バカと忠義の狂戦士   作:練火

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ヤッハロー


練火~でーすo(T□T)o

急性胃腸炎で病院に担ぎ込まれました~(笑)
まぁ、そんなこんなで新章です。楽しんでね?(笑)…………駄文だけど_〆(゜▽゜*)


プライドと優しさとお祭り騒ぎ
吉井明久の憂鬱(前日編)


それは、明久とその家族の一本の電話から始まった。

 

『____をそっちにやるから。アンタの監視役として』

 

「……アレ?チョット電波ガ悪イミタイダナー?チョット聞コエナイナー」

 

『……ハァ。今すぐそっちにやった方が良いわね』

 

「母さん?母さんは優しくて、それでいてとても頼れる人物だって、前々から知っているし、僕はね、この生活がとても」

 

『黙りなさい。一人暮らしを続けたいのなら、生活を改めることね』

 

「母さん!もう一度チャンスを!次のテストは絶対に━━━━」

 

 

 

ツー、ツー、ツー、

 

 

 

「……だ、大丈夫だよね?きちんとした生活を送っていなければって言ってたもんね??」

 

 

 

明久の呟きは虚空に消えるのみであった。

 

 

 

▲▽▲▽▲▽▲

 

 

 

あの結婚式イベントから約1ヶ月程経った休日の日曜日。

この所、榊には補修呼び出し等なく、ちょっとした単発バイトで働いていた。

今日は学園長からの試作テスとが終わり、文月学園からのんびりと歩いて帰っていると、女性に声を掛けられ、振り向くと

 

 

「すみません。そこのキミは文月学園の生徒ですよね?━━弟も同じ学校なのですが、名前は吉井明久と言うのですが」

 

 

(いいえ、知らない人です)

 

 

 

 

 

訂正しよう━━━━バスローブ姿の痴女だった。

 

 

 

 

 

榊は関わり合いを持ってはいけないと言う本能に従い、口に出かかった言葉を飲み。直ぐ様、踵を返し、歩き始める…早足で

 

「あ、あの無視をしないでいただけると嬉しいのですが……」

 

「知らないな、そんな学園史上No.1のバカで万年金欠の入学時に女性用制服で登校した男は

 

そう言うと(後半は全聞こえるかどうかぐらいの小声)、痴女は胸の谷間から一枚の写真を取り出すと

 

 

「でも、この写真には貴方と、アキくんが写っている集合写真が有るのですが?」

 

 

そう言って、見せている写真はAクラスとの試召戦争が終わった後の記念写真として学園長・藤堂カヲルが撮ったものである。

 

「チッ…初なから知っていたのか」

 

「そんな言い方は良くないですよ?」

 

「んで、その関係者が俺に何のようで?」

 

そう聞くと、痴女は少し恥ずかしそうに

 

「えっと…ですね。弟のアキくんの住所がちょっと間違えてたみたいでして、携帯の電池も無くなり、途方にくれてたのです。ですので、アキくんの家に案内してくれると助かるのですが……」

 

榊は内心ため息を吐くと、懐から取り出した手帳を開き、吉井明久のページを見る。

 

「今、ここだから…俺の家と同じ方か。了解した。此方だ」

 

先導する榊の後を痴女が早足で追いかけた。

現在地から歩いて数分の距離である。だが、その間は暇なので先ほど持った疑問を問い掛けた。

 

「弟って、事は吉井明久の姉だよな?」

 

「えぇ、そうですよ?アキくんから聞いてませんでしたか?」

 

「いや、初めて知った」

 

そう返すと、痴女はそうですか、そうですかと頷きながら、何故かメモを取った。

 

「他にもアキくんの事、教えてくれませんか?」

 

と言われたので、なるべくさしたる問題に成らない範囲で答えていく榊。

 

 

「授業態度・最悪、日常生活・堕落、食事・末期、成績・最悪中の最悪。呼び出し、補習etc…これは総減点80ですね」

 

 

「?80ってのはいったい━━」

 

そう聞くと、ちょうど吉井のマンションに辿り着いたらしく。

 

「ここまで、案内していただきありがとうございました。それでは失礼致します」

 

そう言って痴女はマンションの中に入って行くのだった。

榊もそれを見届けず、帰っていく途中、あっと声を出し

 

「名前、聞くの忘れてた……」

 

そう呟くのであった。

 




因みに今回の新章でバカテスアニメは終わります。
え~。だってこの後の内容、ほとんど榊が入らなくね?って箇所ばっかりだからさぁ~_____(以降作者の愚痴)
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