょっとこのままが良い〜」
「起こしに来たやつが何言ってんだよ。ほら、早くしないと、ショウが待ってるんだろ?」
「あ、そうだったね。じゃあ行こっか!」
そう言うとユウキは勢いよく立ち上がり部屋から出た。
テツヤもその後を続くように、身体を伸ばしてから部屋を出た。
一階のカフェテリアでは、ショウが優雅にコーヒーを飲んでいた。
「おう、遅かったな。」
「あぁ、起こされてなかったら危うく朝飯が食えなくなるところだったよ。」
「テツヤはお寝坊さんだね、でもボクはテツヤを毎日おこすのは好きだから寝坊しても大丈夫だよ♪」
「ははは・・・」
苦笑いしながらテツヤは朝食を口に運ぶ。
この世界での食事は必要かと言われればそうではない。
だが、食事を取らなければ空腹に襲われ、満足に戦うことはできない。
その為、基本的にプレイヤーのほぼ全員が現実世界のように食事を摂っていた。
「今日は各自フリーにしようと思ってるけどそれで良いか?」
テツヤとユウキがショウの提案に頷いた。
「んじゃあ決定だな、俺は今日この宿屋でやりたい事があるから何かあったら俺に言ってくれ 」
「はいよ。」
「テツヤは今日何をするの?」
「俺は道具でも買いに行くよ。」
「ならボクはあの時のお詫びの料理を作ってあげるね! ねぇショウ、キッチンって借りれるの?」
「宿泊代より値段は少し上がるが」
「じゃあ決まり!ショウの分も作っとくから楽しみにしててね!」
「ユウキ、美味いのを頼んだぞ!」
「まかせて!」
ユウキの顔は自信に満ちていた。
「さて、食い終わったし行ってくるかな。」
「行ってらっしゃい!」
「それで、どんな料理を作りたいんだ?」
「そこでなんだけどね、ショウ」
「ん?どうした?」
「テツヤの好きな料理を教えて欲しいんだ!」
~~~~~~~~~~
5層はある程度の道具なら揃えられるほど店の種類は豊富だ。
ポーションに武具、そして日用品もある程度は揃っていてわざわざここまで来て買っていくやつも少なくはない。
「さて、ある程度道具は買ったし、武器でも見るか」
このゲームが始まって約3ヶ月。
俺はまだスチールブレードで戦っている。
いくら強化して使い続けても所詮は始まりの街で買える武器。
もう限界に近づいている。
「うーん・・・ なんかこれと言ってピンと来るもんがねぇなぁ・・・」
ここでも始まりの街とさほど変わらないラインナップ。
第8層でも似たような並びだったからまだしばらくはこいつで戦わなきゃなぁって思っていたその時だった。
「そこの若者よ、ちょっと来なさい。」
俺は恐らくNPCであろう路地裏にいる爺さんに話しかけられた。
「ん?何ですか?」
「お主は新たな武器が欲しいのか?」
「ま、まぁ一応・・・」
「そうか おぬしには守りたい人はおるか?」
そう言われると俺は自ずとユウキの事を考えていた。
あの誓いもあるが、それだけでは終われない何かが俺の中にはあった。
「・・・はい、います。」
「そうか、ならお主にはこいつを与えよう」
そう言うと爺さんはでかい剣を出した。
「これを・・・?」
「きっとお主なら使いこなせるであろう。」
爺さんからその武器を受け取り、ストレージに入れた。
「あ、ありがとうございます。」
「次にお主に会うときはお主がさらなる力を求めた時であろう・・・」
「は、はぁ・・・」
「それではさらばだ、若者よ。」
そう言うと爺さんは歩いてどこかに消えていった。
「何だったんだ・・・ んな事よりあの武器は何なんだ?」
俺はストレージからその武器を取り出した。
「ざん・・・げつ?」
だが、分類片手剣なのか、 スチールブレードなんかよりずっと性能も良いし・・・ 特別なイベントか何かだったのか?
詳しいことはよく分からないが一先ず俺は斬月を装備した。
すると、効果音のような物が聞こえた。
「何だ?新しいソードスキルか何かか?」
気になった俺はソードスキル一覧を見てみた。
そこには今まで無かった名前のソードスキルがあった
「
一旦斬月をストレージに入れ、スチールブレードに変えてみた。
ソードスキルに月牙天衝の名は無い。
「無いか・・・ 斬月の時だけのソードスキルか・・・」
「・・・後でショウに聞いてみるか・・・」
俺はその場を後にし、街中を再び歩きだした。
~~~~~~~~~~
あの後ボクはショウにテツヤの好きな料理を教えて貰った。
テツヤは力が着くような料理が好きらしい、お肉を焼いてやれば何でも喜ぶって言ってたから・・・
「野菜炒めかな?お肉だけじゃバランス悪いからね。テツヤには健康でいてもらわなきゃ!あ、でもこの世界じゃ健康も何も無いか。」
ボクはいつからこんなにテツヤの事を大切に思い始めたんだろう。
始まりの街のとき?第一層ボス攻略の時?
そんなの良くわからない。
でも分かるのは、テツヤといると楽しいって事かな。
「そうと決まったら材料を買ってこなくちゃ!」
ボクは早速5層の商店街へ向かい、買い出しをした。
ある程度目標の食材が買えたのは及第点かな。
欠点は醤油とかマヨネーズとかの調味料が無いってとこかな。
「さて、そろそろ戻ろうかな。」
ボクが戻ろうとした時、とある人が路地裏に入って行った。
こっそり後を追ってみると、そこにはテツヤがいた
「て、テツヤ!?」
ボクは思わず隠れてしまった、なにも隠れる必要なんて無いのに。
「何をしてるんだろ・・・?」
ボクは耳を研ぎ澄ました。
「そうか、おぬしには守りたい人はおるか?」
「・・・はい、います」
テツヤはそう言っていた。
テツヤが守りたい人って誰なのかな。
ボクかな?ショウかな?それとも違う人?
「・・・ボクだったら嬉しいな・・・」
ボクはモヤモヤを押し殺しながら、ショウのいる宿屋へと戻った。
~~~~~~~~~~
あれから数時間後、テツヤはショウの元へと帰って来ていた。
「ただいま〜」
「テツヤか、お疲れ。」
「お前は何をやってたんだ?」
「まぁこいつを見てみな。」
そう言ってショウは俺にボールのような物を下手投げで渡してきた。
「お、なんだこれ?ボールか?」
「あぁ、しかも野球ボールだ。」
「なにぃ!?お前どこで手に入れたんだよ!」
「作ったんだよ。俺もある程度の生産スキルはあるから、試しに作ってみたんだよ。ちゃんとキャッチボールもできるぞ。」
「へぇ〜 SAOってそんな事もできんのかよ。グローブは?」
「素材がないからまた今度だな まぁこれだけでも今は充分だろ」
「くぅ〜!野球ボール触ったの三ヶ月ぶりだぁ〜!野球してぇ〜!」
「何なら外でやるか?キャッチボールだけどな。」
「お!そう来なくっちゃな!・・・と行きたいところだが、俺からお前に質問がある。」
「ん?なんだ?」
「この武器見たことあるか?」
テツヤはそう言ってショウに斬月を手渡した。
「何だこの武器?見たところ両手剣っぽいが。」
「ところがどっこい、片手剣なんだよなそいつ。でもお前にはわかんねぇか。」
「すまねぇな、今度知り合いにでも聞いてみるよ。」
「おう、頼んだわ。それともう一つだが。」
「んだよ、まだあんのかよ。」
「さっき生産スキルがどうのこうのって言ってたけど・・・まさか料理スキルまであるとか言わねぇよな?」
「あるが・・・何か問題でも?」
「・・・熟練度が0に等しいとどんな料理になるんだ?」
「そりゃあ不味くなるが・・・ っ・・・まさか・・・」
「ユウキのやつ・・・この世界で料理作った事無かったよな・・・俺達とずっと一緒にいて料理する時間も無かったと思うし・・・」
二人は顔を見合せると、背筋の凍る感覚に襲われていた。
「と、とにかくキャッチボールでもしようぜ!腹減らしとかねぇとな!」
「あ、あぁそうだな・・・早く行くぞ・・・」
「ユウキには言っとくから先出とけ。」
「分かった。」
「ユウキー?ちょっと出かけるから料理ができたらメッセ飛ばしてくれー!」
「はーい!」
キッチンの奥からするユウキの声。
頼むから変な料理が出て来ないで欲しいと願いながらテツヤは外に出た。
人通りの少ない場所で準備運動をしたテツヤとショウは、キャッチボールを始めていた。
「んで・・・どうすんだ?」
「何がだ・・・?」
「何って料理だよ、大丈夫なんかな・・・」
「・・・天に祈るしかねぇだろうが・・・」
二人はキャッチボールをしながら会話を交わすも、コントロールミスの連発。
焦りは明白だった。
「ユウキのやつはりきってたからなぁ・・・不味いなんか言ったら大変な事になりそうだ・・・」
「不味い時は不味いって言えば良いだろうが。嘘はよくねぇぞ。」
「女の子がはりきって作った料理を不味いなんか言えるか!?空気読んでちゃんと上手いって言えよな!?」
「そうか?まぁその時によるだろうな。」
テツヤは知っていた、ショウの致命的な空気の読めなさを。
決して性格が悪いわけではない。
だが、余計な一言がムードを壊したりするので、テツヤは嫌な予感しかしていなかった。
そんな事を考えていたテツヤに、メッセージの受信音が鳴り響いた。
そう、メッセージの送り主はユウキだ
『できたよ! 早く戻ってきてね!』
「・・・だそうだ。」
「じゃあ戻るか・・・」
二人は覚悟を決めながら宿屋に戻った。
宿屋に戻ったテツヤとショウを待っていたのは、可愛らしい笑顔のユウキだった。
「今回はテツヤの好きなお肉を使った料理にしてみたよ!」
「そ、そうか!それは嬉しいな!」
「どうしたのテツヤ?何だか具合が悪そう・・・」
「い、いや、何でもないぞ!元気いっぱいだ!それより早く食べたいな!ユウキの料理!」
「じゃあ今から持ってくるね!」
そう言ってユウキはキッチンに向かった。
「腹くくるか・・・」
「ぜってぇ不味いなんか言うなよ・・・!」
「お待たせー!はい!」
ユウキがテーブルに置いたのは、当初の予定通り野菜炒め。
「野菜炒めか?」
「そうだよ!バランス良くするためにそうしたんだ!」
「・・・・・・」
ショウは無言でテツヤの服の裾を引っ張った。
(な、なんだよ。)
(見てみろよ・・・凄く美味そうじゃないか?)
ユウキの作った野菜炒めは、色とりどりでとてもきれいで美味しそうな見た目をしていた。
(本当だ・・・ 俺達の余計な心配だったようだな・・・)
「どうしたの2人とも?」
「い、いやぁ!美味そうだなぁってさ!」
「そうそう!」
「そう?じゃあ2人ともめしあがれ♪」
「「いただきます!」」
テツヤは野菜と肉を同時にほおばった。
咀嚼すると広がっていくのは、草原の岩や、牧場の独特の匂い。
テツヤは確信していた。
(・・・・・・不味い・・・・・・!)
野菜と肉は生っぽくて、野菜に関しては芯のような固いところもある。
全体的になんとも言えない味に仕上がっていた。
「どう?美味しい・・・かな?」
ユウキが不安そうな顔でテツヤに感想を聞く。
もしこれがショウが作っていたり、親が作ったのなら容赦なく貶すことができただろう。
だが、相手はユウキだ。
「あ、あぁ!めっちゃくちゃ美味いぞ!」
そんなこと言える訳もなく、世紀の大嘘をついていた。
「本当!? 良かったぁ〜 自信なかったけどテツヤに喜んで貰って良かった♪」
ユウキがご機嫌な表情を浮かべ、テツヤはほっとしていた。
後はショウが美味いと言えば・・・
「・・・これはお世辞にも美味しいとは言えないぞ・・・」
だが、テツヤの願いはショウの究極の空気読めない発言で露と消える。
「・・・・・・へ?」
「野菜も肉もまだ生っぽいし野菜は固いところもあるし肉は変な味するし・・・」
「・・・・・・そ、そうだったんだ・・・ごめんね・・・不味い料理食べさしちゃって・・・」
さっきまで笑顔だったユウキは次第に笑顔を無くし、今にも泣き出しそうな目だった。
テツヤはショウの腕を強引に掴むと立ち上がった。
「ユウキ!ちょっとショウ連れて出る! 3分で戻るからそこに料理を置いて待っててくれ!」
「え?な、なんだよ?」
「いいから来いこのアホ!」
テツヤはショウを引きずるように外に出た。
「言うとは思ったけど何で言っちゃうかねぇお前は!ユウキの顔見た!? 今にも泣き出しそうだったよ!?」
「いや、不味いから不味いと言っただけなのに何で怒られなきゃならんのだ・・・」
「場の空気ってあんだろ!?何でそれを読めないかなぁお前は! 」
「空気が読めないんじゃない!真実を言ったんだ!」
「それで場の空気が落ちる事を空気読めないって言うんだよ!」
「じゃあどうすりゃ良かったんだよ!?」
「さっきから言ってただろうが美味いって言っとけば良いって!」
「それだと成長できないだろ!」
「んなもん美味いって言った後にアドバイスとかでもどうにでもなっただろうが!ったく、とにかくお前はここにいろ!俺は食ってくる!」
「お、おい!腹壊しても知らねぇぞ・・・」
テツヤが急ぎ宿へ戻る。
「ユウキ!」
「テツヤ・・・」
戻ってきたテツヤを呼ぶユウキの声は小さく、いつになく悲しげな表情をしていた。
「ごめんね・・・ボクが不味い料理作ったから・・・テツヤにはもうこんなの食べさせられないよ・・・」
ユウキの頬に涙が一滴流れ落ちた。
「そんな事無い!ユウキの料理は美味しい!俺が保証する!」
「でもショウが・・・」
「あいつの味覚が狂ってるんだよ!だからユウキの料理を不味いって言ったんだよ!ユウキ!箸貸して!」
テツヤはユウキから箸を受け取り、意を決して流し込むようにユウキの野菜炒めをほおばった。
やっぱり不味い。
でも、こんなところで弱音は吐けなかった。
「ユウキ!まだ残ってるならそれ全部持ってきて! 腹ペコだからいくらでも食えるぞ!」
「う、うん。分かった。」
ユウキがストレージから取り出したのは、皿に溢れんばかりに盛られた野菜炒めだった。
「テツヤなら沢山食べると思って作ったんだ・・・ 不味いなら食べなくてもいいよ? 」
「まさか!こんな美味しい料理粗末にできるか!」
テツヤは先程同様、勢いよく野菜炒めを頬張った。
胃が受け付けられず逆流しかけたが、それすら押し込んで完食を果たした。
「・・・ごちそうさまでした!」
「テツヤ・・・大丈夫?あんなにいっぱいあったの食べたけど・・・」
「なぁに!こんぐらい朝飯前よ!それにこんなごちそう食べたの久しぶりだったからな!」
「本当に無理してない?」
ユウキは心配そうにテツヤの顔を見ていた。
「無理もなにも、あんなにいっぱい食べられて俺は幸せだよ!」
テツヤはユウキの頭を優しく撫でていた。
「・・・・・・テツヤ・・・・・・」
「また作ってくれるか、ユウキ。」
「・・・・・・うん!」
ユウキは嬉しそうに笑っていた。
そんな彼女を見て、テツヤも嬉しそうに微笑んでいた。
二人笑い合う中で、ユウキがテツヤに飛びついていた。
「どうした?ユウキ。」
テツヤはユウキを優しく抱き止めていた。
「ん〜♪」
そう言ってユウキはテツヤの服に顔を押し付けた。
「えへへ・・・テツヤの匂いだ・・・」
「ユウキ?」
気づいた時には、ユウキは安心した表情で眠りについていた。
「・・・疲れて寝ちゃったか。」
テツヤはユウキを背負い、彼女の部屋まで運び、ベッドに優しく寝かせた。
「・・・ん・・・テツヤぁ・・・」
「俺はここにいるさ。」
テツヤはユウキの頬を撫で、優しく布団をかけていた。
「また明日な。お休み、ユウキ」
その日の夜、テツヤは食べ過ぎによる猛烈な満腹感に苦しんでいた。
「くそ・・・腹が・・・明日の朝飯も食えねぇな・・・」
「言ったろ?壊すって。」
「うるせぇ・・・テメェのおかげで料理をたっぷり味わえたよ・・・」
「そりゃ悪かったな。それに、お前は飯と共に他の物も頂いたようだしな・・・」
「は?何のことだ?」
「はぁ・・・お前本当に鈍いのな。」
ショウに言われたことが分からず、首を傾げるテツヤ。
ショウは呆れたように溜め息を吐いていた。
「まぁそのうち分かるさ。」
「まぁいいや・・・俺は腹が痛いから寝る・・・ 」
「だったらユウキと寝てやれよ。」
「ん?何で?」
「その方がユウキは喜ぶと思うぞ。」
「そうか?じゃあそうするわ」
テツヤは言われた通り、ユウキの部屋へと向かっていった。
「・・・この
ショウにはわかっていた ユウキの行動からユウキのテツヤに対する想いを。
「テツヤ・・・好きぃ・・・」
「応援してやるから頑張れよ、ユウキ。 」
翌日。
ユウキがテツヤに変な勘違いしたのはまた別の話。
「テツヤのえっち!」
「ちがぁぁぁぁう!?」
変な勘違いを受けたテツヤだがユウキの信頼は取り戻せるのか!?
次回!あの竜使いが登場予定!乞うご期待!
※2026年8/26日 改稿