ネギま! 紋章が輝き願いの満ちる時   作:ディアズ・R

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これで今日ラストの12時投稿!
意味はない(`・ω・´)

もうちょっと本文長くした方が良いかな?
でも長くすると投稿スピードが激減するし……
でもでもさすがに1500~2000字は少ないかな?
原作辺りまで進めば、きっと長くなるはず。


第2話 お兄ちゃんができました。

【シエラside】

 

ライフメーカーという人と一緒に、未開の地にある深い森に屋敷を建てて暮らすことになった。

別にしたいことは無かったので、なんとなく生きることにしている。

あと、ライフメーカーは美人だった。

仮の姿だとかで、普段からローブで顔を隠しているけど。

そんなことを考えていたら、目の前をヒラヒラと虹色の蝶々が通って行った。

 

「……チョウチョ」

 

 

 

 

 

【ライフメーカーside】

 

シエラと出会い、暮らし始めてから一年。

一年がこんなに長いと感じるようになるとは、思わなかった……

シエラについていろいろと分かったことがあったのが、原因といえば原因だろう。

魔法を超越した紋章の力、真祖ではなく始祖吸血鬼の肉体、特殊な魔道具の作成能力……どれ一つ普通なことが無かった。

それに、シエラと暮らしていると、我の精神が肉体に引っ張られてるような、そんな感じがする時がある。

だからこそ、早くシエラの面倒を見る人形……いや、人を創らなければ……

 

「……チョウチョ」

 

フラフラと蝶々を追いかけようとするシエラを見ながら思考する。

一緒にいて分かったことだが、この子の脳内は基本的に幼稚園児の様に本能的だ。

相手の感情を察知することや戦闘能力は異常に高いが、私生活がダメ過ぎる。

 

「シエラ!あまり遠くに行かないで!」

「チョウチョ……」

 

少し落ち込んでしまった。

早くしないといつか何処かに行ってしまう気がする。

……子供がいたら、こんな感じなのかしら?

 

 

 

 

 

【プリームムside】

 

僕の名はプリームム。

我が主、ライフメーカーに作られた地を司る使徒、アーウェルンクスシリーズといったところかな。

人によっては人形と呼ぶかもしれないね。

さて、僕が作られた理由は知識として植え付けられている。

僕の仕事は、シエラ・ミケーネという始祖の吸血鬼の護衛兼教育係らしい。

というわけで、早速会ってみた。

屋敷の庭にテーブルとイスを置いて、のんびりしていたようだ。

 

「こんにちは、君がシエラ・ミケーネかい?」

「?」

 

小首を傾げる仕草がとても可愛らしい。

……僕は何を考えているのだろう?

こんな感情を作られてすぐに持つなんて……後で調節してもらわないといけないね。

 

「……コーヒー、飲む?」

「コーヒー?」

 

差し出されたコップには黒い液体が入っていた。

コップを渡した彼女は、自身のコップに入っているコーヒーを飲んでいる。

折角貰ったのだからと、一口飲んでみた。

 

「ッ!これは……良いね」

「美味しい?」

「あぁ、とても美味しいよ」

「……木精の亜人に入れ方習った」

「そうなのかい?よければ僕にも教えて貰えるかな?あぁ、そう言えば名乗って無かったね?プリームムと命名されてるよ」

「ん……トリ」

「鳥?」

 

そう言った彼女の視線の先を見ると……

 

「シエラ・ミケーネ。アレは鳥じゃなくてワイバーンというんだよ」

 

言葉の通り、鳥ではなくワイバーンがこちらに向かって突っ込んできていた。

魔法で迎撃しようと思ったら、彼女が右手を上げて人差し指を向ける。

その手の甲に歪な鎌の様な紋章が浮かんでいた。

 

「死の指先」

 

瞬間、人差し指からナニカがワイバーンに当たり、その命を奪った。

そして理解した。

これが彼女、シエラ・ミケーネの右手に宿っている生と死を司る紋章、ソウルイーターの力なのだと。

 

「今日はお肉」

 

ただまあ、この力を誰かに悪用されない様に守るのも吝かではないかな?

これから、長い付き合いになりそうだしね。

とりあえず、最初の仕事は肉を捌くことになりそうだ。

 

「……あと、シエラで良い……お兄ちゃん」

「……それはやめてくれるかな?」

 

 

 

 

 

【???side】

 

「此処は……どこだぁぁぁ!!!」

 

新たに一人の転生者が舞台に上がらされた。

物語はまだ始まらない。




さらっと紋章が登場。
あとがきで紋章の紹介と自己解釈でもしてようと思う。
あ、紋章を使う際はちゃんと魔力消費です。



生と死を司る紋章《ソールイーター》
より強力な力を使うためには宿主の大切な存在の死が必要。
宿主を不老の存在に変える。

第一魔法・死の指先
対象一人
即死耐性の無い存在を無条件に即死させる。
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