約一ヶ月以上放置していて申し訳ありませんでした!部活が今年最後のためなかなか執筆ができず....ちょくちょく書いてはいたのですがこのような結果になってしまいました。すみませんでした。
気を取り直して、お待たせ致しました。「天才と天災」最新話です。
「さて、次の授業は二組と合同で実習だ。織斑、黒猫、デュノアに説明をしながらアリーナに向かえ。なに、同性なんだ何も問題はないだろう?」
ニヤリと笑いながらちーちゃんはそう言った。分かってるくせによく言うぜ....。
「なにか文句でもあるのか、黒猫?」
「いいえー、なんでもないでーす」
「チッ....さっさと行け」
今、舌打ちしましたよこの人。
「了解」
あまり変なことを考えるとまた睨まれるので止めよう。
「ってな訳だ。先に行ってるぜ、いっくん!」
「ちょ、おい!どういう訳だよー!」
俺はいっくんを置いて教室を出る。目指すは一番遠いアリーナ。....なんで置いて行くのかって?それはだな....
「3人目の男子はどこ!? 」
まぁ、こんな感じに見物にくる生徒が大量にくるから捕まったら確実に授業に遅れる。あの出席簿で叩かれるのは避けたい。そして、残されたいっくんたちはというと....
「3人目の子はまた違ったタイプね!」
「かっこいいというよりはかわいい系?」
「守ってあげたくなるわね!」
「あ、その、えーと....」
予想通り3人目の男子の話を聞いて一目見にくる生徒達に捕まった。
「し、しまった!黒猫のやつこれを見越して先行ったな?!」
いっくんが気付いたときにはもう遅く、俺は悠々と廊下を進むのだった。
++++++++++
案の定、いっくんたちは遅刻。アリーナに着いたのは授業が始まってからだった。
「おい、そこの遅刻者二人」
ビクッ!!
「....今回だけは不問にする。次からは遅れるなよ」
ちーちゃん、やさしー。
「そこにお前らを置いていってた奴もいることだしな」
ちーちゃんが視線で人が殺せるんじゃないかってくらいの勢いでこちらを睨む。
「いやー、俺ってば初対面の人だと緊張しちゃうんでー」
「....まぁ、今は時間がないから後でじっくり話を聞こう」
まじっすか。
「さて....凰!オルコット!前に出ろ!」
「「は、はい!」」
少しだけ萎縮したように二組の中国(確かいっくんが鈴とか呼んでたやつ)とオルコットが前に出てきた。
「これからお前たちには模擬戦をしてもらう」
「模擬戦ですか?それならアタシじゃなくても....」
「織斑は駄目だ、実力が足りん」
グサッ!
あーあー、いっくんの心に言葉の矢が....。
「お相手は誰ですの?まさか、鈴さんですの?」
「それだったら勝負にならないわね」
「なんですって!?」
ギャーギャー騒いでんなー。子供かよ....子供だったわ。
「そう騒ぐな。お前たちの相手ならすぐ其処に居るだろう」
そう言ったちーちゃんの視線がこちらに。
チラッ
ちーちゃんの視線を辿って後ろを見る。....誰もいないじゃないか。もしかして、ちーちゃんは幽霊が見えるというのか!?
「何を一人で馬鹿やっている。お前だ黒猫」
「ですよねー。....で、俺はそこの二人とやればいいのか?」
「いや、お前の相手はもう一人いる」
「もう一人....?」
そう言った瞬間。
「きゃーーーーー!どいてくださーーーい!」
我らが副担任の山田真耶先生が空から落ちてきた。....いっくんのところに。
「な、なんで俺のところにー!!」
ガシャァァァン!
あれ、大丈夫か?....大丈夫、そうだな。なんか、いっくんがラッキースケベ発動させてるとか知らない。
「ちーちゃん....?」
「ちーちゃん言うな....。まぁ、何を言いたいのかはわかる」
「ってことは」
「そうだ。三人目は山田先生だ」
「まじ....?」
三対一か面白い。
如何でしたか?誤字脱字など気づいた点あれば報告お願いします。
現在活動報告にて英雄の案募集中です。皆様どしどし意見お寄せください。
では、また次回お会いしましょう!