天才と天災   作:柊ナタ

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皆様どうもお久しぶりです。柊ナタです。更新遅れて申し訳ありません。戦闘シーンがなかなかうまく書けずこのような事に....。もっと頑張らねば!

さてさて、今回の話で一応クラス対抗戦編は終わり....の筈です。


第五話

白は改めて黒いISに向き直る。

 

「行くぞ....!」

 

黒いISに加速しながら近付いていく。

 

「【裂空斬】!」

 

白が前に回転しながら相手に斬り込む。黒いISは更に吹き飛び壁に激突する。

 

『対象の脅威判定を更新、カテゴリーAと推定。攻撃制限を解除。対象の完全排除までの限定解放』

黒いISから機械の音声が流れる。

 

(攻撃、制限....いっくんたちを殺すのが目的じゃないのか....?まぁ、いい。今はそんなこと考えてる場合じゃない!)

 

「アーサー、なんでこの機体には限定解放(リミット・ブレイク)がないんだ?」

 

白は黒いISの攻撃を避けながらアーサーに尋ねる。

 

『それは、この機体には限定解放(リミット・ブレイク)の代わりとなるものがあるからです』

 

そう言われた白の目の前に現れたウィンドウには

 

『ブラストキャリバー』 【斬空天翔剣】

 

「ブラスト、キャリバー....」

 

『この技はベースの人物が魔法を織り交ぜて使っているので魔力の代わりにエネルギーを消費します。正直、限定解放(リミット・ブレイク)とあまり変わりません』

 

「そうか」

 

白がアーサーと話していると黒いISがレーザーを撃ってくるがそれを白は危なげなく躱す。

 

「正直、お前を見てるのも不快だ。だから、さっさと終わらせる」

 

白は黒いISに急接近し

 

「【爪竜連牙斬】!」

 

連続で回転斬りを放つ

 

「【飛燕連脚】!」

 

相手を蹴り上げ空中で蹴りのコンボを叩き込み

 

「【虎牙破斬】!」

 

空中で斬り上げ、斬り下しの四連撃

 

「【空牙昇竜脚】!」

 

ブースターを焔の翼のように吹かし斬り上げ、回転しながら剣と蹴りで空中に打ち上げる

 

「【魔王炎撃波】!」

 

空中で斬り下し横凪に爆炎とともに斬り払い吹き飛ばす。黒いISは壁に激突した。

 

「束の夢を穢したことを後悔しながら散れ」

 

「【斬】!」

 

黒いISに急接近し剣で斬り下ろす

 

「【空】!」

 

体制が崩れたところをすかさず斬り上げる

 

「【天】!」

 

宙に浮いたところを更に突き上げる

 

「【翔】!」

 

落ちてきた瞬間に胴に一閃

 

「【剣】!」

 

焔翼の勢いをのせ相手を突き上げてアリーナの上空まで吹き飛ばす。黒いISは空中で体勢を整えるとこすらせずそのまま地面に落ちた。

 

『error....error....各部....ザザ....異常を....ザザ....』

 

見るも無残な姿だった。片腕は捥げ、もう片方は原型を留めていないほど拉げている。脚は関節部が様々な方向に曲がっており白の攻撃がどれほど強烈だったがわかる。それでも、黒いISは動こうとするノイズ混じりの機会音声を発しながら立ち上がろうとする。

 

「こいつ....まだ動くのか....?」

 

『Error Error Error Error

Alert 対象の排除が完了していません

再起動Sequence開始............Error

再起動不可

強制稼働します....』

 

ギ....ギギ....

 

あらゆる箇所から異様な音をたてながら黒いISが立ち上がる。

 

『ザザ....武装の故障、及び損失を確認

対象の排除優先のオーダーを確認

最終武装を稼働開始....』

 

『っ!?マスター、敵機ISの内部に高エネルギー反応確認!敵機ISは間もなく自爆します、絶対防御では防ぎきれない威力と想定!直ちに退避を!』

 

「っ!まじかよ!」

 

アーサーの警告を聞くと白は猛スピードでその場から離脱した。

 

++++++++++

 

「間に合え....!」

 

俺はブースターを最大出力でピットに向かっていた。

 

『マスター!爆発します、衝撃に備えてください!』

 

「了....解!」

 

猛スピードによる負担を身体に受けながら退避する。次の瞬間、閃光と爆音とともに背後から爆風が押し寄せる。その爆風を受け若干加速しながらピットに入る。

 

「はぁっ....!はぁっ....!ISの絶対防御ってスゲーなぁ....」

 

背中に爆風を受けたにも関わらず無傷なのを感じそうつぶやく。

 

「黒猫!大丈夫か?!」

 

いっくんがこちらに走ってくるのが見えた。

 

「おー、いっくん。そっちこそ大丈夫だった?」

 

「あぁ、お前のおかげでな....って違う!爆風喰らってたのに大丈夫なのかよ!?」

 

「おうよ、俺の体は特別製だからねー、って言いたいところだがISの絶対防御に守られた」

 

「そうか、よかった....」

 

いっくんが安堵したように息を吐く。

 

「さ、いっくん。戻ろうぜ、これから事情聴取とかで忙しくなるぜい」

 

「まじか....俺疲れたんだけど....」

 

「かかッ!まだまだだな、いっくん」

 

そういっくんに笑いかけ先を歩く。

 

(今回はこれで済んだからいいものの....亡国機業....絶対に見つけだす....束の夢は俺が守ってみせる....!)




白「束、これ」

束「ん、なにかな?」

白「ホワイトデーのお返しだ」

束「え?けど、もうホワイトデー過ぎてるよね?」

白「それは言ってはいけない!本来ならホワイトデー付近の日に投稿予定だったのにウチの駄作者の文章力のなさのせいですこんなことに....!」

束「あ....(察し」

白「ま、というわけだからあまり気にしないでもらえると助かる。作者が」

束「オッケー♪」

白「受け取ってくれ」

束「ありがと♪なにかな、なにかな~?....おぉ!ブレスレット!」

白「あぁ、一応俺とお揃いだ」

束「わ~い!シロとおそろだ♪ありがとね、シロ♪」

白「どういたしまして」

因みに作者はチョコスコーンを作りました。

では、また次回お会いしましょう!
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