戦闘書くの...苦手です。
では本編をお楽しみ下さい。
何が起きた?
気が付くと俺は手に刀とも呼べず剣とも呼べず、それを何と呼んだらいいかわからない『何か』を握り殺人鬼をふっ飛ばしていた。
「な...にが...」
俺は今の状況を理解できない。
殺人鬼は宙を二回ほど回った後地面に落ちてきた。
「いぃぃぃぃいいいいいいたぁぁぁあああいいいい」
殺人鬼はこの世のものとは思えない奇声を上げながら立ち上がる。
「こぉのやろぉおう」
殺人鬼は奇声を上げたままこちらを向く。
「...」
俺は何も言わずただ構えた。
「やぁんのかぁあああ!!??」
殺人鬼はそう言いながら足元に黒い陣のようなものを展開した。
「あれは...」
ファイタースピリット?
~ここでファイタースピリットについて解説~
ファイタースピリットとは個々に使える超能力のようなもの
使うには己の力に過信し、己を世界中心としてみる。
そうするとファイタースピリットは覚醒し、足元に陣が展開される。
その陣が発生すると同時に己が何の能力で何者なのか、何をすればいいのか
それらを見定め己の力を人々のために使うと決めたとき力は自在に使うことが可能になるのだ。
「...」
「こここころろろしぃいいてやるううう!!」
あれはファイタースピリットではない、似ているが...違う。
ならあれはいったい...
「いいくぞおおお!!!!」
殺人鬼はそう言いながら片足で地面をけり空中を飛びながら真っ直ぐに突っ込んでくる。
俺は体を後ろに曲げながらかわす。
それと同時に殺人鬼は俺の上で静止しそのまま鎌を振り下ろす。
「...」
俺は何も言わずわざと体勢を崩し地面に倒れると、同時にその反動で『何か』で防御した。
殺人鬼は奇声を上げながらそのまま上空に急上昇、そして急降下してきた。
俺は急降下してくるそれを『何か』でまた上空に飛ばす。
飛ばす瞬間殺人鬼の鎌と俺の『何か』がぶつかり合い金属が当たりあう高く大きい音が聞こえた。
殺人鬼は相変わらず奇声を上げている。
もはやそれは聞き取ることはできない。
俺は静かに足元に陣を展開した。
殺人鬼はふたたび急降下してくる。
俺は陣を展開しながらただ一言呟いた。
『レイ・レイン』【光の雨】
すると陣から無数の光の矢が飛び出す。
それは直接殺人鬼にあたらず上へ上へと昇る。
「なぁぁんだあああ???」
「...」
次の瞬間無数の光の矢が天から降り注ぐ。
殺人鬼は奇声を上げながら受け流そうとしているが無数の光の矢の雨は止むことはなく降り続ける。
そしてそのまま殺人鬼は光の矢とともに地面に落ちてきた。
地面に落ちても光の雨は止まない。
「ちょおしにのぉおおるなぁぁぁ!!」
「...!」
殺人鬼は奇声を上げながら再び陣を展開する。
黒く丸を保てずゆがみながら大きくなっていく、その陣から黒い柱のようなものが多数出てくる。
それらは殺人鬼を守るかのように中心の方に倒れ一つ一つが支えあいながら立つ。
その柱に邪魔されて光の矢はすべて弾かれている。
俺は陣を閉じる、すると雨は止んだ。
そして俺は殺人鬼を見る。
殺人鬼はさっきまで上げていた奇声を上げておらず、何かつぶやいている。
「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス...」
「明らかに...やばい...よな?」
俺は再び陣を展開、臨戦態勢に入る。
「コロス!!!」
殺人鬼は大きな声を上げる。
と、同時に陣から黒く丸い球?のようなものが出てきた。
殺人鬼は腰を低くしながら突っ込んでくる。
俺は右手で『何か』を持ち、左手を横に広げる。
すると陣から光の剣が一本出てくる。
それを左手で遠隔操作し殺人鬼に対して真っ直ぐ飛ばす。
殺人鬼はそれを黒い球でガード、同時に俺の前で鎌を横方向に振る。
それを横目に『何か』で受け止め、腹に蹴りを入れる。
殺人鬼は少し後ろに下がる。
しかしそのまま鎌で反撃してきた。
鎌の攻防、『何か』の攻防。
金属がぶつかり合う高い音と風を切り裂く音が空に響き渡る。
永遠と続く戦いの攻防、それを終わらせたのは小さな隙...
攻防の際、殺人鬼は一発だけ重い一撃で俺は体勢を崩す。
殺人鬼は鎌を持っている手とは別の手で思いっきり顔面に一発貰った。
俺はそのまま後ろにものすごい勢いで飛ばされる。
殺人鬼は大きな奇声を上げながらまるで獲物にたかる獣のように真っ直ぐ喰らいに来た。
「...」
「しぃぃぃいいいねぇえええええ!!!」
殺人鬼はそのまま鎌を振り下ろす...
キィィィィン
と、大きな音が鳴る。
次の瞬間殺人鬼の腹に『何か』が突き刺さっていた。
「...??」
殺人鬼は何が起きたか理解できていないようだ。
簡単にいうと「カウンター」をもらったに過ぎない。
鎌を下す瞬間俺は『何か』を地面に突き刺しその摩擦で止まる。
その体勢のまま殺人鬼に蹴りを入れ、鎌を『何か』で飛ばし、無防備になった殺人鬼に『何か』を刺した、それだけだ。
「ぐ..は..ぃ」
「終わりだ」
俺は殺人鬼の腹から『何か』を抜く。
「ち..が..ぁ」
「...」
殺人鬼は何かつぶやきながら白い煙のようなものになりながら消えていった...
END
どうでしたか?
戦闘ってやったことないから何とも字にしずらいですね。
やっても書けないかも知れませんが。
では皆さんまた次章でお会いしましょう。