ファイタースピリット   作:ユウタ~創造神~

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どうもユウタです

前書き...ほんと書くことなくなってきました

とりま本編をお楽しみ下さい


フェスト章~遭遇~

「な、なんだったんだよ今の!?しかも俺自分でなんか言ってたぞ!?」

 

「ちかいのぎしき」

 

「誓いの儀式!?」

誓いの儀式ってなんだよ、それに女神ムイセレーバって...

 

「あああ」

 

「?」

 

「なんなんどよもう...」

 

「?だいじょうぶ?」

大丈夫に見える?と、問いかけてやりたい。

しかしそんなことよりも色々ありすぎて頭がパンクしそうだ。

 

「君、女神なの?」

 

「わかんない」

はぁ...何にもわかんないなそれじゃ...

 

「そのペンダントは?」

 

「ついてた」

 

「付いてた?」

 

「きづいたらついてた」

 

「...」

うーん、この子はほんとなんにも覚えてないようだな。

 

「これからどうするか...」

 

「...」

とりあえずは俺の頭の整理...それからこの子が何者なのか知る必要があるな。

 

「今日は学校休みだし...」

 

「...」

 

「君の事を知るためにも図書館に行くか」

 

「そこにわたしのことがかいてあるの?」

 

「まだ断言はできないけど女神ムイセレーバって単語が出てきた以上神話の本を片っ端からあさって探してみるよ」

 

「...わかった」

 

「君はどうする?」

 

「...」

 

「?どうしたの?」

 

「なんどもいわせないで、わたしのなまえはロルネ」

ロルネはこちらを睨みながら言う。

 

「ご、ごめん、次からは気を付けるよ...」

この子は名前以外で呼ばれることを嫌がる...名前に何かあるのだろうか?

 

「...」

 

「そ、それでロルネはどうするの?」

 

「ついてく」

 

「わ、わかった」

俺はロルネと一緒に図書館に行くことにした。

 

 

 

 

図書館の前に着く。

ここ大都市フォーストにある都市で一番大きな図書館、大図書館デリブル、ここならこの子の事のわかるかもしれない。

俺が初めて神話の事を調べたのもここだったっけなぁ...

 

「はいらないの?」

俺が黄昏ているとロルネが話しかけてきた。

 

「あ、いやなんでもない」

「いこうか」

 

「?うん」

俺とロルネは図書館に入る。

真っ直ぐ行ったとこにエレベーターがあり俺たちはそれに乗って二階に上がる。

図書館の中で神話といった非科学的な分類のものを調べる奴は少ない、なのでたとえ大図書館といえど神話の資料は数えるほどしかない。

俺たちは二階で降り図書館の神話コーナーの方へ歩く、ロルネは周りに歩いている人や座っている人の視線を気にしながら歩いている。

「神話コーナー...ここだな」

 

「...」

ロルネはそわそわしながらついてくる。

 

「大丈夫か?」

 

「だいじょうぶ」

 

「そうか」

 

俺は神話コーナーでムイセレーバについて調べる。

と、調べているとロルネが服の裾を掴み引っ張ってきた。

「ん?どうした?」

 

「...トイレ...」

ロルネはもじもじしながら言う。

 

「あ、あぁ」

トイレか、えっと、どうしよう。

「トイレ...ね、場所わかる?」

ロルネは首を横に振る。

 

「お、おkわかった...案内するよ」

ロルネは何も言わずついてくる。

そして図書館二階のトイレの前に着く。

 

「ここ、だよ...えっと気を付けてね?」

 

「わかった」

ロルネはそういうとトイレの中に入ってく。

 

「さて、俺は何をしていようか」

トイレの前でずっと立ってたら不審者と間違えられそうだからな...

とりあえずさっきのとこまで戻るか?

いやでもあの子帰ってこれないよな...

ぶつぶつと独り言をつぶやいていると、

 

「きゃああ!!」

 

「な、なんだ!?」

急いで声のした方に行く、声は外からのようだ。

俺が外に出るとそこには目を疑う光景が広がっていた。

人々は黒い影に追われながら逃げまといその後ろには無残に殺された死体が転がっていた。

 

「な...んだよこれ」

その黒い影は人を大きな鎌のようなもので切り付けながら高笑いをしている。

大きく黒く血で汚れた鎌...

俺はその場に崩れる。

すると影はこちらに気づく。

 

「あ...ぁ...」

 

「なぁにきみぃ?だぁれかなぁ?」

 

「え...ぁ...いや」

 

「ん~~まーどうでもいいやぁぁ」

影は鎌のようなものを振り上げる。

「なくなっちゃえぇぇ!」

 

「う、うわあああ!」

殺される!殺される!コロサレル!

逃げなきゃ!逃げなきゃ!ニゲナキャ!

何が起きているのか俺はわからない...もうなにもわからない...

人は悲鳴を上げその後ろには親を殺され泣きわめく子供がいる。

人が死ぬ...人が死んでいく...

そして俺も...

意識が遠くなっていく...

 

 

 

『なんで人は死ぬの?』

 

「人だからさ」

 

『なんで人なの?』

 

「神様がそう決めたからさ」

 

『神様が?』

 

「そうだよ」

 

『神様は死なないの?』

 

「そうだよ、神様は死なない...神様は私たちを見守っているんだよ」

 

『人が死ぬのも見守っているの?』

 

「そうだよ」

 

『ふーん』

『じゃあ...神様って殺せる?』

 

「え?」

 

『神様って殺せるの?』

 

「どうだろう...私にはわからない」

 

『ふーん...でもさ...もし神様が殺せたら...』

 

「殺せたら?」

 

 

『世界は平和になるんだと思うんだ』

 

 

 

END




今回は長く、急展開な章にしてみました

誤字脱字はいつもどうり温かく見守ってください

脱線しますが最近寒くなってきましたね、
皆さん、風邪には気を付けてくださいね。

では皆さんまた次章でお会いしましょう
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