「はい、到着。イチカ君、ユルセンちゃん、ここが私達が住んでいる家よ。さっ、入って。」
スコールは家と言ったが家というよりは豪邸に近い。
「大きいですね…。」
「ま~、とにかく入ろうぜ~。」
「そうだな。」
「「おじゃまします。(じゃまするぜ~。)」」
「おい!?イチカ!ユルセン!危ない!」
「兄さん!ユルセン!避けて!」
「「えっ?」」
バシッ!イチカとユルセンが豪邸に入るといきなりでこに衝撃が来た。
「ぎゃー!?でこがー!でこがー!でこが無茶苦茶痛いー!」
「痛って~!頭が!頭が割れる~!」
「今日から貴方達は私達の家族なのよ?だからここは必然的に貴方達の家でもあるのよ?つまり貴方達は家に帰ってきたのよ。帰ってきたらおじゃましますじゃないでしょう?」
イチカとユルセンのでこの痛みの正体はスコールが二人にデコピンを喰らわせていた。
「「すいませんでした!」」
バシッ!またもやイチカとユルセンのでこに衝撃が来た。
「「ぎゃあー!」」
「違うでしょう!?」
「うわ~、スコールのデコピンを二回喰らいやがった…。」
「兄さん、ユルセン大丈夫?私も喰らったことあるけど二回連続は流石に無いよ。」
「(…ユルセン何が原因だと思う?)」
「(さっきのスコールの姉ちゃんが俺達は家族って言ってたからな~、もしかしたら「おじゃまします」じゃなくて「ただいま」なんじゃないか~。)」
「(なるほど!試しに言ってみるか。)」
「(だな。)」
「え~と、ただいま?」
「ただいま~。」
「フフ、お帰りなさい。イチカ、ユルセン。」
「…なんか良いなこう言うの。」
「だな~。」
「じゃあ、私もただいま!」
「お帰り、マドカ。」
「良かったな~。それじゃ、ただいまー。」
「お帰りなさい、オータム。」
四人+一体は豪邸に入り話をすることになった。
「さてとイチカ、あそこで何があったの?そしてユルセン貴方は何なの?」
「(…ユルセン全て話してもいいか?)」
「(お前が決めたことだからいいんじゃないか~。)」
「(そうか…。)全て話します。」
イチカは今までのことを全て話した。
「そう言うことがあったのね…。」
「つまりイチカは今、半分幽霊ってことだよな。それはスゲーな。」
「兄さん!ユルセン!」
いきなりマドカがイチカとユルセンに抱きついた。
「うおっ!、マドカ?どうしたんだ?」
「く、苦しい~。」
「例え兄さんとユルセンが何者であろうと私達は兄さん達の味方だ。」
「マドカ…。」
「(しばらくそのままにしてやるか~。)」
「束さん達もイッ君とユー君の味方だよ!」
「「「!?」」」
「束さん?」
「束?何処にいるの?」
「束さんはここだー!」
「おじゃましてます。」
パカッ、いきなり天井の一部が開き機械で出来たうさ耳を着け不思議の国のアリスを思わせる服装をした女性と目が閉じている少女が出てきた。
「久し振りだねイッ君。」
「お久し振りです。束さん。そちらの少女は?」
「初めまして、クロエ・クロニクルといいます。」
「あっ、イチカ・ミューゼルといいます。」
「ユルセンだ。よろしくな~。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
「ありがとね。スーちゃん。」
「?束さんとスコールさんは知り合いなんですか?」
「知り合いと言うより友達よ。」
「え?えー!?」
「ぶーぶー、ひどいなーイッ君は。」
「あっ、すいません。」
「うん、許すよ~。」
「ところで束、上でなにやってたの?」
「そりゃー、改z…じゃなくてちょっと改良を。」
「「「「「(今改造って言おうとしたな。)(したね。)(しましたね。)(したな~。)」」」」」
バシッ!束のでこにスコールのデコピンが炸裂した。
「うおー!束さんのおでこに強い痛みが来たー!」
「改造にしろ改良するときは私に一言言ってからしなさいって言ったわよね?」
「はい…。すいませんでした…。」
「今度は何時からして何を作ったのかしら?」
「スーちゃん達が帰ってくる5分前に私達が住むための部屋を作りました…。」
「申し訳ありません…。」
「は~、仕方ないわね。どうせもう出来ていて荷物もあるんでしょう?なら、今更追い出すわけにいかないから貴女達もここに住んでいいわよ。」
「いいの?」
「ただし、私達のISを定期的にメンテナンスをすることに。良いわね?」
「うん!」
「ありがとうございます!」
「二人とも良かったな~。」
「良かったですね、束さん、クロエさん。」
「「うん!(はい!)」」
こうして六人+一体が共に住むことになった。
同時刻のドイツでは
千冬はモンドグロッソの決勝戦が終わった直ぐにドイツから一夏が誘拐されたことをしり誘拐されていた場所に到着していた。
「おい?これはどう言うことだ!?一夏が居ないではないか!?」
千冬が来たときには誰も居らずただ、十数発の空薬莢と血溜まりがあるだけだった。
「それを私に聞くな、だが約束どおりドイツ軍で一年間教官をやってもらうぞ。」
「ふざけるな!一夏はいなかっただろうが!」
「ならばその血液をDNA鑑定して一致したらやってもらうぞ。」
「いいだろう!」
結果から言えばDNA鑑定で一致し千冬はドイツで一年間教官をやることになった。千冬はこの後イチカと再開することになるがそれは千冬が望んだような再開にはならない…。
「やっと三話目を出せました。」
「お疲れ。で?今回はここで何をするんだ?」
「今回はイチカが持っている眼魂を紹介します。」
「なるほど。」
「なので出して。」
「了解。」
イチカ所持眼魂
・オレゴースト眼魂
・ムサシゴースト眼魂
・エジソンゴースト眼魂
・ロビンゴースト眼魂
・無の眼魂
「眼魂はこれから増えるのか?」
「ニュートンは追加するか迷ってるんだよね。そもそもこの作品は眼魂を集めるのが目的じゃないからね。」
「確かにそうだな。ところで次はどうするんだ?」
「次はイチカの特訓等を書こうと思います。そしてあれを登場させます。」
「あれって?」
「私が好きな魂に必須なものです。」
「あ~、あれか。」
「そして近々アンケートを取りたいのですが仕方がわかりません。なので知っている人は感想に書いてくれませんか?それでは、」
「「次回も宜しくお願いします。」」