学校が始まったのですが一日で思いっきり体調崩しました...。皆さんも風邪などの病気には気をつけて下さい!
お気に入りが250件を突破しました!そして、新たに評価してくださった皆様ありがとうございます!これからも頑張っていきます!
「それでは!
「「「「「かんぱーい!!!」」」」」
その声とともにパーティーは始まった。
「は、ははは...」
その歓声を一身に受けるのはクラス代表になったいっくんだ。
「でもさー、なんで織斑君がクラス代表なの?」
クラスメイトの一人が質問する。
「それはだな...「私が辞退したからですわ!」...えぇ...」
俺がその訳を説明しようとした瞬間オルコットがそれに被せてきた。ちょっとイラってした。
「あ、そうなの?じゃあ、黒猫君はなんで?全勝したじゃん」
「話すと長くなるんだが...」
++++++++++
試合が終わったその日、俺は放課後にちーちゃんこと織斑千冬に呼び出されていた。
「失礼しまーす。なんの御用ですか、織斑先生?」
「来たか。立ち話もなんだ、座れ」
「はーい」
千冬の向かい側に座り再び要件を尋ねる。
「それで?今日はなんで呼び出されたんですかね?」
「クラス代表のことでな。簡単な話、クラス代表就任を辞退してくれないか?」
「辞退するのはいいけど...なんで?」
「織斑...いや、一夏に経験を積ませたい。あいつはお前と違いISに慣れていない。早い段階で経験を積ませてやりたいんだ」
「まぁ、良くも悪くもいっくんは注目されているからねー。別にいいよ。他ならぬちーちゃんの頼みだ、辞退しましょう」
「ちーちゃんと呼ぶな」
「はいはい。...っとオルコットはどうする?あいつは一応いっくんに勝ってるからいっくんをクラス代表にしたらまた文句言うんじゃないの?」
「その点についてはもう済んだ。私が一夏との試合の後に言ったからな」
「ならいいです。んじゃ、失礼しましたー」
++++++++++
「...ということなんだよ」
「ふーん。弟思いなんだね、織斑先生って」
「そうかもな。普段の物言いがキツいからわかりにくいけど」
そう俺と話しているのは鷹月静寐。落ち着いた雰囲気の真面目な子だ。
「そうだ。黒猫君、聞いてもいいかな?」
「なんだ?」
「黒猫君って篠ノ之束博士の関係者なの?」
「どうしてそう思うんだ?」
「篠ノ之束博士の会見の動画に一緒に映ってた人にそっくりだから。十年前のことだから篠ノ之束博士と同級生なら今二十代くらいだし本人じゃないにしても関係のある人かなーって」
静寐は頭が回るようだ。話も理にかなっている。
「関係者もなにも本人だぞ」
「...え、本人?」
静寐がポカーンとする。
「本人」
「...えぇ!?本人っていうことは...黒猫君今二十代!?」
「おう、二十四だ」
「とてもそうは見えない...」
「俺も自分でそう思うよ」
この後静寐とめちゃくちゃお喋りした。
パーティーが始まって暫く経った時、俺は束と電話していた。
「あ、そうだ。束」
『なにー?』
「俺が束の関係者ってことをいっくんとかに言っちゃったんだけど大丈夫かね?」
『別にいいんじゃないかな。シロが関係者ってわかったところで無能共にはこの束さんは捕まえられないさ!それに...シロに何かしようとしたら問答無用で
「怖いわ。ま、俺だって国家権力なんぞに負けんさ」
『頼もしいね〜!流石私の旦那様!』
「旦那、はまだ早いと思うぞ?現状じゃ結婚出来んし、婚約者あたりが妥当じゃね?」
『あ、そうだった。おのれ、無能国家め...』
「やめい、電話越しに怨念が来てるから」
『は〜い』
「あ、束よ。相談があるんだがいいか?」
『うわぉ、唐突。...で何かな?』
「
『う〜ん...やったことないからわかんないけど、その手足の武装だけ全モード共通で固定武装として設定すれば出来ると思うよ』
「まじか、半分諦めてたんだが...流石天才」
『チッチッチッ。シロ、束さんは
「頼もしい限りだ。頼んでみてよかったよ」
『うんうん♪束さんにまっかせなさーい!』
と、こんな会話をしていた。
束との電話も終わり、パーティーに戻って飲み物やらお菓子やらを片手にクラスメイトとの会話を楽しんでいるとクラスメイト達の中に一人だけリボンの色が違う生徒を見つけた。IS学園は学年によってリボンの色が違うからもしかしなくても上級生だ。
「ども〜、新聞部で〜す!」
「ども」
「君が黒猫君かな?あ、私は二年の黛薫子。新聞部副部長よ。取材いいかな?」
「別にいいですけど」
「じゃあ、始めるわよ。まずは一つ目、全勝したにも関わらずクラス代表にならなかった理由は?」
↑のほうに書いてあるから...とはいえない...メタいから。
「話せば長くなるので簡単にだけ。要はいっくんに経験を積ませるためです」
「なるほど...早く強くなって俺を倒してみろと」
え?誰もそんなこといってn「じゃあ、次ね」ちょっ...。
「黒猫君はオルコットさんの時のISと違うのを織斑君の時に使っていたけど、ISを複数もってるのかな?」
「いや、あれはどちらも一つのISですよ。あれが俺のISの能力です」
「
「開発者に言わせれば、
俺も規格外だとは思う。あの束が張り切りすぎたって言ってたくらいだからな。
「本当に規格外ね。開発者って誰なの?」
「黙秘で」
「...君が作ったとか言わないよね?」
「ははは...んな訳ないじゃないですか」
「だよね...。最後の質問ね。クラス代表になったことでこれからクラス対抗戦とかに出場するようになった織斑君にひとこと!」
「いっくんにひとこと、ねぇ...。...あいつはまだまだ強くなりますよ。経験を積んでどう強くなるか楽しみです」
「...うん。ありがとう!いい記事が書けそうだわ!」
「あ、そうだ。捏造なんてしないでくださいね?そんなことしようものならO☆HA☆NA☆SHIしないといけなくなるんで」
俺はにっこりと笑顔で言った。
「は、ははは...そんなことするわけないじゃないですか〜」
そう言って黛は去っていった。いっくんのとこかな?
「はーい!じゃあ、写真撮りますよー!あ、黒猫君も入って入って!」
「はぁ...」
いっくんの取材が終わった黛が新聞に載せる写真を撮るらしい。俺といっくんとオルコットで。
「いくわよー、はいチーズ!」
パシャ!
撮る瞬間にクラスメイト全員が写りに来た。なんとも抜け目のない子達だ。
「な、ななな...!もう!なんなんですのー!!」
その日オルコットの叫びは学園中の生徒聞いたとか聞かなかったとか。
如何でしたか?
今回はクラス代表就任祈念パーティーの話でした。取材のくだりとかを書きたかったんです。一夏君は原作通りクラス代表です。黒猫君はクラス代表だと敵なしなので...ね。
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ここをこうした方がいいなどの指摘、英雄の案なども待ってますよー!
では、また次回お会いしましょう!