「戦闘描写は相変わらずだけどな。てか作者。」
「何でしょうか?」
「今の内にアンケートの宣伝した方が良いんじゃないか?」
「…は!そう言えばそうですね!」
「おいおい。」
「と言う訳で活動報告でレジェンド眼魂のアンケートをやっています。」
「まだ締め切りは先になりますが多くの皆さんの回答を待っています。」
「「それでは、どうぞ!」」
「…初めてやってみたが上手く出来たみたいだな。」
学園のISを保管している倉庫にイチカが居た。いや、『イチカ』が顕現した。
「俺からてめぇに贈り物をくれてやるよ。ただし!こいつに勝てたらの話だがな!」
『イチカ』は 何もない空間から眼魂を作り出し空中でキャッチした。そしてメンテナンス中のラファールリヴァイヴに眼魂を入れ込んだ。眼魂を入れ込まれたラファールリヴァイヴは黒いオーラが発せられたが直ぐに収まった。
「さてと、目的は果たせたし退散するか。精々足掻けよ?てめぇ。」
『イチカ』はそう言うと霧の様に消えていった。そして学園の監視カメラには何も映ってはいなかった。
クラス対抗戦の前日
「いよいよ明日ね。」
「そうだな。殺るからには全力で殺ってやるよ。」
「当たり前よ、本気で殺らなきゃ意味が無いもの。」
「イチカさん、鈴さん?気のせいでしょうか?文字が違うと思いますけど。」
「「セシリア。」」
「は、はい!?」
文字の違いを指摘したセシリアだったが二人に呼ばれ何故か緊張していた。
「「恋人だからと言って手を抜いて言い訳じゃ無い。 むしろ殺す気でいかないと一瞬で勝負が着く。」」
「言いたい事は分かりますけども、今のお二人に言われても説得力がありませんよ?」
「「何で?」」
「はぁ~、今のお二人の現状を言ってみてください。」
「現状?鈴が俺の膝の上に座ってて…」
「イチカが後ろから抱き締めてる。」
「その時点で疑問に思わないのが凄いですね。」
「「…。」」
「どうしました?イチカさん、鈴さん?」
「一回、猫みたいになった鈴を見て鼻血を出したセシリアに言われたくない。」
「同じく。」
二人はセシリアに自分達が思った事をハッキリ言った。が、セシリアは二人にある事を言った。
「フッ、私が一番尊敬する方からある事を教わりましたわ。『可愛い物を見つけたら愛し、そして可愛い物への愛を追求しろ。』とね。」
「何でだろ?セシリアを格好いいと思ってしまった。」
「奇遇ね、私もよ。」
イチカと鈴がセシリアの事を格好いいと思っている頃、セシリアに自身の教えを教えた人物は。
「へくちっ!」
「オーちゃんどうしたの?風邪?」
「いや、気にする事はねー、どっかの誰かが噂でもしてんだろ。」
くしゃみをしていた。
そしてクラス対抗戦当日
「「はぁ~。」」
イチカと山田先生が溜め息を吐いていた。何故なら又もや篠ノ之がイチカが待機するピットに居たからである。
「山田先生。」
「えぇ、構いません。」
「ありがとうございます。」
イチカと山田先生は短い会話を済ませた。千冬と篠ノ之は何の話をしているか分からなかった。そしてイチカはムサシ眼魂を取りだしゴーストドライバーにセットした。
[アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!]
「変身!」
[開眼!ムサシ!決闘!ズバット!超剣豪!]
「ミューゼル勝手にISを展開するな!そして政府が用意した専用機を使え!」
「許可なら山田先生から貰いました。それに俺の専用機はこのゴーストです。山田先生!」
「準備完了してます!」
「ありがとうございます!イチカ・ミューゼル、ゴースト、命…燃やすぜ!」
「おい、待て!ミューゼル!!」
イチカはアリーナに出ると鈴と対峙した。
「待ってたわよ、イチカ!」
「あぁ!待たせたな、鈴!」
イチカと鈴は何時もの甘い空間ではなくピリピリとした緊張感のある空間を作り出していた。
[3]
「さぁ、私達の。」
[2]
「俺達の。」
[1]
「「戦争《デート》を始めようぜ!(始めましょう!)」」
[試合開始!]
二人はそれぞれの武器を呼び出し互いに突撃し、武器同士がぶつかり合い、金属の高い音がアリーナに響いた。
「へぇ、鈴の武器は双剣か。」
「そう言うイチカも二刀流じゃない。」
「ま、それだけじゃないからな!」
「それは此方も同じよ!」
二人は話ながらも攻撃を止める事は無く、激しさを増すばかりであった。が、先に鈴が手札を一枚切った。
「喰らえ!」
鈴は持っていた双天牙月を連結させイチカに向かって投擲した。
「うおっ!?(双剣を連結させて投げた!?だけど!今がチャンスだ!)」
「…。」ニヤリ
「!(何か来る!)後ろか!」
イチカは返ってきた双天牙月をギリギリで回避する事に成功した。しかし。
「甘い!」
「そっちもな!」
イチカと鈴は互いの攻撃が届いていないのにどちらもダメージを受けた。だが、二人は笑っていた。
「面白い攻撃をするじゃねぇか!鈴!」
「それは此方の台詞よ!イチカ!」
(楽しそうですわね。しかし…)
「それにしても一年半で此処まで強くなるとわね!」
「それはお互い様だろ!」
(よく、話ながら激しい攻撃が出来ますわね。そう言えば、お二人は賭けをしていましたわね。確か…)
昨日の回想
「ねぇ、イチカ。」
「うん?」
「明日の試合で賭けない?」
「良いけど何を賭けるんだ?」
「そうねぇ、あ、勝った方がデートした時に奢るって言うのはどう?」
「勝った方が奢るか…乗った。ま、勝つのは俺だけどな。」
「言ってなさい。勝つのは私だから。」
回想終了
(…普通逆じゃありません?)
セシリアは心の中で二人の賭けについて突っ込みを入れていた。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!」
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
♪~♪
二人の戦闘は更に激しさを増そうとしたその時、何処からかピアノの音が聞え、次の瞬間。
[ドオォォォォン!]
「「!?」」
アリーナのシールドを破り一機のISが二人の前に現れた。
「何者だ!所属を言え!」
「…。」カチャ
謎のISは何も言わずに銃を構え、イチカ達に発砲し始めた。
「チッ!」
イチカは発砲された弾を切り裂いた。そして山田先生から通信が入った。
[ミューゼル君!凰さん!今すぐピットに戻ってください!教師部隊が対処します!]
「山田先生、それは無理です!どうやら彼奴の狙いは俺達みたいです!それに今俺達は…」
イチカは弾を斬り、鈴が龍砲で弾を撃ちISからの攻撃を全て無力化していた。
「「かなり頭に来ているんですよ!だから俺達(私達)に殺らせてください!」」
[…本来は止めるべきですが事情が変わりました。教師部隊が既に避難しているようなのでお二人にお願いします。しかし、私と約束してください。二人とも無事で帰ってきてください!]
「「はい!」」
(白騎士!白式!セシリア、簪、黒姫先輩に繋げ!)
(了解!)
(分かりました!)
[イチカさん!どうされたのですか!?]
[イチカ!どうしたの?]
[ミューゼル君!どうしましたか!?]
「三人ともアリーナにいる生徒の避難誘導をしてください!それまで俺と鈴で時間を稼ぎます!」
[分かりました!お気を付けて!]
[了解!気を付けてね!]
[分かりました!無茶はしないでください!]
「て言う事だ、鈴!」
「つまり時間を稼げばいいんでしょ!」
「あぁ!」
謎のISは銃での攻撃が意味が無いと分かったのか銃を捨て、ピアノのを引くようなポーズを取ると光の鍵盤が現れ、光の鍵盤を引き始めた。すると光の音符が出てイチカ達に向かって行った。
「攻撃方法を変えたところで無意味よ!」
鈴は光の音符を撃つと光の音符が爆発を起こした。
「!鈴あの音符に触れるな!あれは多分アリーナのシールドを破った奴だ!」
「みたいね!」
「一夏!男なら、男ならその程度の奴に勝てないでどうする!」
アリーナの放送室から今一番聞きたくない声が聞えると謎のISは目標を変え光の鍵盤を引き、光の音符を幾つも放った。
[イチカさん!放送室にまだ生徒が!]
「何!?チッ!」
[アーイ!バッチリミナー!カイガン!白式!白き翼!掴むぜ夢!目指すは空!ダイカイガン!白式!オメガドライブ!]
「うおっら!」
イチカは白式魂にゴーストチェンジし、持っていた盾を投擲すると盾は強力なエネルギーを放ち、光の音符を放送室から護っている。しかし、それも時間の問題である。
「セシリア!後何人だ!」
[全員気絶していますが簪さん達の協力もあり無事に避難が完了しましたわ!]
「サンキュー!セシリア!」
[マスター!あの機体、人が乗ってないよ!]
(それに眼魂のの反応もあるぞ~。)
「(なるほどな!)鈴!」
「どうしたの!?イチカ!」
「どうやらあの機体に人が乗って無いみたいだ!」
「へぇ、つまり…」
「「思いっきり殺れる!」」
「そうと決まったら遠慮は要らねぇな!」
「そうね!私達の邪魔をした怒りを受けて貰いましょう!」
イチカと鈴は何の躊躇いもなく謎のISに突っ込み何度も攻撃した。無人機は防御を優先したがその防御が二人の攻撃に追い付けずシールドエネルギーが尽き、装甲もボロボロになっていた。そして無人機の足元にはグレーの眼魂が落ちていた。
(ユルセン、この眼魂を天照さんの所に持って行って調べて貰ってくれ。)
(了解~。)
「イチカ。」
「あぁ。」
「「お疲れ様!」」
パシンッ!静かになったアリーナに二人がハイタッチした音が響いた。
「今回のゲストー!」
「イエイ!」
「我らが天使!」
「イエイ!」
「この作品のヒロイン!」
「イエイ!」
「その名も~!」
「ウオォォォォオ!」
「鈴ちゃん!」
「イエーイ!」
「騒がしいわ作者!」
「ゴフッ!?」
「さっさと呼びなさいよ作者!」
「イタタタ、いきなり蹴らないでくださいよ。」
「騒ぐ作者が悪い。」
「え!?イチカも騒いでいましたよね!?」
「イ、イチカは別に五月蝿くないから…。」
「えー、ま、良いですけど。さて、もうすぐ一巻を終えますけど二人は何をやりたいですか?」
「「デート。」」
「ですよね~。まー、二人のイチャイチャは人気がありますし、私自身書くの楽しいから良いんですけど。」
「「て事は次回はデート!?」」
「ハモらないでください。ちゃんと一巻の話が終われば書きますから。」
「「よし!」」
「そろそろ時間ですし終わりましょうか。」
「そうだな。」
「そうね。」
「「「それでは次回もお楽しみに!」」」