正体不明と不運な閻魔〜闇夜の神と二人の巫女〜   作:不音七日

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前回のあらすじ


魔理沙たちが異変の準備をしたようです。


第9話   「動き始める異変」

 

〜幻想郷  地獄〜

 

 

  「........。」

 

 

  霊夢はそれを見終わった数秒後走り出した...。

 

 

 

  「待ってぇぇぃ!」

 

 

  「どこに行くおつもりですか?」

 

 

  映姫はわかっていながらも聞いてみた、すると霊夢はイライラした表情で...。

 

 

 

  「決まってるじゃない、あいつらを再起不能なくらいぐちゃぐちゃにしに行くのよ!」

 

 

  「アホかお前は!」

 

 

  「うるっさいわね異変よ異変!私が解決しないといけないわ!」

 

 

  「三途の川に帰り道は存在しねえんだよ!渡ったら最後だ!いくらお前が法則を無視できるといっても無理なものは無理だ!」

 

 

  「じゃあどうしろって言うのよ!紫は使えない!魔理沙は主犯!私がやるしかないでしょ〜!」

 

 

  「うるせえ!ここでは映姫がルールだ!」

 

 

  と、映姫と七日と霊夢がやいのやいのしていると...。

 

 

 

  「映姫様〜ちょおっといいですか〜、あれ?霊夢?何してんだいこんなとこで。」

 

 

  「小町...なんですか?見ての通り私達は今取り込み中なんですよ!」

 

 

  「いやあ、最近こんな封書が空から落ちてきて....。」

 

 

  「「「封書?」」」

 

 

  「七日様....。」

 

 

  「...!潤!」

 

 

  一方異変組は...。

 

 

〜紅魔館周辺〜

 

 

  「私も魔術...魔法?覚えようかしら。こういう時お嬢様方のお役に立てないのは歯がゆいわ。しかも潤はどこかへ行ってしまったし...。」

 

 

  「咲夜さんは今以上強くなる必要はありませんよ。」

 

 

  「何を言っているのよ私はまだ未熟、もっと精進しないと...。」

 

 

  「(咲夜さんは人間をやめる気なのかなぁ...。)」

 

 

  「はあ...こんなに危なくてくだらないことをやるの?」

 

 

  「これなら霊夢も出てくるだろ、いろんな意味で。腕が鳴るぜ!」

 

 

  「ぱきぴき〜。」

 

 

  「妹様...ほどほどにしましょうね。」

 

 

  「こんな形になるとは思わなかったけど実験としても興味が沸いてきたわ。」

 

 

  「あなたは霊夢がいなくなってからどこかオカシイわ。」

 

 

  そしてパチュリーが全員に向けて話す。

 

 

 

  「....いい?みんなこれだけは覚えておいて今は霊夢がいないの。」

 

 

  「それは百も承知だぜ?」

 

 

  「...霊夢はなんだかんだで私たちを殺すこともなかったし最終的には許してくれたわ。でも今回の相手は八雲や不特定多数になると思う...。だから命をかける覚悟をなさい、特に魔理沙、あなたは人間なのだから。」

 

 

  「...命くらい...かけてやるよ今までだってそうしてきたんだ。」

 

 

  「私達は命とか賭けれないからあなた一人に任せるわ。」

 

 

  「おいおいそりゃないぜ...さすがレミリアだな...。」

 

 

  「それは私には褒め言葉ね。」

 

 

  「おい咲夜!思え人間だろ!命賭けるのに付き合え!」

 

 

  「嫌ですわ私がこの命を賭けるのはお嬢様と妹様の主のためだけなの。美鈴が付き合ってくれるそうよ?」

 

 

  「咲夜さんひどいです〜私だけは嫌ですよ〜。」

 

 

  「気張りなさい、紅魔館の門番でしょう?」

 

 

  「結局のところ命のやり取りは日常茶飯事、幻想郷には関係ないのさスカーレット家の名に恥じない様最高の異変にしてやろうじゃないの。」

 

 

  「魔理沙!安心して!私が邪魔する奴は全員ぎゅっとしてどか〜んしてやるから!境界壊そうとすればいいんだっけ?」

 

 

  「そこまでは言ってはいないがいいかもな....。」

 

 

  「行くよ!お祭りの始まりだ!」

 

 

  それと同時にレミリアは霧を発生させた。

 

 

  

  「テンションが上がってきてるじゃないか!私達も負けてられないぜ!」

 

 

  魔理沙は八卦炉を構え...。

 

 

 

  「行くぞ二人共!」

 

 

  「うん!」

 

 

  「了解!」

 

 

  「星魂【ソウルギャラクシー】!」

 

 

  霧向かって星が混ざった弾幕を放出した。

 

 

 

  「名前かっこ悪い...」

 

 

  「妹様!シー!」

 

 

  「おおおお上手くいったみたいだな〜そいやアリス全部であいつらどのくらいるんだ?」

 

 

  「1万体くらいかな、かなり頑張ったのよ?幻想郷全域に回せるように考えて...。」

 

 

  「思ったより多いな..てかよく考えたらこれやばいんじゃ...一番お前の家に集まってるんだろ?魔法の効果で森や建物は結構壊れるだろ〜しさ...。」

 

 

  「あ!」

 

 

  「上海〜〜〜蓬莱〜〜〜マイホオオム!」

 

 

  「アリスの家と人形終了のお知らせ。」

 

 

  「幸先のいいスタートね!」

 

 

  そのころ博麗神社では...。

 

 

 

  「おい、紫これって...。」

 

 

  「黒い霧と星の魔法?魔理沙達が何か始めたようね、まずいわ...かなり強い魔力を感じる...。」

 

 

  紫は数秒迷ったような顔をし、こう言った。

 

 

 

  「新しい巫女を探すわ結界は藍に任せてあるから..しばらくあの子たちの様子を監視しておいて。」

 

 

  「紫!?それってっ!」

 

 

  「異変なら私たちだけでも解決できるけど幻想郷の...妖怪と人間の関係維持には博麗の巫女じゃなきゃダメなのよ。」

 

 

  そう言って紫はスキマを開いた。

 

 

 

  「行くのか...あの時あんなにぐずって...「それは言わないで。」」

 

 

  「私の感情なんて関係ない、霊夢の代わりが必要なら私には見つけ出す義務がある。」

 

 

  その言葉をを残して紫はスキマに入っていった。

 

 

 

  「紫...博麗の巫女の代わりはいても霊夢の代わりは何処にもいないよ...。」

 

 

〜迷いの竹林  永遠亭〜

 

 

  「は〜...霊夢がいないと病気の治療が全部私の所に来るから忙しいわ。今まで彼女が解決していたのって結構あったのね...。」

 

 

  そう永琳が言っていると....。

 

 

 

  「え〜〜りん来て!ちょっと来てぇぇ!」

 

 

  「はいはい..今行きますよ〜(姫の相手でもして息抜きしよう)」

 

 

  永琳が外へ出るとそこには....。

 

 

 

  「もこたぁ〜んどう?霊夢ちゃん人形に抱っこされる気持ちは。」

 

 

  「輝夜ぁぁ!お前見てないで助けろよおおお!」

 

 

  「いやよびくり潰れるもこたん可愛いもの。」

 

 

  そこには大きな霊夢人形に抱っこされてる妹紅の姿があった....。そして妹紅は永琳に気づくと...。

 

 

 

  「あ!おい医者!助けてくれ!」

 

 

  「(仕事...しよう!)」

 

 

  そう言って永琳は走って戻っていった.....。

 

 

〜第10話に続く.....。




はい、どうも。第9話いかがでしたか?今回は前回より短くしました(苦笑)
次回も異変側のお話です。では(*^-^*)ノ~~マタネー
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