生徒会長イッセーと鳥さんと猫   作:超人類DX

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ポエマー・ディオドラについての話し合いだけですよ今回は。




傾向と対策

 何とかアーシアのストーカー被害についての協力を獲られたリアスはひと安心する。

 色々とあるものの、生徒会に所属者達の力量は元眷属たる小猫や祐斗も含めて信用できるものだ。

 ギャスパーは自分達が姿を見せたら終始怯えていたので微妙な所だけど、それでも自分の眷属で引きこもっていた時よりも楽しそうに見えなくもなかった……。

 かなり複雑な気持ちにはなってしまったものの、それでも自分の傍に残ったアーシアだけは何としてでも守らないといけない。

 

 朱乃も堕天使側に身柄を引き渡されてしまった今、それが残されたリアスの王としての責務なのだから。

 

 

「私に内緒で生徒会と話をしたというのはどういう事よリアス!?」

 

 

 だが、そんな行動も時には裏切りに思われてしまうものらしく、黙っていた筈の生徒会との接触についてを何処で知ったのか、激怒したソーナに詰め寄られたリアスは内心疲れた様に大きなため息を吐く。

 

 

「ディオドラのアーシアに対するストーカー行為についての相談をしただけよ。

この学園の生徒である以上、一応相談できる権利はあるし、何より私だけではアーシアを守りきれないの」

 

「だからって! じゃ、じゃあ匙とも話をしたって事よね!?」

 

「話をしたのは会長の兵藤君よ、匙くんとは……」

 

「嘘言いなさい! 匙はあれでも副会長なのよ!? 絶対に一言ぐらい会話があったはずよ!!」

 

「………」

 

 

 誠八に騙されて以降、ソーナの精神状態はかなり不安定で、自分から去った元士郎に対して異様な妄想と執着心を持っていた。

 

 

「裏切ったわねリアス……!」

 

「裏切ってなんかないわ!! アーシアを守る為よ!!」

 

 

 それは先日のレーティングゲームの際にカテレアと元士郎のたった二人に叩きのめされてから更に強くなっており、魔王どころか冥界全体から元眷属との接触を禁じられてしまっているのもあって余計にピリピリしていた。

 そのせいなのか、少しでもソーナに先んじて何かしようものなら、すぐに癇癪を起こしてしまう。

 

 そうでなくても、常日頃から既に上級悪魔に昇格して独立までしている元士郎の執着やイッセーに対しての呪詛の言葉をブツブツと並べられたらリアスとて溜まったものでは無い訳で……。

 

 

「誰がソーナに言ったのよ!」

 

『………』

 

 

 自分と違って大半が残ったソーナ眷属達もまたソーナ寄りなので、恐らく今回の件をソーナに洩らしたのは眷属の誰かなのは明白だったが、誰も名乗ろうとはしない。

 

 

(こんな事では貴女が不幸になるのよソーナ……!)

 

 

 全てが嘘で、全て騙されていたというのはリアスも同じだから解る。

 けど、今のソーナはその全てを喪ってしまった結果、その精神を安定させる為に元士郎を代わりにしようとしているのが見え見えなのだ。

 そんな調子でもし冥界からの命を無視してしまったら今度こそソーナは取り返しがつかない所まで堕ちてしまう。

 リアスはそれが心配だったのだが、ブツブツと爪を噛みながらイッセーを元凶の存在だと呪う今のソーナには届きそうも無かった。

 

 

 けど……。

 

 

「ソーナ様、落ち着いてください。ほら、匙君が使っていたタオルです」

 

「さ、匙……さじ、サジ!」

 

「なっ!? な、何よそれは!? ど、どういうことよ!?」

 

「偶々落ちていた匙君の物を拾っただけです。接触は厳禁されている以上返す訳にもいきませんから?」

 

「ば、バカな事を……! もしもバレたら後が無いというのに……!」

 

「厳禁させたのは兵藤イッセーです。我々の落ち度はありませんよ、そうでしょうソーナ様?」

 

「はぁ…………ええ、そうね。あの男さえ居なかったら問題なんてなかったわ」

 

「……………」

 

 

 多分もう遅いのかもしれない。

 リアスはただただ胃が痛くなる思いなのだった。

 

 

 

 

 生徒会との接触がソーナにバレたけど、とにかくアーシアを守る為だからと、多分言っても理解しようとしないソーナ達に告げてから、アーシアを連れて再び生徒会室へと足を運んだリアスは既にもう疲れていた。

 

 

「お邪魔するわ……」

 

「どうも。って、また随分疲れた顔してますね」

 

「ちょっとね……。それよりアーシアの件についてを……」

 

 

 友と仲間の安全の為の行動との板挟みがストレスを蓄積させ、見るからにげっそりしているリアス見てイッセー達は取り敢えず先日と同じ場所に座らせ、同行していたアーシアのストーカーについての対策についてを話し合う。

 

 

「アスタロト家に直接迷惑だからと書状をまず送って見るのはどうです?」

 

「送ってはみたけど、完全に無視されているわ」

 

「正攻法は無駄と……」

 

 

 グレモリー家としてアスタロト家に直接クレームの書状を送りつける作戦は、既に決行した結果無視されているということで無し。

 ならば直接ディオドラ・アスタロトに迷惑だから辞めろ……という文句を言えば良いのではという話が持ち上がるが、それに待ったを掛けたのがイッセーだった。

 

 

「直接言っても聞くタマには思えないんだがな。こんな内容の手紙をノイローゼになるレベルで送りつけてくる時点で」

 

「確かにそれは言えるね」

 

「基本的にこんなんばっかだからなストーカーってのは」

 

 

 言った所でアクションを起こされたとポジティブな意味で飲み込んで却って喜ばせるだけだというイッセーの言葉に祐斗と元士郎が同意し、リアスも成る程と頷く。

 

 

「で、ではずっと我慢していかないと駄目なのでしょうか?」

 

「まぁ最悪アスタロト家の上空から局地的な流星群を振らせて更地にした後、その騒ぎのどさくさに紛れて連中を行方不明にしちまえば良いと思う」

 

「ゆ、行方不明って、まさか暗殺しろって事?」

 

「最後の手ですよ。

昔、そうやってレイヴェルのストーカーを消しちまった経験があるもんですからね」

 

「「………」」

 

 

 サラッとレイヴェルがストーカーをされていて、それを物理的な意味で消した事があると吐露するイッセーに、リアスとアーシアはやっぱりあの偉そうな口調だった頃よりも今の方が彼の素なのかもしれないと、少しだけ理解していく。

 

 

「ちなみに、洗濯物を外で干してるとかはしてますか?」

 

「それはしてるけど……」

 

「じゃあ今日登校する前に干してから来たってのは……」

 

「干しましたけど、それが……?」

 

「あー、まずいですよそれ。私物までパクるんですから、下着パクるくらいは平気でするでしょうね」

 

 

 しかしなんというか、素の方が割りと話しやすい気がすると感じるリアスとアーシアだったが、外に干してた下着を盗むくらいはされてるんじゃないだろうかというイッセーの見解に顔を真っ青にする。

 

 

「ま、まさか。

ディオドラとは何度か会ってるけど、流石にそんな真似は……」

 

「その認識がまず甘いっすねグレモリー先輩よ。

あんな電波でも受信したかのような手紙を何通も平気で送るばかりか、まだ確たる証拠は無いにせよアルジェントさんの体操着が消えてるんですから、それぐらいの警戒は寧ろ基本ですよ」

 

 

 と、イッセーは言ってレイヴェルがいれた紅茶をゆっくり飲む訳だが、言われた本人であるアーシアにしてみれば、それがもし本当ならと想像しただけで身の毛がよだつ思いだ。

 

 

「で、でも私のも一緒に洗って干してるからディオドラには解らないんじゃあ……」

 

「じゃあ変な事聞きますけど、グレモリー先輩は普段どんな下着なんすか? アルジェントさんと同じですか?」

 

「………いや、私とアーシアとは違うけど」

 

「でしょうね、ならば相手側にしてみれば簡単に見抜けるでしょうね。真性っぽいし」

 

「……………」

 

 

 何だかまるで経験があるような口振りのイッセーに、すっかり怯えてしまったアーシア。

 しかしこうやってちゃんと危機感をまず持たせないと、その内会いに来るといっている以上、下手したら本当に拉致られる可能性があるのだ。

 故にイッセーはわざと大袈裟に言っているのだ。

 

 

「ど、どうしたら良いのでしょうか?」

 

「まず一人きりには絶対にならないこと。

そして洗濯するなら不便かもしれないけど事が収まるまでコインランドリーで洗濯し、洗濯も乾燥も終わるまで絶対にその場から離れずグレモリー先輩と見張れ」

 

「肝に命じておくわ……」

 

「それと今日干した洗濯物は一応燃やして廃棄処分して、部屋の中に盗聴や盗撮の形跡が無いか徹底的に調べるべきですが、それよりもいっそのこと引っ越しされた方が良い」

 

 

 しかしどうにも普通に接してみるとかなり親身というか、散々こっちが色々としでかしたのにイッセーはおろか他の者達も皆真剣になってストーカー被害の対策についてを考えてくれている。

 

 

「下手をしたら拉致られる可能性もあるし、イッセー、常に俺達の誰かが交代で警備した方が良いんじゃねぇか?」

 

「そうだな、それで業を煮やして直接出てきたら、半殺しにでもして冥界に送り返すなりしちまえば問題ねぇだろ」

 

「「………」」

 

 

 元士郎まで生徒会としてとはいえ協力的な事を言っているし、ソーナがもし聞いたら発狂するのかもしれないと、この事だけは何がなんでもソーナに知られないようにしないとと思うリアス。

 

 

「そもそもそのディオドラ・アスタロトは何でキミにそこまで執着しているんだ? 過去に会った事があるとかか?」

 

「い、いえ、会った事は多分無いと……」

 

「では逆にディオドラ・アスタロトがアルジェント先輩さんの事をどこかで見た事があるとか?」

 

「ごく最近で言うと冥界の事になるけど、確かその時は地下に投獄されていた時期でしたから違う筈。となれば更にその前でアルジェントさんが悪魔に転生するより前になる可能性があるね」

 

 

 そんなリアスの気持ちとは裏腹に、アーシアが過去にディオドラ・アスタロトと会った事があるのかどうかという考察をしている。

 

 

「そもそもアルジェントさんは何で転生悪魔に? 確か格好は教会所属のシスターみたいな格好だった気がしたし、何かいつの間にか偽兄――失礼、話題にするのは控えましょうか? いつの間にか眷属になってたイメージしかなくて」

 

「それはその……アナタの兄でも何でもなかった男の人がいきなり現れて、当時私の神器を狙っていたはぐれ堕天使を倒し、教会を追放されて行き場が無かった私を部長さんが迎えてくださったのです」

 

「今にして思えば、その……違和感だらけだったわ。

だってあの男はいきなり堕天使を襲撃してアーシアを連れてきたから……」

 

「まるで何でも知ってるかの様に――ってか?」

 

「えぇ……」

 

「初対面だった私を見ていきなり名前で呼んできましたし……」

 

「なーるほど」

 

 

 ディオドラ・アスタロトについてのアーシアの過去の思い出しの筈が、その過程で出会ってしまった誠八の今にして思えば感じるおかしさについての話に逸れ始めたので、イッセーが軌道修正をはかる。

 

 

「まぁ、それは置いておいて、アルジェントさんはさっき教会を追放されたと言ったな? 何でそんな事になったんだ?」

 

「まだ見習いの時に悪魔と知らずに大ケガをされていた悪魔の方を治療した所を見られてしまいまして――あ!」

 

 

 ここでアーシアがハッとする。

 

 

「そ、そうです! あ、あまり確証はありませんが、その時治療した悪魔の方の顔が確か……!」

 

「そういう事か。で、治療して貰ったついでにハートも治療されちゃったってか?」

 

「上手くないよイッセー?」

 

「……………。俺も言った後即座にハズしたと思ってたからやめてよ黒歌」

 

 

 全然上手くない事を言って黒歌にクスクス笑われてちょっと恥ずかしくなりつつも、これで取り敢えずストーカーの理由らしき過去の情報を獲られた。

 

 

「確証は無いが、治療した所を見られたではなく、その悪魔っつーかディオドラ・アスタロトかもしれないのがリークしたのかもしれないな。

キミを手に入れる為に――――もっとも、ある意味で偽兄のお陰でそれが出来なくなっていたらしいけど」

 

「皮肉ですね」

 

「…………」

 

「まぁどちらにせよディオドラ・アスタロトから直接真偽を確かめた方が良いね」

 

 

 白音の言葉に複雑そうな顔をするアーシアとリアス。

 言われてみればそうなのかもしれないが、最早恥でしかないのだ。

 

 

「でもどうしたら良いのかしら……。今の私が何を訴えても冥界では恥知らず呼ばわりされてるから聞き入れられないだろうし……」

 

「だからアンタは生徒会に依頼したんだろう? この学園の生徒である以上、生徒会(オレタチ)も手伝うさ」

 

「ですが散々ご迷惑を……」

 

「投書しておいてそれは言いっこ無しだぜアルジェントさん。

俺の元主と比べて、アンタ等は大分前を向こうとしてるってのはわかったしな、そこは差別しないぜ」

 

「僕もアナタの騎士でしたからね」

 

「ま、仕方ないですわ」

 

「いちおー白音がお世話になってたし」

 

「あの男に会う前の私は確かにアナタの戦車でしから」

 

「ぼ、僕も! 僕もできることはします! 生徒会ですから!」

 

 

 しかし生徒である以上、生徒会は手を差しのべてくれた。

 

 

「あ、ありがとう」

 

「ありがとうございます……!」

 

 

 リアスとアーシアはただただ早くもっと知れたらと後悔しつつも立ち上がる生徒会達に感謝するのだった。

 

 

「何だか久々な気がしてきたが――いや! 俺が俺に戻ってからは正真正銘初めてとなるな! 全員腕章を身に付けたな? ならば集まれ!」

 

『おう!!』

 

 

 そして生徒会は――

 

 

「今の気合いは本物か!」

 

『Yeah!』

 

「なんちゃってじゃねーだろうな!?」

 

『Yeah!』

 

「ホントにぃ~? 愛してくれてんの~?」

 

『yes!』

 

「言うまでもなくレイヴェルはイッセー様をお慕い申してますわ!」

 

「寧ろイッセーにストーカーされたいわ!」

 

「部屋に帰って電気をつける前に真っ暗の部屋の中で先輩に押さえつけられて滅茶滅茶にされたいです」

 

「………だ、だったら自分(テメー)の腕章にプライド持ってそれを依頼人に見せつけろ!!」

 

『Yeah!』

 

「みっともねぇ仕事はするな!!」

 

『That's just common sense!』

 

「この依頼は全力で解決しやがれ!」

 

『了解!!』

 

「We gotta Win!」

 

『Win!』

 

「Win!」

 

『Win!』

 

「Win!」

 

『Win!』

 

「Win!」

 

『Win!』

 

 

「Team SGA(Student Government Association)―――」

 

 

『Go!!』

 

 

 執行に動き出した。

 

 

「あ、熱いわね」

 

「はー……」

 

「ちょ、ちょっとアーシア? 何でそんなキラキラした目なのよ?」

 

「へ? あ、えっと……何だか良なぁって……」

 

 

 

「以前なら、生徒会を執行する!! だけどな」

 

「休みの間にノリで考えた円陣だもんなぁ」

 

「でもこのパターンと割りと好きだよ僕」

 

「あ、あんまり声が出ませんけどね僕は」

 

 

 

「はぁ、イケイケな素のイッセーって良いわぁ。

ホント見てるだけでお股が大変だにゃん」

 

「あのイケイケさがもう少し私に向けられたら良いのに」

 

「ふん、それはあり得ませんわね。あるとするならこの私ですし?」

 

 

 

「ねぇ、アナタもしかして嫌にストーカーに詳しいのって……」

 

「ご想像にお任せします」

 

 

 

 

 執行内容・ストーカーを撃退せよ。

 

 

 




補足

なんだかんだ似たような事をされまくってるので、嫌に詳しいイッセー

というか、ちゃんと普通に話せば普通に対応します。

その2
裏話・アーシアたんのパクられた私物一覧

縦笛
体操着

膝掛け
下着
靴下
等々……。

イッセーが返ってこないなと諦めた私物一覧

パンツ
シャツ
靴下
縦笛
腕章
制服上下
ジャージ上下
タオルネット
自分が入った後の風呂の残り湯
若干の貞操
若干のタンパク質

尚、黒歌さんのせいで白音たんとレイヴェルたんが過激になってしまってるのですが、それ含めて三人ならしゃーねぇかと笑って許しちゃうからエスカレートしている。


その3







こうしてストーカー撃退の為に、まずはアーシアの過去に実は出ていたディオドラ・アスタロトを呼び出すためにアーシアに手紙を書かせて釣り上げた生徒会。

既にヤバイ集団扱いされてるフェニックス家の尖兵みたいな状態になってるイッセー達に囲まれて困惑しながらも、怯えるアーシアを見てテンションを上げて口説こうとするディオドラは……。


「は? アーシアの私物を盗んだ? え、なんで僕がそんなセコい真似をしなくちゃいけないんだ? 盗むならきっちりとアーシアのハートだけを盗むよ」

『……………』


 なんと電波ポエムを送ったのは認めたけど、私物は盗んでいないと発覚。
 天然嘘発見機にかけてもそれが本当だとわかるのと同時に。


「僕のアーシアの脱ぎたての服と下着を盗んだ奴が居る!? ふざけるな! どこのカスだ!!」


 盗まれてると知り、何故かディオドラは一派を呼び出す。


「協力しようじゃないか、僕のアーシアに不届きな真似をするバカを是非この世から抹殺してやる!!」

「いや、アンタのアルジェントさんじゃねーし、本人がめっちゃ嫌そうな顔してるじゃんか」

「む!? そんな事はない! そもそも僕はアーシアに助けて貰えなかったら生きてはいないのだ! まさに僕にとっての聖女! キミに化けたとされるカス龍帝に汚されたとてそれは変わらない! 心配しなくても良いよアーシア、僕はどんなキミでも愛するよ。いや寧ろちょっと汚されている方が僕が興奮する――」

「ひっ!?」

「アーシアに近寄らないで! あ、アナタじゃない証拠は無いじゃない!」


 こうして何故か生徒会とディオドラ一派は全力でアーシアとついでにリアスの護衛をしつつストーカー退治を開始したのだった。


「っ……! こ、これがアーシアが寝る時に使うベッド……」

「おい、頼むから飛び込んで変な真似はするなよ?」

「わ、わかってるさ! 紳士に……紳士に盗聴機が無いか調べるよ……」


 盗聴機を受信する装置を使って部屋のあちこちを捜索する姿はかなりシュールなのだったとか。


……てのは本当に嘘です。

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