魔法科高校の闇精霊   作:Faust.

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今回はオリジナル感満載です。

特に最後の方。

今回も理解が難しいかも

毎回ありがとうございます。

お気に入りが一気に増えました。


第3話

 

 

 

「お前だな?1年A組を全員気絶させたやつは」

 

「ああ」

 

ユカリはいま生徒会会長と風紀委員長に絡まれていた。

 

ちなみに達也たちは教室で待ってくれている。

 

「なぜあんなことをしたのだ!」

 

「いや、そんな事言われても、あいつらから魔法打ってきて爆発したんですよ?」

 

「じゃあ君はどうやってあいつら全員を気絶させたんだ?」

 

「酔わせました」

 

「酔わせた?」

 

「ああ!もう!敬語めんどくせぇ!瞬間移動を2回しただけだ。

一回でもなれてなかったら相当酔うからな」

 

「君は瞬間移動ができるのか?」

 

「ああ、そんなことは今はどうでもいい」

 

「そうだな」

 

「と言うかさっきA組の生徒から魔法を打ってきたと言ったな?」

 

「ああ」

 

「なんで君は無傷なんだ?確かに想子がぶつかり合うから、いや、でもだ」

 

「俺は基本的に魔法ダメージを受けないからな」

 

「ちょっと待て、今なんと?」

 

「だから魔法ダメージを受けないんだよ」

 

「七草、こいつの話信じるか?」

 

「うーん、まぁーでも、確かめてみたらいいんじゃない?」

 

「どうやってだ?」

 

「摩利が魔法ぶつけたらいいのよ♪」

 

「おい!それじゃぁいくら何でもこいつが「いいですよ?」は?」

 

「別に構わない。今からどうぞ?」

 

「ほ、本当にいいのか?なら行くぞ」

 

そう言って、風紀委員長が魔法をユカリに向けて打つ。

 

「あ、手を抜かないでね」

 

「おい!それじゃぁほんとにこいつが死ぬぞ?」

 

「だから、大丈夫だって」

 

「なら、本気で行くぞ!」

 

はぁーっ!と言って委員長は魔法を打つ。

 

ドコドドドゴーーンと、素晴らしいほどの爆発音が響く。

 

「そして、煙の中からユカリが姿を現す。

 

「な?無傷だろ?………てか、威力弱すぎだろ」

 

「……わかった、君の話は信じよう、しかし次は君だ!」

 

「俺の何ですか?」

 

「君の魔法を見せてくれ。気絶させたやつでいい」

 

「わかった。けど今から10分間位は気絶してるぞ?」

 

そう言うとまた生徒会室が闇に包まれる。

 

「これは?」

 

そして、ユカリは指を鳴らす。

 

パチン

 

 

バタッと風紀委員長が倒れた。

 

「え?ちょっと摩利!?ほんとに気絶してる。君は何者なの?」

 

「俺は…ただの異端者だよ」

 

そう言ってユカリは生徒会室から出ようとする。

 

すると会長に止められる。

 

「ちょっと待って君!名前は?」

 

「神田ユカリ」

 

「覚えておくわ」

 

「あっそ」

 

今度こそユカリは生徒会室から出る。

 

そして、達也たちのいる教室へ行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はろー、ユカリが帰ってきたよ」

 

「ユカリさん!」

 

そう言って一番に深雪が駆け寄ってくる。

 

「深雪か、どうしたんだ?」

 

「いえ、あの、爆発音が聞こえたので、また何か起きたのかと……」

 

「ハハッ、深雪は心配性だな。」

 

そう言ってユカリは深雪の頭を撫でる。

 

みんなはそれを呆然と見ていた。

 

当の深雪は満更でもなさそうだった。

 

そして、手を離す。

 

するとユカリは重要なことを思い出す。

 

自分はなぜこれを思い出さなかったのか、悔やまれる一方だが、言う。

 

「悪い!これ達也のjobだった!!!!」

 

みんなはハッとなって達也に視線を送る。

 

「な、なんでみんな俺を見るんだ?」

 

「えっと、忘れていたことへの謝罪?」

 

「意味がわからん」

 

達也はそう言ってため息をはく。

 

 

 

 

 

 

そしてみんなで学校を出ようとした時にあの男が現れたのだ!

 

 

 

 

 

 

 

「おい!おまえ!」

 

「あ!憲法変えに行った人だ」

 

校門であの男とエンカウントしてしまったのである。

 

「俺は変えに行ってない!と言うか司波さんから離れろ!二科生の分際で!」

 

「だーかーらー、何度も言ってんだろ?これは?深雪の選択だって」

 

「うるさい!馴れ馴れしく司波さんを名前で呼ぶな!」

 

「本人からは許可とってあるぞ?」

 

「うるさいうるさい!二科生の分際で調子に乗るなよ!」

 

するとそいつを筆頭にCADを操作する。

 

「はぁー、達也、深雪、レオ、美月、エリカ、離れていた方がいい」

 

みんなはその言葉に少し戸惑う。

 

が、達也は

 

「俺はここにいる」

 

達也の目を見るが本気だ。

 

「わかったよ、ならみんなもここにいろ」

 

そう言った時に魔法は放たれた。

 

ユカリは瞬時に達也たちに闇の結界をはる。

 

魔法はユカリに当たると、消えた。

比喩表現ではなくそのまま消えた。

 

「おい」

 

その声はいつもヘラヘラしているユカリとは思えないほど鋭かった。

 

達也たちでさえ少し慌てている。

 

「ねぇ、これもしかしてユカリ君キレてない?」

「おそらくわ」

「そうですね」

 

上からエリカ、深雪、美月である。

 

 

「貴様ら、俺に魔法を撃つだけならまだしも、俺の後にいたヤツらにまで魔法打ったろ?」

 

「だ、だからなんだよ!二科生の分際で!」

 

するとユカリは抑えきれなくなった殺気を全開放する。

 

前の一科生たちの殆どは座り込み震えている。

 

後ろの達也以外も震えている。

 

「いい加減にしろ」

 

ユカリがそういうと辺りは闇に包まれる。

 

「確か、力の差を教えてやると言ったな?なら教えてやるよ、力の差ってやつを」

 

「何を言ってるんだ!二科生の分際で!うるさいぞ!」

 

「てめぇら、のためにこの第一高校が潰れるかも知らねぇぞ?」

 

「な!?そんなことしたら十師族が黙ってないぞ!」

 

「ハッ!おもしれぇ!たかが十師族程度で俺を止められるとでも?」

 

この言葉にこの場にいる全員が驚愕を顕にする。

 

ここに駆けつけてきた会長と委員長もだ。

 

なぜならその言葉は十師族よりユカリが強いことを意味する。

 

「俺を止めたきゃな、戦略級魔法師を3人ほど連れてこい」

 

「な!?うそをつくのにもいい加減にしろ!」

 

そう言って魔法を放つ森なんとか。

 

それをデコピンしてその放った張本人森なんとか。に返す。

 

「てめぇらこそ弱いじゃねぇか。よくこの程度で俺に喧嘩を仕掛けてきたな、てめぇらこそ一科生だからって、いや違うな。たかがこの第一高校の中でブルームだからって調子に乗るなよ!」

 

「今回はそこのふたりがもういるから見逃すけど…次は…ねぇぞ?」

 

そう言って闇をとく。

 

そのまま振り返り達也たちに声をかける。

 

達也以外は座り込みブルブルと震えている。

 

「悪いな、怖がらせた」

 

そう言ってユカリは頭を下げる。

 

「べっ、別に今回のことはユカリさんのせいじゃありません」

 

「そうだよ!悪いのはあいつらだからさ」

 

「深雪、エリカ、ありがとう」

 

「それよりユカリ」

 

今度は達也だ。

 

「お前、まだ本気出してないだろ?」

 

その言葉に再びみんなは驚愕する。

 

「達也はすごいな」

 

「まぁな」

 

「そうだよ?まだ本気じゃない」

 

「てかさっきさ、たかが十師族程度って言ってたけど、そこはどうなの?」

 

「え?事実だよ。十師族、てか日本全部を敵に回しても俺は勝てる自信がある。」

 

「いやいや、そもそもそれでなんで二科生なの?」

 

「だから言ったろ?俺は特殊だって」

 

「はぁー」

 

みんな盛大にため息を吐く。

 

この後はみんなで帰り、俺も今日は宿に止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ」

 

どうした?

 

「俺ってやっぱりこの世界でいらない存在なのかな?」

 

さぁな、だがいつか必要とされる時がくるだろう

 

「そうかな?そうだといいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

「明日オベロンの力借りるかもしれないから」

 

わかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

俺は第三演習場に来ている。

 

何故か俺一人だけ。

 

今日の朝早く登校したらそのままここへ連れてこられた。

 

「で?なにするの?」

 

「模擬戦をしてもらう」

 

「は?模擬戦?誰と?」

 

「こいつだ」

 

風紀委員長がそういうと筋肉ゴツゴツの人が出てきた。

 

「十文字克人だ。」

 

「ああ」

 

「質問いいか?」

 

「なんだ?」

 

「これって相手殺したらアウトですか?」

 

「当たり前だ!」

 

「俺は生き返らせますけど?」

 

「だから何度…は?」

 

「闇とは基本的に生と死、時間を表しているといわれてるからな」

 

「わかった、できるだけ殺すな」

 

「おっけ」

 

 

 

 

 

「では!生徒会長権限により、十文字克人と神田ユカリの模擬戦を始めます。」

 

「審判は私だ。では行くぞ?はじめ!」

 

それを言った瞬間にユカリが黒いきりに包まれる。

 

「な、何だあれは?」

 

 

そしてその中から出てきたのは、黒いコートを羽織ったユカリだった。

 

「あんたさ、十師族だろ?」

 

「ああ、だからなんだ?」

 

「言ってんだろ、たかが十師族程度で俺を止められるものかと」

 

「ふん、言ってろ」

 

そう言うと十文字はファランクスを全身にまとい突進してくる。

 

「ラグナ・フィルス」

 

ドドドドドドオオオォォオオォーーーーーーーーーン

 

ユカリがそうつぶやいた瞬間に言葉では表せないくらい大きな雷が落ちた。

 

「だから言ったんだ、死ぬって」

 

ファランクスは粉々になり、十文字は肉塊となっている。

 

血は出る前に止血され出ていなかった。

 

「う、うそ…だろ?あの十文字の障壁が粉々に」

 

「十文字君の魔法でも防げないなんて」

 

みんなは驚いている。

 

それもそうだ、十文字と言う十師族で鉄壁を誇ってきた魔法がいとも簡単に粉々になったのだから。

 

ユカリは十文字を生き返らせながら呟く。

 

「ちぇっ、この程度かよ。まだ力の2割も出してないぞ?」

 

その言葉が聞こえていたのかみんなは絶句である。

 

そして間もなく十文字が生き返る。

 

「お前は一体何なんだ?」

 

「俺は神田ユカリ、アメリカ魔法軍所属のユカリ。位は元帥だ。」

 

 

そして、付け加える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全世界魔法序列一位 闇精霊 神田ユカリだよ」




なかなかのオリジナル感でしょ?




最後の魔法序列とか聞いたことねぇよ(笑)
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