「イエイ!」
「鈴ちゃん出る件についてイチカから私に一言!イエイ!」
「作者のキャラがぶれてる!イエイ!」
「そう言うイチカもキャラぶれてる!イエイ!」
「そう言う作者から俺に一言!イエイ!」
「再会おめでとう!イエイ!」
「サンキュー作者!イエイ!」
「そろそろ始めよう!イエイ!」
「そうだな!それじゃぁせーの!」
「「それではどうぞ!」」
「やっと着いた。…早くイチカに会いたいな。」
我らが天使そしてこの作品のヒロイン、凰鈴音がようやくIS学園に到着した。着いて早々鈴音は周りをキョロキョロし始めた。
「…周りに人は居ないわね。よし!IS学園……」
「「来た~!」」
鈴音は周りに人が居ない事を確認すると仮面ライダーフォーゼの様に叫んだ。
「一度やってみたかったのよね~、これ。」
「その気持ち凄く分かる。」
「でしょ~。………うん?」
鈴が振り向くとそこには簪が居た。
「…誰?」
「更識簪、日本の代表候補生。よろしく。あ、私は簪で良い。」
「あ、私は凰鈴音よ、中国の代表候補生をやっているわ。よろしく。じゃぁ私の事は鈴で良いわ。じゃなくて!何時から居たの!?」
「来た~!の時に。」
「待って!?私が確認した時は誰も居なかったわよ!?」
「一緒に言えると思って走ってきた。」
「(何でだろう?簪を見てると数馬を思い出す。)そ、そうなんだ。」
「処で鈴は此処で何をしていたの?」
「実は…」
鈴は簪に今の自分の現状を話した。
「なるほどね、それじゃ私が案内しようか?」
「お願い。」
「了解。ねぇ鈴。」
「何?」
「私と友達になって。」
「良いわよ。」
「ありがとう。」
鈴は簪に連れられて目的の場所に向かった。そして少し時間が過ぎた頃。
「と言う訳で!」
『ミューゼル君、クラス代表決定おめでとう!』
イチカはクラッカーの乱射と共に祝福の言葉を掛けられていた。周りを見ると既に飲み物を飲んでいる子や食べ物を摘まんでいる子まで居た。
「ありがとう。(それにしてもよく見たら別のクラスの子まで居るな。)」
(数からして57人は居ますね。)
(既にクラスの人数をオーバーしてるね。)
(しかしよく集まったな。)
(全員楽しみたいんじゃないか~?)
(なるほどな。)
「楽しんでいますか?イチカさん?」
イチカがユルセン達と話しているとセシリアが話し掛けてきた。
「後ろの殺気の籠った視線さえ無ければな。」
「あぁ、篠ノ之さんですか。」
「あの程度の殺気なら怖くもないが正直言って鬱陶しい。」
「お気の毒ですわね。」
「はいはーい、新聞部でーす。話題の新入生、イチカ・ミューゼル君に特別インタビューをしに来ました~!」
一人の少女がカメラを持ってイチカとセシリアに近づいて来た。
「インタビュー…ですか?」
「そうそう、あ、私は二年の黛薫子。よろしくね。新聞部副部長やってまーす。はいこれ名刺。」
「ありがとうございます。随分と本格的な名刺ですね。」
「全ては形からってね。じゃ、それでは、ずばりミューゼル君!クラス代表になった感想を!」
そう言うとボイスレコーダーをイチカに向け、無邪気な子供のように瞳を輝かせている。
「そうですね…クラスの期待に応えられるように頑張ります。」
「シンプルすぎるけどまぁ良いか。じゃぁ、決め台詞を一つ!」
「決め台詞ですか?」
「そ、何かある?無かったら此方で捏造するから。」
「捏造って…、なら、命…燃やすぜ!これでどうですか?」
「うん、バッチリ。捏造の必要は無いね。」
「良かった。」
「ついでにセシリアちゃんも。」
「分かりましたわ。」
「ミューゼル君の事はどう思ってるの?」
「そうですね…イチカさんは勝つべき相手であり、良き友人ですわね。」
「それはライバル宣言と言う事かな?」
「えぇ、その認識であっていますわ。」
「面白くなって来た~!それじゃ最後に専用機持ち二人で写真OK?」
「良いですよ。」
「構いませんわ。」
「はいじゃ並んで~。それじゃあ撮るよ~。35×51÷24は~?」
「「74.375」」
「正解。ってありゃ?皆入ってるよ。ま、いっか。じゃ、私はこの記事を新聞にしなくちゃいけないから。じゃぁねー。」
「なんと言うか嵐みたいな人でしたわね…。」
「そうだな…。」
(だな~。)
(そうだね。)
(そうですね。)
やがてパーティーは終わり生徒達は自室に戻っていった。
そして次の日
「イチカさん、おはようございます。」
「おはよう、セシリア。処で皆は何を話しているんだ?」
「どうやら転校生が来ると噂になっているらしいですわ。」
「転校生?この時期にか?しかもIS学園への転入は入試より条件が厳しい筈だ。つまり…」
「えぇ、何でも中国の代表候補生とお聞きになりましたわ。」
「中国…か。」
「イッチーどうしたの~?」
「うおっ!?のほほんさん!?何時からいたんだ?」
「うんとね~、セッシーがイッチーに挨拶した所から~。」
「つまり最初っからだな。」
「そうだよ~。処でイッチーは何で中国に反応したの~?」
「実は中国に再会を誓った人が居るんだ。」
「なるほどね~。」
「再会出来ると良いですわね。」
「あぁ。」
三人が会話していると女子達が集まって来るとイチカにエールを送り出した。
「ミューゼル君、頑張ってね!」
「フリーパスの為にもね!」
「今のところ専用機を持ってるクラス代表って一組と四組だけだから、余裕だよ。」
「…その情報、古いよ。」
「!?」
「二組も専用機持ちがクラス代表になったから。そう簡単に優勝出来ないわよ。」
教室の入口からイチカの聞き覚えのある、いや、最も聴きたかった声が聞こえイチカは驚いた。
「鈴?鈴なのか?」
腕を組み、仁王立ちしている鈴の姿があった。
「イチカ!久し振り!」
「おっと、いきなり抱き付くなよ。危ないだろ。」
「良いじゃん別に減るもんじゃないし。」
鈴はイチカに抱き付き、すぐに離れた。教室のほとんどは思考が追い付けないでいた。
「しかし久し…!鈴!避けろ!」
「言われなくとも!」
鈴は後ろに避けると鈴がいた場所に出席簿が降り下ろされていた。
「…随分と独特な挨拶ですね。織斑先生。」
「ミューゼルは口出しするな。貴様には関係無い。そして凰はさっさと自分のクラスに戻れ。」
「…言われなくても戻りますよ。…一夏を見捨てた世界最強さん。」
鈴は他の人に聞こえないように千冬に呟き自分のクラスに戻っていった。
「それで作者、今回は何を語るんだ?」
「勿論鈴ちゃんについて!と言いたいところですが。」
「違うのか?」
「そうですね。お知らせがあります。」
「彼女出来たか?」
「違いますよ!?お知らせと言うのはアンケートの事です。」
「あぁ、ホワイトデーの奴か。」
「はい、内容はレジェンド眼魂についてです。詳しくは活動報告を見てください。それではイチカ締めてください。」
「了解。それでは次回もお楽しみに!」